2021年11月制作
曲中、ずーっと雨が降っている。最近は、どうやったら力を使わずにギターが弾けるのか？そんなことを考えていたり。「曲を作ろう」とは全く思っていなかった。けどできたので披露しておこうと。わざわざ公開しなくてもいいんじゃ？と迷ったけど。数年前に似たことをやった。でも、もうちょっと綺麗にできたんじゃないかと、心残りのようなものがあって「再チャレンジ」に近いのかな。雨の音は2階のベランダから身を乗り出してタスカムのレコーダーで録音。まぁ「雨音」って言い方しますけど、空から水滴が落ちてきて「何かに当たる音」を指しているわけでして、水は音を発していない。各がイメージしている「雨音は」全て違うものだということなんでしょう。今回の曲は、日記のような感覚に近いですかねぇ。作る気がなかったし。発表しているわけだから、聴いてもらいたいと思ってはいるんだけど、でも「別に聴かなくてもいいですよ」とも思っている。決して投げやりな意味では言っていないけど！言葉で書くと矛盾してしまうんですけどね。苦笑。「意味」で考えて書いているから。ギターを弾くことや音楽を作ることが、今までよりもっと日常的になったら良いなぁと思ってる。その方が考えないで作れるし、作ることが特別なイベントじゃなくなるので、気が楽で良いかなぁと。ある人の話をヒントに、ギターをやることや音楽をやることを「日課」と捉えて生活の中に組み込んでみている。当然、それをやってどうなる？という話でもないけど。自分の場合、その方がストレスが少ないかなぁと。「音楽を作って発表」… この流れが自分にとって特別なことではない状態にしたいと思っている。最近、自給自足という言葉の「自足」の部分をよく考える。

あっ…新兵器が登場していますよ。忘れそうだったぜ！

ギターは「Asturias Solo Classico Premio」
マイクは「 Rode TF-5 Stereo」

「雨音」以外は1本のギターの音。パーカッションはギターを叩いている音です。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24 (×2)

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】Rode TF-5 (Stereo)・Tascam DR-07mk2

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio

Rain

2022年2月制作
アイルランドの民謡とされている曲です。以前、エレクトリックで独奏をやったことがあるんですが、今回はナイロンギターで。本当に好きですね、この曲は。素朴な感じもするしメロディも美しい。いい曲は何度でも味わいたいものです。アップロードする曲としては、今年の1曲目！でも、そんな気分じゃないんですけどね。去年の10月くらいから練習し始めたので。録音したのは、つい最近ですけど。録音する時期を決めずに、その時に思いついたアレンジのアイディアをどんどん放り込んで形を変えていこうと思って練習していました。飽きてしまって、全く弾いていなかった時期もあるんですけど。で、思い出してまた始めたり。何かに納得できたのか…よく分からないけど、この辺で録音して、一区切りしようと。まぁ好きな曲は、忘れた頃にまたやるかもしれません。今回はステレオマイクを使ってXY方式で録音しています。1本から2本にマイクが増えただけで、音響的に難しさがかなりアップしますね。色々と調べながら試しながら…そんな感じです。そんな中、大発見があったんですよ！AB方式でとっていると2本のマイクの距離や角度とかの影響で「位相問題」ってやつが起きるんですよ。音を聴いて明らかに「なんか変だそ」と分かるくらいの変化なんですけどね。その時にですね「音が変だなぁ…コレは位相の問題が潜んでいそうだ…」というダジャレを思いつきました。これね…日本のレコーディングエンジニア、全員が言ったことあるんじゃないかと！「位相が関係していそうですね…」絶対あるだろ！と。大発見だったと思います。素晴らしい成果です！ソロギターは定期的にやっていきたいですね。ダニーボーイ、やっぱいい曲だなぁ、笑。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24 (×2)

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】Rode TF-5 (Stereo)

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio

Danny Boy (Cover)

