http://www.s-music.jpn.org/4shin/0831/danjyu.htm
四線倶楽部-JAZZ-、コンボ・スタイルに四線を取り入れ奏でる沖縄の名曲は『だんじゅかりゆし』。
この歌は沖縄の人々が、遠い航海の旅に出る人々の安全を祈り、歌にした伝承曲。
”だんじゅかりゆし”とは「本当にめでたい」の意。この曲を歌うことが船旅の安全祈願になると沖縄では信じられ、歌い継がれて来ました。
今回のプロジェクトでは、沖縄の三線から生まれた新たな楽器“四線(ヨンシン)”をはじめ、各楽器のアドリブ・ソロを織り交ぜつつ、民謡にはないジャジーな雰囲気で新たなスタイルの“オキナワン・フォークミュージック”を繰り広げます。

だんじゅかりゆし 四線倶楽部-JAZZ- 30sec

数ある私の作った曲の中から、まずは池袋駅で使われている曲をチョイス。メドレー形式でアコースティックギター2本をオーバーダビングして弾いてみました。
モチーフとなるオリジナルのピースは「メロディー」「スプリングボクス」「Mellow Time」「小川のせせらぎ」

This Melody(medley of Railways Platform Melodies) is used at Ikebuluro Station in Tokyo,Japan.
I composed these melodies in 1996.

Now , I arrage these melodies for acoustic guitars(Original melodies are synth.sounds...)
Titles of original music piecies are "Melody","Springboks","Mellow Time","Ogawa-no-Seseragi".

composed by Takahito Sakurai
Arranged by Takahito Sakurai
Aco.Guitar Takahito Sakurai

www.s-music.org/

(C) Sakurai Music

Acoustic Ikebukuro St.  「アコースティック・イケブクロ・ステーション」

http://www.s-music.jpn.org/4shin/0831/kudaka.htm
四線倶楽部“JAZZ”、コンボ・スタイルに四線を取り入れ奏でる沖縄の名曲は『久高万寿主』。
この曲は沖縄の各地で旧盆の時期に歌い踊られる伝統行事”エイサー”では定番で、お妾を探す男の話をユーモラスに描いた曲。
今回のプロジェクトでは、沖縄の三線から生まれた新たな楽器“四線(ヨンシン)”をはじめ、各楽器のアドリブ・ソロを織り交ぜつつ、民謡にはないジャジーな雰囲気で新たなスタイルの“オキナワン・フォークミュージック”を繰り広げます。

四線倶楽部 -JAZZ- 久高万寿主30sec.

池袋に続き新宿駅で使われている曲のうちいくつかをチョイス。今回もメドレー形式でアコースティックギター2本をオーバーダビングして弾いてみました。
モチーフとなるオリジナルのピースは「Farewell」「遠い青空」「夏色の時間」「Mellow Time」

This Melody(medley of Railways Platform Melodies) is used at　Shinjyuku Station in Tokyo,Japan.
I composed these melodies in 1996.

Now , I arrage these melodies for acoustic guitars(Original melodies are synth.sounds...)
Titles of original music piecies are "Farewell","Toi-aozora","Natsuiro-no-jikan ","Mellow Time".

composed by Takahito Sakurai
Arranged by Takahito Sakurai
Aco.Guitar Takahito Sakurai

www.s-music.org/

(C) Sakurai Music

Acoustic Shinjyuku St._suite1「アコースティック・シンジュク・ステーション・スイート1」

http://www.s-music.jpn.org/4shin/0831/toushin.htm
四線倶楽部“JAZZ”、コンボ・スタイルに四線を取り入れ奏でる沖縄の名曲は『唐船ドーイ』。
エイサーのトリの定番でもあるこの祝い歌を一節耳にすると、自然と踊らずにはいられない人も多いという程、沖縄ではポピュラーなカチャーシー曲。
今回のプロジェクトでは、沖縄の三線から生まれた新たな楽器“四線(ヨンシン)”をはじめ、各楽器のアドリブ・ソロを織り交ぜつつ、民謡にはないジャジーな雰囲気で新たなスタイルの“オキナワン・フォークミュージック”を繰り広げます。

四線倶楽部-JAZZ- 唐船ドーイ30sec.

http://www.s-music.jpn.org/nft/unforgettable_song.htm
往年のディスコサウンドを彷彿させるダンスビート。ファンキーにうねるベースと、鋭いカッティングでリフレインするギター。
忘れられない曲に寄せ、過ぎ去った日々に思いを馳せる、切ない心情を綴ったリリック。
懐かしさと新しさを併せ持つ”rock'n'soul”なNIGHT FUNKticのデビューシングル！

The Unforgettable Song Night Funktic 30sec

http://www.s-music.jpn.org/GTak_s/7colors.htm
The 5th tune of GTak_s "7 colors" is performed by the composer / guitarist Tak Sakurai in Japan.
He mainly uses Ibanez “AG-95“ for this instrumental piece.
This number is arranged with many Latin rhythms like 7 colors rainbow and you would also feel impressive Japanese sentiment from the melody.

7 Colors - GTak_s 30sec

駅発車メロディーのピアノバージョンです。

秋桜 - コスモス - ピアノ・バージョン

http://www.s-music.jpn.org/jibara/haru.htm
バンダ・ヒバラ・オリエンタルの第3弾シングルは、プエルトリコの伝統音楽”musica jibara(ムシカ・ヒバラ)”のテイストをベースにした『ハルガクル』。
彼の地の農村部伝承の音楽スタイル”seis(セイス)”を奏でるプエルトリコの代表的弦楽器”Cuatro puertorriqueño(クアトロ・プエルトリケーニョ)”の美しくも眩しい響きは、沖縄は三線由来の新楽器”四線”の豊かな音色と相まって、爽やかな春の訪れを感じさせる作品に。
そのユニークなサウンドは、日本的情緒薫る詞風と結び付き、カリブ海と東アジアに浮かぶ二つの島国の心を繋ぎ合わせます。

ハルガクル 30sec. by バンダ・ヒバラ・オリエンタル

http://www.s-music.jpn.org/jibara/ukabu-h.htm
バンダ・ヒバラ・オリエンタルの第4弾シングルは、プエルトリコの伝統音楽”musica jibara(ムシカ・ヒバラ)”のテイストをベースにした『浮かぶ花びら』。
水面に浮かぶ花びらに揺れ動く恋心を映す切ない歌詞は、彼の地の農村部伝承の音楽スタイル”seis(セイス)”を奏でるプエルトリコの代表的弦楽器”Cuatro puertorriqueño(クアトロ・プエルトリケーニョ)”の美しくも眩しい響きと、沖縄は三線由来の新楽器”四線”の豊かな音色と相まって、情感溢れる作品に。
そのユニークなサウンドは、日本的情緒薫る詞風と結び付き、カリブ海と東アジアに浮かぶ二つの島国の心を繋ぎ合わせます。

浮かぶ花びら 45sec. edited ver. by バンダ・ヒバラ・オリエンタル

http://www.s-music.jpn.org/nft/destiny.htm
70’sディスコ、80’sジャズファンク、90’sアシッドジャズをルーツに、キャッチーなメロディを聞かせるNIGHT FUNKtic (ナイト・ファンクティク)。ベースとギターを中心としたグルーブ感溢れるリズムワークが、2020年代に再びダンサブルなサウンドのうねりを生み出す！
4thシングル『destiny』は”運命の赤い糸”を歌ったラブソング。往年のブルー・アイド・ソウルを彷彿させるサウンドに哀愁を帯びたメロディーを乗せ、懐かしさと新しさを併せ持つ”rock'n'soul”を展開！