2022年3月制作
私の住む街は毎日12時になると、この曲が流れます。ベルの音のようなアレンジなんですけどね。ということで、これは一度やっつけておかねば！と。「やっつける」とは何なんだ！笑。ギターでメロディを弾いていたら楽しくなってきまして「コードプログレッション」で考えてポップスにしたら…面白いんじゃないかなぁと。バッハ師匠は怒ると思うけど。まぁ現在、2022年ということで許してもらおうと思っている。200年以上経って、遠い外国に住む人間が気軽にこんな遊びをやっているって想像したら…..果てしないですよ、本当に。ところで！話が飛びますが…この曲、ついさっきまで「ヨハン・セバスティアン・バッハ」が作曲したものだと思っていたんですよ。そしたら、どうやら違うらしい！同時代に活躍していたオルガン奏者・作曲家の「クリスティアン・ペツォールト」という人物だとか。クラシックに詳しい人の間では知られていることなのかもしれない。現在は「バッハによって広まった曲」という解釈になっているとか。まぁ驚きましたねー。ってことで、ひとつ賢くなった気がします。笑。洒落たカフェでお茶しててさ「いい感じのポップスが流れてるなぁ…..あら？ん？この曲アレじゃね？」そんなイメージでやっています。メロディはXY方式で録って、バッキングはAB方式で録っている。音の配置を予め決めておけばミックスは楽だし。最近は、そんなやり方をよくやっています。カホンは頑張った。ただ…頑張った。きっと…頑張った。パーカッションは本当に難しい。グルーブという技術...感覚といった方がいいのかな、本当に難しい。パーカッショニストとバッハは偉大である。そしてペツォールトも偉大である。こういう音楽を自分の中では「お茶ソング」と勝手に呼んでいる。

（原曲）
Christian Petzold
Minuet in G Major, BWV Anh.114

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24(×2)

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】Rode TF-5 (Stereo)・AKG C414 XLII・AKG D112 mk2

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio・Schlagwerk SR- CP404

Minuet in G Major, BWV Anh.114

2022年4月制作
2度の和音がずーっと鳴っている…たぶん。あと、同じ音程を違う弦を使ってアルペジオみたいに弾いていたり。濁ったような感じもする一方で、神秘的で綺麗な音に聴こえる。こういうのはギターならではの音色かなぁと。音程が機械のように整わない所も含めて良いのではないかと。曲中にメロディのようなものも一応出てくるけど、それほど「ここが主題ですよ〜」という様には考えていない。具象と抽象の中間くらいの感じを、ちょいと狙っている。具象といっても音楽表現自体が抽象的な気もするけどね。…いや、逆なのかな？どーなんだろ。わからんけど…イカン！面倒くさい話になりそうなので止めとこう。笑。ナイロンのアコースティックギターとシンセパッドの組み合わせが意外と合うんじゃないか？と思った。アコースティックと電子音…全然違うものだけど、このフワフワ感…良いですね。前回の曲は演奏することが中心にあった。今回は音源作品を創ることでしょうか。構成も決めて録音したけど、後に気持ちが変わって、前後のセクションを入れ替えたりとか…編集を結構やっている。「自分サンプリング」じゃないか！と。笑。独奏曲だとこんなことはしないので、また違った面白さではありますね。満月の夜にボーッと月を眺めながら色々な想いを巡らせる…そんな時のBGMに良いかもしれません。ちなみに、2022年4月の満月は17日です…..たぶんね！

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24 (×2)

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】Rode TF-5 (Stereo)

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Software Instruments】Logic Pro X

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio

Moonlight

2022年5月制作
よく行く近所の本屋さんに楽譜のコーナーがあり、そこにカリンバも並んでいた。自由に試奏できるようになっていて「弾いた後は元の位置に戻してください」とポップが。触ってみたら「お〜綺麗な音じゃないか！」と。それがきっかけで気になり始め、ちょこちょこ調べていた。4月くらいに購入。キーとしてはCメジャーかAマイナーしか演奏できないけど、この制限の中で音楽を考えているのも、ちょっと面白かったり。せっかく買ったし、なんかやろうかと。とりあえず録ってみた。その後、ここに鳥の声を録音したものを置いて…とか、公園で遊んでいる子供たちの声を入れてみたらいいかなぁ…とか、独奏で練習していた「蛍の光」を入れてみて…..。そんなこんなで、できました。何やら...できました。あまり計画性がなく進めていたら、自分なりに気に入った音楽になった。いや音楽なのか？これは曲なのか？まぁ、よく分からないんだけど。笑。変わったことをやってやろうとか、そんなつもりはない。最近の自分の正直な気持ちをやってみたら…こうなっていた。そんな感じですね。今回の重要かつ苦労したポイントとしては「知らない子供達が遊んでいる所に怪しまれないように近づいて録音する」これですね！笑。ちなみに、すぐ近くに交番がある場所。「歩きながらスマホを見ている人の雰囲気を醸し出す」これが怪しまれないコツです。ま、本当はレコーダーなんだけど。カホンも自分でやっとります。ワイヤーブラシでカホンを擦って音を出していたり、手拍子も自分でやっていたり。そしてギターは使っていない。もうひとつ「蛍の光」。これはスコットランドの民謡らしいですね。作曲者・不詳。日本語の歌詞がついたものが有名なので、日本に古くからあった「童謡」とか「民謡」とか、そういうものなのかなぁと勝手に思っていた。「日本生まれかなぁと思っていたら外国出身だった」そんな曲って結構あったりする。海外からやってきたものなのに馴染んでしまうのは、やっぱり「普遍的な魅力」があるからだろうと思います。良いものって、大体…普通だなぁ。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24 (×2)