Destiny 45sec. edited by NIGHT FUNKtic

http://www.s-music.jpn.org/nft/lazy.htm
70’sディスコ、80’sジャズファンク、90’sアシッドジャズをルーツに、キャッチーなメロディを聞かせるNIGHT FUNKtic(ナイト・ファンクティク)。 ベースとギターを中心としたグルーブ感溢れるリズムワークが、2020年代に再びダンサブルなうねりを生み出す！ 
5thシングル『Lazy』は気怠い日常を歌ったメロウ・チューン。物憂げに揺れるヴィンテージ・エレピが往年のスムースジャズを彷彿させ、人造合成ヴォイスが絡みささやく、懐かしさと新しさを併せ持つユニークなサウンドを展開！

Lazy 45sec. edited ver. by NIGHT FUNKtic

70’sディスコ、80’sジャズファンク、90’sアシッドジャズをルーツに、キャッチーなメロディを聞かせるNIGHT FUNKtic(ナイト・ファンクティク)。
ベースとギターを中心としたグルーブ感溢れるリズムワークが、2020年代に再びダンサブルなサウンドのうねりを生み出す！
6thシングル『grapevine』は夜の酒場を舞台に、葡萄のツタのように絡み合い繋がる噂話を歌った作品。往年のタイトなジャズファンクを彷彿させるサウンドに乗せ、クールさを湛えた懐かしさと新しさを併せ持つ”rock'n'soul”を展開！

Grapevine 45sec. edited ver. by NIGHT FUNKtic

The 10th tune of GTak_s "12 layered robe" is composed by guitarist Tak Sakurai in Japan.This number is arranged for Cuban rhythms and played only on modified Epiphone Les Paul ultra 2 mounted Seymour Duncan P-Rails. You would feel graceful sentiment from the melody like trad Japanese luxury clothes.

12 Layered Robe 45sec. edited by GTak_s

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
太陽の国(ティーダノクニ)	…「太陽」は沖縄の言葉で"ティーダ"。トリニダードは"カリプソ(ソカ)"のリズムで繰り広げ、"ローテナーパン"という種類のスティールパンも華麗に南国情緒を盛り上げます！

太陽の国 30sec. 四線倶楽部

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
ハワイでは結婚式の歌としても知られる伝承曲。
本来は男女混成チャントのパートを四線とスティールパンで絶妙に弾き分けてプレーしています。

Ke Kali Nei Au(Hawaiian Wedding Song) 30sec. 四線倶楽部

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
「あやはし」とは、琉球最古の歌謡集「おもろそうし」の中に出てくる言葉で「美しい橋」を表し、沖縄の海中道路の愛称。キューバンリズムも軽快に、平安座島へ向けて潮風をきってのドライブのBGMに。

あやはしを渡って 30sec. 四線倶楽部

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
「イチハナリ」は沖縄伊計島の別称で"一番離れた"島という意味。海中道路のドライブのは終着地、広がるさとうきび畑の素朴な風景と手つかずの美しい海へ、レゲエのビートにのせて♪

イチハナリの島へ 30sec. 四線倶楽部

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
「ちゅら～」とは"美しい"という意味。NHKドラマ「ちゅらさん」で全国区で定着した言葉かもしれません。ブラジリアン・テイストのビートにのせて、思い浮かべるはハイビスカスかブーゲンビリアか。

美ら花 30sec. 四線倶楽部

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
ジャマイカのワークソング。カリプソの代表曲として、もしくは「ヒデ～オ～」で野茂投手の応援歌でも有名。
パンと四線でコール&レスポンスを彷彿させる掛け合いを展開。

Song Of The Banana Boats 30sec. 四線倶楽部

http://www.s-music.jpn.org/4shin/1stCD.htm
「天ぬ群り星」とは沖縄の言葉で"天の川"のこと。
美しい南国の夜空を思い起こさせるスローバラード。
メロディー楽器としての四線の音色を体感。

天ぬ群り星 30sec. 四線倶楽部

70’sディスコ、80’sジャズファンク、90’sアシッドジャズをルーツに、キャッチーなメロディを聞かせるNIGHT FUNKtic(ナイト・ファンクティク)。2020年代に再びダンサブルなサウンドのうねりを生み出す！
8thシングル『Deja vu』は一人 旅行く中で目に映る情景に感じる”既視感”を歌った作品。R&Bテイストに仕上げられたサウンドから漂うクールさと、歌謡フィールを湛えたメロディーから溢れる懐かしさを併せ持つ”rock'n'soul”を本作では展開！

Deja Vu 45sec. edited by Night Funktic

ロハ・イ・ティントの3rdシングル『海を超えて』は、海に出た船乗りと港で待つ恋人、出帆から再会までのそれぞれの日々と、大洋を隔て遠く離れた二人の心模様を描いた楽曲。
ウクレレにも似たスペイン領カナリア諸島の5弦小型弦楽器” timple (ティンプレ)”と沖縄は三線由来の新楽器”四線”が響き合い、大西洋と太平洋に浮かぶ二つ島の音色を融合したユニークなサウンドを展開。
今作ではダンスステップの ”zapateo (サパテオ)" やカスタネット“palillos (パリージョ)”といったフラメンコ的要素もリズムに取り入れ、海を舞台にした情景小説にも似た物語性を持った作品を、色鮮やかに描きます。

海を越えて 30sec. edited by Roja y Tinto

This tune from Japanese acid jazz duo "GONNA" 1st.Album "Time Limit"

"-ed" sample 30sec.

四線倶楽部がプロジェクト"Rework with"で奏でるのは、2004年に発表され多くの人に愛されている一青窈が歌った名曲『ハナミズキ』。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに一青窈自身が一週間程で詞を書き上げ、累計136週チャートインというロングヒットを記録した彼女の代表曲の1つ。
今回、原曲の壮大なストリングスとアンサンブルするのは、沖縄は三線由来の新たな楽器"四線"とハワイのウクレレ。大洋に浮かぶ島々の繊細かつ豊かな音色と融合した一青窈の歌声は、オリジナル・アレンジとはまた別の趣きを醸し、南国の薫りとともに胸を揺さぶる新たな感動を人々のもとへ届ける。


The latest tune of Yonshin Club that records for "Rework with" is "Hanamizuki". This song is well known for Hitoto Yo's smash hit single released in 2004. "Hanamizuki" means "flowering dogwood" in English. Hitoto Yo is Japanese-Taiwanese pop singer. She wrote the lyrics of this piece inspired by the events of the September 11 attacks in the United States. Now, we arrange it for Okinawan-Japanese new music instrument "Yonshin" and Hawaiian ukuleles with her singing voice of the original melody. You would feel emotion of Pacific islanders and Japanese sentiment from this music.

ハナミズキ 30sec. edited by 四線倶楽部 feat. 一青窈

四線倶楽部の『月輝く』は大空に浮かび光る月をテーマに、遠く離れた心寄せる人への想いを綴った抒情歌。
月の出から月の入りまで一夜の時の流れを感じさせる情景的な詞に色を添えるのは、沖縄は三線由来の新たな弦楽器"四線"の個性的で端麗な音色。フレットレス・ベースの豊かな低音と広がりある弦楽四重奏が描く、幻想的な音空間。リズムを彩るオコンコロ(okonkolo)、イトレテ(itotele)、イヤ(iya)の三本からなるキューバの打楽器"バタドラム"の印象的な響き。
全てが溶け合ったサウンドは、遠い昔に聞いた覚えがような懐かしさと切なさが溢れる調べとともに、美しい月夜へと心をいざなっていく。

月輝く 30sec. by 四線倶楽部

The 11th tune "de Japón a Puerto Rico" is composed by the guitarist Tak Sakurai in Japan.
It's arranged for Puerto Rican rhythm “bomba” and played on the hollowed Les Paul styled guitar made by KRAKEN CUSTOM. We also use vocoder for refrains. Feel the Japanese sentiment and Caribbean dance beats !