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】Rode TF-5 (Stereo)・NEUMANN KM184・AKG D112 mk2・Tascam DR-07mk2

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】Schlagwerk SR- CP404・Meinl KL 1708H

Time

2022年8月制作
勘違いされそうな気もするけど、懐古主義のようなことでもないと思う。自分にとってストレスが少なく、気楽に楽しくやれる制作環境が他にあるんじゃないかと思った。コンピューターベースの制作環境が主流ではあるが、度々バグに見舞われることや線の細い音でレコーディングされることに不満を感じていた。もちろん使うモデルによっていいものもあるだろけど、コンピューターベースの音源制作環境でやっている人たち全般に感じていることでもあった。自分の思い込みなのかもしれないが「これが今の世の中、当たり前だ」と思い込むことで、考えなくなったり試みることをしなくなる人が多いように感じている。そういった全体的な社会の流れのようなものと、音楽の世界も無関係なわけはなく、作る音楽の「音色」に強く表れているんじゃないかと。自分の好きなことや、多数派の方法をとても良いことだと思い込んで発想が貧しくなっていく。チャレンジをやめることで自分の考えに大きな偏りができ、バランスを失っていることに、自ら気がづけない。人の言動を見て何かを感じ取り、自分自身に説教をしているようでもある、合わせ鏡のように。今回の曲の内容としては、これまでと大して変わらない。笑。道具が大きく変わった。曲ができてから最終工程まで辿り着くのに、ちょっと間が空いてしまったので、作った時の気持ちや細かいことは忘れてしまった。コンピューターに慣れきってしまっているので、もっと戸惑うことが多いと思っていた。でも、そうでもなかった。コンピューターはこれからも使うことになるけど、使い方を変えて距離を取ろうと。基本的には「マスターレコーダー」のような扱いかもしれない。「Tascam Model 24」という機材は大雑把に言うと「アナログミキサー」「デジタルマルチトラックレコーダー」「オーディオインタフェイス」この3つの機能が合わさったもの。MIDIもないしクリックもないので、その類のものと決別するような気持ちがないとやっていけない、大袈裟だけど。でも自分なりに「音源作品の魅力」とか「音楽とは」といったようなことに想いを巡らせてみると「本当はこれでもいけるだろ！コンピューターじゃなくても！」という結論…..今のところは。道具としては大きな路線変更ではある。ただ、この環境の方が自分にとって都合がいいことが多い。一番は「余計なことに気を取られず安心してギターの練習ができること」かなぁ。

【Music Equipment and Instruments】

【Recorder】Tascam Model 24

【Mastering】Logic Pro X

【Mic Preamp】Manley Force・Universal Audio Solo 610

【Microphone】Rode TF-5

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Effects】Tascam Model 24 Reverb・FMR Audio RNC 1773E・Logic Pro X Limiter and Reverb

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio・Fender Precision Bass

【Bass Amp】Aguilar Tone Hammer (Pedal)