De Japón A Puerto Rico 45sec. edited by GTak_S

～若き日は二度とはない、今日という日は再びは来ない…～
"蒼キ東風”1stシングル『歳月不待人-サイゲツヒトヲマタズ-』は、60年代のファジーにドライブしたブルースサウンドをベースに、中国古典楽器“柳琴”、“二胡”、沖縄三線由来の新たな楽器“四線”など東アジアの響きをブレンドした斬新なロックチューン。
生き方を問いかける歌詞は、その一節が格言・人生訓としても有名な、東晋～南朝宋の時代の隠逸詩人、陶淵明(潜)の五言古詩「雜詩其一」を題材に、大胆に日本語訳を施し独特な世界観にアレンジ。
更に中国語rapにMC 伽奈M.J.をフィーチャー。ビートに乗せ原詩を鮮やかに詠み上げ、西洋～東洋をクロスオーバーして行きます。

- Time and tide stay for no man -
The 1st tune of AOKI COCHI "Saigetsu hitowo matazu -Time and tide stay for no man-".
Music arrangement of this song is based on 60's fuzzy blues rock. To mix the Oriental sound, we use the liǔqín (Chinese Lute), the èrhú(Chinese 2-string fiddle) and the Okinawan-Japanese new music instrument yonshin(4Shin).
The lyrics sung in Japanese are improvised from the classic Chinese poetry which titled "Záshī the 1st" composed by táo yuān míng.
And we feature the cool Chinese rap by MC Kana M.J. for reciting the original poem.

(C)(P)2015 Sakurai Music Factory Ltd.,P

『歳月人を待たず-サイゲツヒトヲマタズ-』 蒼キ東風 feat.MC 伽奈M.J. 30sec

四線倶楽部-JAZZ-、コンボ・スタイルに四線を取り入れ奏でる沖縄の名曲第二弾は『安里屋ユンタ』。 この曲は昭和になって標準語詞が付けられた通称“新安里屋ユンタ”でその名は一躍全国区になりましたが、元々は沖縄は竹富島の古謡。 四線倶楽部では今回、その23番まで続くと云われる八重山諸島で伝統的に歌い継がれてきた長編叙事詩の原曲から印象的なパートを抜粋し、ジャジーなアプローチで聞かせます。 また沖縄の三線から生まれた新楽器“四線(ヨンシン)”をはじめ、各楽器のアドリブ・ソロを織り交ぜつつ、民謡にはない独特な雰囲気で新たなスタイルの“オキナワン・フォークミュージック”を繰り広げます。

The 2nd tune of "Yonshin Club -JAZZ-" is "Asatoyayunta". This Okinawan ballad is currently famous in Japan nationwide with standard Japanese lyrics, but originally this folk song is narrative poem sung in Yaeyama-Okinawan dialect which derived from Taketomi island. We play this classic by jazz-combo and also use the Okinawan new music instrument "Yonshin(4shin)".

四線倶楽部オフィシャルサイト
http://www.s-music.org/4shin/

(P)2016 Sakurai Music Factory Ltd.,Partnership

安里屋ユンタ 四線倶楽部-JAZZ- 30sec

四線倶楽部の“室内楽”、四線で奏でるクラシックの名曲第三弾は、ヴィヴァルディの「四季」より『春』。 この曲は《和声と創意への試み》の中の第1集として書かれた、後期バロック音楽を代表する作品の一つ。各章に付された十四行詩(ソネット)を謂れに情景的なタイトルが後に名付けられ、四季折々を描写した“標題音楽”として世界的に人気のある楽曲です。 今回この名高きヴァイオリン協奏曲の中から最も有名な「協奏曲第1番第1楽章(RV.269)ホ長調アレグロ」を、沖縄三線由来の新たな楽器“四線”を中心に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽三重奏にコントラバス、更にハワイのウクレレを加え、ユニークかつ斬新なアンサンブルで再現。洋の東西を跨ぎ織り成す“四弦楽器”の軽やかな響きが、春風吹く季節の風景を彩ります。

The 3rd tune of "Yonshin Club -The Chamber Music-" is "Spring -La Primavera-". This musical composition is the piece of "Il cimento dell'armonia e dell'inventione" by Antonio Vivaldi. This concerto is the most famous work of the latter baroque period in Italy. The original title of this piece is "Concerto No.1 in E major op.8-1,RV.269 mvt.1 allegro" and now, we play it by Okinawan-Japanese new music instrument "Yonshin" and accompany the melody part with Hawaiian ukulele, the classical string trio (violin, viola and cello) and contrabass.

official web site URL
http://www.s-music.org/4shin/

ヴィヴァルディ『春～四季より』 四線倶楽部 40sec.スポット

四線倶楽部の“室内楽”、四線で奏でるクラシックの名曲第五弾は、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番より『月光』。 美しい令嬢への想いを表現した原曲には「幻想曲風ソナタ」と題名が付されていましたが、ベートーヴェンの没後“月光の湖面の波に小船が揺れてるかのよう”と形容され、《月光ソナタ》の愛称と共に広く知られるように。 今回、ベートーヴェンの三大ピアノソナタの一つであるこの名曲の第一楽章を、アルペジオで静かに爪弾くハワイのウクレレ、低音を支えるヴィオラ、チェロの二重奏、そして月の光の如く響く三線由来の沖縄の新たな楽器“四線”を用い再現。 洋の東西を越え“四弦楽器”が新たな静寂の世界を描写します。

The 5th tune of "Yonshin Club -The Chamber Music-" is "Mondscheinsonate (Moonlight Sonata)". This musical composition is the 1st movement of "Klaviersonate Nr.14 op.27 Nr.2 cis-Moll" by Ludwig van Beethoven called "Sonata quasi una Fantasia" originally. We play this masterwork of his piano sonata by Okinawan-Japanese new music instrument "Yonshin", Hawaiian ukulele and the classical string duo (viola, cello).

http://www.s-music.org/4shin/

ベートーヴェン『月光』 四線倶楽部-室内楽- 30sec

ブルース・ロックと東アジアの響きの融合を印象付ける、アップ・テンポのインスト・ナンバー。
ギターと沖縄三線由来の新たな楽器“四線”のアドリブ・ソロが縦横無尽に駆け巡り、中国古典楽器“柳琴”“二胡”が楽曲を彩ります。

The short instrumental tune AOKI COCHI "Hiryuu no gen".
This title which means "Wild rumor" in English is derived from the classic Chinese four-character idiomatic compounds.
Music arrangement of this song is based on hard blues rock.
To mix the Oriental sound, we use the liǔqín (Chinese Lute), the èrhú(Chinese 2-string fiddle) and the Okinawan-Japanese new music instrument yonshin(4Shin).

http://www.s-music.org/a-cochi/

蜚流之言 蒼キ東風 30sec

蒼キ東風『歳月不待人』のアコースティック・ヴァージョン。
生き方を問いかける歌詞は、その一節が格言・人生訓としても有名な東晋～南朝宋の時代の隠逸詩人、陶淵明(潜)の五言古詩「雜詩其一」を題材に、大胆に日本語訳を施し独特な世界観に。
アコースティック・ギター、スライド・ギターを演奏の軸に、中国古典楽器“柳琴”、沖縄三線由来の新たな楽器“四線”など東アジアの響きをブルージーにブレンド。
オリジナル・ヴァージョン同様、中国語rapにMC 伽奈M.J.をフィーチャー。原詩を鮮やかに詠み上げ、西洋～東洋をクロスオーバーして行きます。