Cloud

2022年8月制作
（1911年・発表、作曲・岡野貞一）『紅葉』のカバー。きっとお馴染みのあのメロディ。きっと誰もが知っている。そ〜あなたも知っているあのメロディ…たぶんね。夜に家の近所を散歩していることが多く、4月くらいから虫たちが鳴き始めていることに気がつき「この音、使いたいなぁ」と、ずーっと思っていた。でも車がよく通る場所にいることが多く、録音しようと思うと車の音も入ってしまう。ということで、このために夜中に外に出て録音した。曲作りのために夜中にウロウロです。やってみると意外と難しい。虫の鳴き声が小さいためか、録音レベルの設定が適切じゃなかったりして何度か失敗している。録って家で確認したら失敗していて、また別の日に…という感じで実は3度くらいチャレンジしている。そして…たくさん蚊に刺された。フィールドレコーディングも大変です。ギターは独奏アレンジになっています。去年の秋にこの曲をやろうとしていた。でも手を痛めてしまい、休んでいるうちに秋が終わってしまった。ということで1年越しの『紅葉』でございます。アレンジは当然変わっている。楽譜などに記述して残すことはしないので、同じアレンジにはなりません、そして…する気も…ない。「フィールドレコーディング+ソロギター」この組み合わせは初めてやったと思う…たぶん。虫コラボですよ、虫コラボ。虫コラボって何だよ！音量を下げて聴いてみたら、いい感じかもしれません。聴いているうちに「外で虫が鳴いているなぁ…あぁ〜曲か！」みたいな錯覚になるかもしれません。この曲は歌詞もすごく綺麗なんです。歌詞の「言葉の響き」が綺麗だなぁと思ったんです。日本語が綺麗と言いますか。興味がある方は調べてみてください。使用弦は、ダダリオ・ブラックナイロン・ハードテンション。初めて使っている。そして音源制作をやりやすくするため、お手頃価格のプレソナスのオーディオインターフェイスを購入したらDAWがオマケでついてきた。DAW内の音のリターン用なので録音には使わないと思う、今のところは。ということでStudio One Artistで最終工程を終えた。マスタリングのみなので使うソフトの影響は少ないけど。いつも、お付き合いありがとうございます！

【Music Equipment and Instruments】

【Recorder and Mixer】Tascam Model 24

【Mastering】Studio One

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】Tascam DR-07mk2・Rode TF-5

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Effects】Compressor,Reverb (Tascam Model 24)・2Mix Bus Compressor (FMR Audio RNC 1773E)・EQ,Limiter (Studio One)

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio

紅葉

2022年12月制作
オリジナル曲のアップロードは久しぶりになった。音楽関連のことはやっておりましたけども。数ヶ月前にスネアドラムを入手。その後Yamaha Reface CPを入手した。いろんな楽器をやってみたいなぁと思って。そんな中、12月になってから急に寒くなって、熊本県でも雪が降る日があった。「あぁ…寒〜い曲をやってみようか」そんな気分に。2021年の夏頃から何となく「曲を意識的に作ろうとしすぎるのをやめよう」と思った。そうじゃなくて「日常を音で形にできればいいか」と。んで、結局…曲が出来てしまうわけですけど。創作活動を続けること自体は同じなんですが、重きを置く部分が少し変わってきているかもしれません。スネアドラムはジャズドラマーがよく使っているような「ブラシ」で軽く叩いて音を出している。近所迷惑どころか、気づかれないくらい小さい音かも。家族に「うるさかったら言って」と、前置きしておいたが…何も言われなかった。笑。ブラシを使った音は前から好きでしたね。技術を習得するのは難しいけど、表情が豊かな奏法だと思っていた。いろいろ試したいなと。ドラムスティックも持ってはいる。でもスティック自体をパーカッションと考えていて、スネアドラムを叩く気は今のところ…ない。デカいからねぇ音量が！そーゆー楽器なんだけど。笑。鍵盤楽器はボチボチやっていきまーす。アップロードがこのタイミングになりましたので、ご挨拶を.....あけおめ！ことよろ！

【Music Equipment and Instruments】

【Recorder】Tascam Model 24

【Mastering】Logic Pro X

【Mic Preamp】Manley Force・Universal Audio Solo 610

【Microphone】Rode TF-5・Neumann KM 184

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Effects】Tascam Model 24 Reverb・FMR Audio RNC 1773E・Logic Pro X Limiter