The acoustic version of AOKI COCHI "Saigetsu hitowo matazu -Time and tide stay for no man-".
Music arrangement of this song is based on old style of blues.
To mix the Oriental sound, we use the liǔqín (Chinese Lute), and the Okinawan-Japanese new music instrument yonshin(4Shin).
The lyrics sung in Japanese are improvised from the classic Chinese poetry which titled "Záshī the 1st" composed by táo yuān míng. 
Moreover, we feature the cool Chinese rap by MC Kana M.J. for reciting the original poem.

http://www.s-music.org/a-cochi/saigetsu_aco.htm

歳月不待人Aco.Ver. 蒼キ東風 30sec

蒼キ東風『自ずと』のアコースティック・ヴァージョン。
歌詞は東晋～南朝宋の時代の田園詩人、陶淵明(潜)の生き方の本質を問う五言古詩「飲酒其五」を原案とし、独特な人生観を新たな日本語解釈で描きます。
アコースティック・ギター、スライド・ギターを演奏の軸に、中国古典楽器“柳琴”、沖縄三線由来の新たな楽器“四線”など東アジアの響きを融合させたブルース作品。
中国語rapにはオリジナル・ヴァージョン同様、MC 伽奈M.J.をフィーチャー。豊かな表現力で、洋の東西を結び付けます。

The acoustic version of AOKI COCHI "Onozuto -by and by-".
Music arrangement of this song is based on orthodox style of blues.
To mix the Oriental sound, we use the liǔqín (Chinese Lute), and the Okinawan-Japanese new music instrument yonshin(4Shin).
The lyrics sung in Japanese are improvised from the classic Chinese poetry which titled "Yǐn jǐu the 5th" composed by Táo Yuān míng.
Also, we feature the cool Chinese rap by MC Kana M.J. for reciting the original poem.

自ずと(AcoVer)蒼キ東風 30sec

“ウタヨミビト”の『梅の花』は、「万葉集」で数多く詠まれ、日本に春の訪れを告げる花“梅”の和歌をモチーフとして巧みに現代語訳し、紡ぎ合わせた作品。
“ポルトガルギター(ギターラ・ポルトゲッサ)”が奏でるポルトガル音楽“ファド”をベースに、沖縄の三線を由来とする新たな楽器”四線”の響きを融合させ、ユーラシア大陸を遠く隔てた東西二つのサウンドを結び付けた郷愁感-サウダージ-溢れるユニークな音世界を繰り広げます。

UTAYOMIBITO "ume no hana -Japanese apricot-".
Music arrangement of this song is based on Portuguese popular music "fado".
We play it by the Portugal guitar called “guitarra Portuguessa”and to crossover the far eastern music culture, we also use the Okinawan-Japanese new music instrument “yonshin” which is developed from traditional sanshin.
The lyrics sung in Japanese are improvised from the Japanese poetry called “tanka”.
The motif of this song is beautiful “Japanese apricot” which was written in the oldest collection of Japanese poetry “Manyoushu” “kokin waka shu” and “shin kokin waka shu.

梅の花 ウタヨミビト 30sec

http://www.s-music.jpn.org/tricolore/

ラテンやジャズの持つリズムとJ.POPSのもつキャッチーな唄やメロディーの融合を図り、斬新な切り口の楽曲に挑戦している。
ハトガイの繊細さを含みつつも女性とは思えない豪快なピアノの演奏力と、Ryuzin(櫻井隆仁)&江頭しゅーじの圧倒的迫力のリズムセクションのプレーも聞き所です！

Ryuzin(櫻井隆仁)
(Bass, congas,tambora, bongos,percussions, 
Synth. programming)
江頭しゅーじ(Drums,Timbales) 
ハトガイサチコ ( piano,vocal )

 Album CD
「Play a piece of music for you...」
(GSCD-0811)

Sakurai Music

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