【Instruments】Asturias Solo Classico Premio・Yamaha Reface CP・Pearl Piccolo Snare

Snow

2023年1月制作
鍵盤楽器の練習をしようと思ったんですよ。練習の土台になるものを自分で作ってみようと。とりあえずコード進行という考え方で2.5.1.2.5.1…..と繰り返してバッキングを練習していた。で、メロディっぽいものもあった方が練習しやすいかなと思って考えてみる。ドラムもあるとやりやすいかと。あら…なんかいい感じになってきたからベースの音を入れてみようか…ちょいと展開を考えてみようか…ついでにギターソロを入れてみようか…鍵盤で頑張ってソロをやってみようか…イントロを考えてみるか…で、出来ましたー！笑。オリジナル曲を作ろうと思ってスタートしていませんでした。今回はベースに「フラットワウンド」を張ってます。ずっとやってみたかったことでもあった。トーンの重心が低い方による感じがあって良いなと。使っているのがプレシジョンベースなので、楽器の歴史を考えればコッチの弦の方がフツー何でしょうけど。買った時にラウンド弦が張られていて「まぁこれでもいいけど」と思いながら…数年やってました。鍵盤楽器のReface CPはエフェクトも面白くてワウをかけた音とかトイピアノのモデリングを使ってみたりしています。今回はTascam Model 24をオーディオインターフェイスとして使ってDAWで録音しています。シンセドラムの音を使いたかったので。こんなことをやると「あぁハードウェアのドラムマシン欲しいなぁ」「ベースアンプ欲しいなぁ」なーんて物欲が沸々と…笑。楽しんでもらえたら嬉しいです！

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Tascam Model 24

【Mic Preamp】Manley Force・Universal Audio Solo 610 (Line and Mic Recording)

【Microphone】AKG C414 XLII

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X and Reverb

【Software Instruments】Logic Pro X

【Instruments】Fender Precision Bass・Gibson Les Paul Custom・Yamaha Reface CP

【Bass and Guitar Amp】Aguilar Tone Hammer (Pedal)

Sunrise

2023年2月制作
「日記のように、その日に思いついたメロディとバッキングをササッと録音してみる」そんな事をやってみたり。そしたら気に入ったのができたので、展開を考えて曲にしてみようと。音源制作全体の作業の中で、自分の興奮度合いが最高潮になるのは「アイディアを思いついてギターを弾きながら試している瞬間」ですね。なので完成した時は、もう…ちょっと…飽きている。笑。Twitterで投稿している時は、まるで他人事のようだ…「どうでもいい」とまでは、さすがに思っていないけど。リアクションをもらえたら嬉しいわけですし。「制作過程の自分の興奮状態のピーク」の話なんですけどね、あくまでも。「Trad OM Reverence」ってなんだ？って思うでしょう。コレですね、使っているギターの「モデル名」です。今回から新兵器登場です！「Asturias Trad OM Reverence」これにコンパウンド弦を張っています。ブロンズ弦と一味違いますね。最近、気に入っています。そしてピックを使って弾くのにハマっている。楽しそうにやってる感じが伝われば…成功です！…..ついに時系列アルバム「Volume IV」の10曲目ができたぜぃ。なんか嬉しいなぁ。聴いてくれて、ありがとうございます！本当に励みになっています。

【Recorder】Tascam Model 24

【Mastering】Logic Pro X

【Mic Preamp】Manley Force・Universal Audio Solo 610

【Microphone】Rode TF-5 (Stereo)・Neumann KM184・AKG C414 XLII・AKG D112 mk2

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Effects】Tascam Model 24 Reverb・FMR Audio RNC 1773E・Logic Pro X Limiter

【Instruments】Asturias Trad OM Reverence・Fender Precision Bass・Schlagwerk SR- CP404・Pearl Piccolo Snare

Trad OM Reverence

2016年制作。2020年 Update.
滝廉太郎の『荒城の月』のカバーです。既存のメロディとオリジナルのメロディを足して、ファンクミュージックの様な跳ねるビートと組み合わせました。『原曲のイメージをどこまで破壊できるか』をテーマに作りました。

2020年制作。 〜追記〜
効果的ではない音や、無駄な音だと感じる部分があったので、MIDIデータを入れ直しました。シンセ音源は全てLogic付属のものですが、各パートごと、3つの音を重ねて厚くしています。それから、イントロとエンディングにナイロン弦のギターを使ってソロギターを入れました。イントロのギターのみ、オーディオデータのビットレートを8bitに落として、ノイズを混ぜて劣化させています。さらにローファイなトーンにして古臭さを演出している...つもりです。通常は96khz/24bitで作業をしているので「96khz/24bit→96khz/8bit→44.8khz/128kbps(AAC)→96khz/24bit」あえて何度か変換することで劣化の度合いを強めてから、いつものサンプリングレートに戻しています。ちなみにノイズは、ビットレートを落とした時にでる「ザーッ」というノイズの部分だけを切り取って別トラックに移して、エフェクトで歪ませました。それを、ギタートラックと混ぜています。…..なんでこんな話をしているんでしょう？笑。「データを使って、古いアナログレコードのような演出ができないか」というような発想から始まりました。実は過去に一度、試みています。https://soundcloud.com/splash_guitar/tak43
あと、曲のポイントとしては「裏拍にアクセントがくるビートなのに、メロディーは頭にアクセントがきている」このミスマッチがおもしろいかなぁと思っていた、前にやった時は。今、聴くと…ちょっと気持ち悪いですね。笑。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610(Synth Reamp)

【Microphone】AKG C214

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Software Instruments】Logic Pro X

【Instruments】Paco Castillo 240

荒城の月(Cover)

2017年制作。
「誰でも簡単おウチでポリリズム♪」そんな方法を思いつた。4/4拍子で8小節のリフを作り・録音して、その後にその8小節「32拍」を別の拍子で振り分けていく。ギターとベースを録音した後に、ドラムのビートを組み換えた。アクセントがどこにくるのかよく分からない、スリリングなビートになって面白かった。8小節のロックっぽいリフをただ連ねていくだけですが、ポリリズムの要素やボイスサンプルが入って、ストーリーがないようであるような…プログレッシブロックのような曲になった…….かもしれない。

2020年制作。Version.2 〜追記〜
Logicに付属しているDrummerというソフトが大活躍。ドラムのフレーズを生成するソフトです。BFDのドラムセットが3台分重なっています、音の太さを作るために。それでも、望んでいる音にはならなかった。そこまでやってダメなら、ソフトの音が気に入っていないのかもね。前のバージョンではヴォイスサンプルが入っていましたが、省きました。そして…タイトルも変更しました。ギターのノイズに悩まされた、ハイゲインのサウンドがメインだったので。自宅で音楽制作…今更ながら難しさを感じ始めています。「何が難しいのかを理解できるようになってきた」とも言えますが。成長したんでしょー、きっと…。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610

【Microphone】AKG C414 XLII・Shure SM 57

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Software Instruments】FXpansion BFD 3

【Instruments】Fender Precision Bass・Gibson Les Paul Custom

【Pedal】Aguilar Tone Hammer(Bass Preamp)・Xotic EP Booster(Guitar)

【Guitar Amp】Engl Gig Master 15 Combo

Automatic

2018年制作。
ファンクとジャズとロックをミックスしたような曲です。4/4拍子で演奏したギター,ベース,鍵盤楽器,に、いくつかの別の拍子のドラムのビートを重ねることでDTMの環境ながら『ドラムソロ』っぽく聴こえる方法を考えてみました。『ジャズでよく使われるコード進行でギターソロを弾く練習』『スラップ奏法を取り入れたフレーズやリズム感を強く意識してベースの練習』『おもしろいコードのリフを思いついた』この要素で、こんな曲になりました。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】Audio Technica ATH-T500

【Microphone】Shure SM 57

【Software Instruments】Logic付属音源

【Instruments】Fender Precision Bass(Line Recording)・Fender Japan Stratocaster

【Amp】Fender Blues Junior

Alternative Jazz

2018年制作。
「メロディ」でもなく「コード進行」でもなく「ビート」でもなく…アコースティックギターならではの「ヴォイシング」に着目して考えた曲です。前回アップした「今宵の月は…」とテーマは似ていますが、こちらはアコースティックギターの独奏曲です。開放弦を多用して心地よい和音の配列を探すことを心がけています。古典派ピッチと呼ばれているそうですが、コンサートピッチは「A=430hz」になっています。現代のポップスなどでは、ほとんど聴く機会の無い「音程」になっていて「A=440hz」と比べた時、約「1/4音」低い音程になっています。弦を緩めてテンションが弱くなることで、落ち着いた雰囲気を出す効果も狙いました。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】Audio Technica ATH-T500

【Microphone】AKG C214

【Instruments】Godin 5th Avenue Acoustic

Arpeggio Melody

2018年制作。
アコースティックギターでカバーをしようと思いたったのが始まりなんですが、想像してみると、ピアノの音をギターに置き換えただけで、クリエイティブな面白さを見出せなかった。そこで、原曲からイメージがかけ離れた要素と組み合わせようと。冒頭のフレーズだけを繰り返し繰り返し…弾いていたら…この曲のメインテーマのフレーズができました。コピーでもなく。カバーでもなく…….エリック・サティのジムノペディ1番の冒頭のフレーズを引用したプログレッシブロック…かな。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610

【Microphone】Shure SM 57

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in】Logic Pro X・Waves Scheps Omni Channel・NLS Non Linear Summer・L2 Ultramaximizer

【Software Instruments】FXpansion BFD 3

【Instruments】Fender Precision Bass(Line Recording)・Fender Japan Stratocaster

【Pedal】Aguilar Tone Hammer (Bass Preamp)・Xotic Ep Booster(Guitar)

【Guitar Amp】Fender Blues Junior・Engl Gig Master 15 Combo

ジムノペらない

2019年制作。
BFD3のジャズドラムキットを使っています。基本のドラムトラックは(Kick In)(Kick Out)(Kick Sub)(Snare Top)(Snare Bottom)(Snare Side)(Floor Tom)(Mid Tom)(High Tom)(Hihat)(Crash 1)(Crash 2)(Ride)の13トラック。これらのトラックを、ひとつづつDAWから外に出して、マイクプリアンプ＋ベース用プリアンプを通して録音したもの、マイクプリアンプ＋ギター用ブースターを通して録音したもの、各パートに3種類の音を重ねています。アンビエンスマイクのトラックは(OverHead)(Room)(Ambience)の3トラック。これらのトラックは、コピーして片方にエフェクト処理をして重ねています。ドラムの合計トラック数は45。ベースは2トラック。ギターは3トラック重なっています。最後に、全てをまとめた2Mixをコピーして、片方のトラックのみにエフェクト処理をして重ねています。それでも、リファレンスにしている音源とは音の厚みが違うので、自分が扱っている音が、どれだけ倍音成分の少ない薄い音なのかということを実感しました。「ぶ分厚い音だからいい音」というわけではありませんが、人の手によって発音されたアコースティックのニュアンスを残しつつも、パワー不足には感じないようにできないかと考えて、このようなことを試しました。ソフトウェアのドラム音源は、そもそも薄い音なんでしょうか…？ミックスに集中できるように編成はシンプルにしています。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610

【Microphone】Shure SM 57

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in】Logic Pro X・Waves Scheps Omni Channel・NLS Non Linear Summer・L2 Ultra maximizer

【Software Instruments】FXpansion BFD 3

【Instruments】Fender Precision Bass(Line Recording)・Gibson Les Paul Custom

【Pedal】Aguilar Tone Hammer(Bass Preamp)・Xotic EP Booster(Guitar)

【Guitar Amp】Fender Blues Junior

Seventh

2020年制作。
15年くらい前の話…。100円ショップに買い物に行ったんですよ。必要なものをカゴに入れてレジに向かいました。会計を待っていたら、レジの端にCDが並んでいた…「津軽三味線・高橋竹山の世界」。その頃、世界各国の民族音楽にハマっていて「三味線」というキーワードにグッときた。ついでに、そのCDも買うことにした。家に帰ってすぐにそのCDを聴いた。「たった3本の弦で色んな音がするんだなぁ」と感動したのを憶えています。そして同時に「高橋竹山」という人物が気になって調べた。津軽三味線の名手だとわかった。それをきっかけに、度々ギターで三味線の真似事をして遊ぶようになった。友人に「なんかやってー」と言われた時などの「持ちネタ」みたいな感じですね（けっこーウケます）。ポイントとしては【2音下げチューニング（弦のテンションを下げるため）】【弦高をかなり低くくセッティング（ビビりを起こすため）】【コンサートピッチA=430Hz(半音の半音くらいの音程を出すため)】こういった要素が合わさってギターというより「古楽器…風」になった？かもしれない。こういったことをやると、ウケ狙いかな？と思われるかもしれない。その要素は…あります。確かにあります。ただ！割合的には2割くらいの感覚で、後の8割は「本気でカッコいいと思っている」。もしかしたら、イタイ奴なのかもしれない。笑。このタイミングで、こんなことをやったのは…気まぐれだ！ちなみに…これを言ったところで、なんてことない話だが…作曲時間は約5分！自分史上最短記録だ。ほぼ即興なのか？

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610

【Microphone】AKG C214

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】D’aquisto Solo Replica

ギター三味線・変ロ短調

2020年制作。
ベースはライン録りをして、Logicのベースアンプシュミレーターを使うことが多いですが、今回は使いませんでした。ギターソロは、スケールで考えて組み立てています。前半部分はCmブルーノートスケールで、少しテンションがある感じに。その後、Amナチュラルマイナースケールで駆け上がっていって、Amのペンタとニックスケール（フラットファイブの音が入っている）。そういう解釈で弾いているつもりです。曲のキーはCメジャー。あってんのかな？この説明…。まぁ、響きが面白かったら「OK」ってことにしてます。10年くらい前に作った曲なんですよ。DAWのプロジェクトデータは残っていなくて、2mixのデータだけ残っていた。久々に聴いてみたら…楽しくなってきて…やってみるか！と。アレンジと録音をやり直した。でもアレンジに関しては、ギターソロのセクションを足したくらいです。どんな想いがあってこんな曲を作っていたのか、全く覚えていない。でも、今より元気だったのかもしれない...楽しそうだな、こいつは。笑。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610(SoftwareReamp,Instruments DI)

【Microphone】AKG C414 XLII・Shure SM 57

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Software Instruments】Logic Pro X

【Instruments】Fender Precision Bass(Line Recording)・Gibson Les Paul Custom

【Pedal】Aguilar Tone Hammer(Bass Preamp)

【Guitar Amp】Fender Blues Junior

散歩してたら晴れてきた

2020年製作。
録音日・2020年8月13日。部屋の窓を開けて、外に向かってマイクを立てて録りました。それ以外は、家の中にあった物を鳴らしています。ワイングラス・ガラスの花瓶・ベル型の栓抜き・そろばん、そしてギター。「涼しげな音」に感じるものを選んだ。夏の日の、ある一日をテーマにしています。「朝」「昼」「夕」と時間が進んで、陽が沈み線香花火に火をつけて…「夜」。「音日記」といった感じでしょうかぁ…。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017 

【DAW】Logic Pro X 

【Audio Interface】Apogee Element 24 

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610 

【Microphone】NEUMANN KM184・AKG C414 XLII 

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5 

【Headphone】MDR-CD900ST 

【Plug in Effects】Logic Pro X 

【Instruments】Paco Castillo 240

線香花火

2020年制作。
マイクは2本使った。クラシックギターのジョイント部分とブリッジを狙って。マイクプリアンプが1つしかないので、条件を同じにしたくてインターフェイスに直接つないで録音。録音後にマイクプリアンプを通過させた音を足した。アナログ出し？リアンプ？言い方がいまいちわからない。なので合計4トラック。マイクプリアンプは、今年中に買いたいなーと思っています。いい音で録って「はい終わり〜」にしたいし。良い録音機材の基準は「現実に鳴っている音と録音されている音のギャップが少ないこと」と考えています。これがね〜難しいですよね…。その事があって、後から音を足したりしてるんですけど、今はね。本当はしたくない、面倒だし。今回は、ちょっと箱鳴りの成分が多すぎたかもなぁ。少しボワボワしてるかも。でも、上手くいかなかったなぁという経験を持っていないと、次の作戦が練られないので、まぁいいでしょー。難しいですが「あーでもない」「こーでもない」と言いながら少しづつ進むのは、とても楽しいです。今回の曲は、何年か前に作ったもののリメイク。でも、色々と変わっているので、ほぼ新曲の気分だ！笑。フリーテンポでソロギターを演奏すると、今の心境が色濃く出せる。それが「あぁ音楽やってんなぁ〜」という気分がして、とても充実した時間を過ごせます。最近、バッハの曲を弾いてみたりもしている。余談だけど。あぁマイクプリマイクプリマイクプリ…..。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24

【Mic Preamp】Universal Audio Solo 610

【Microphone】NEUMANN KM184・AKG C414 XLII

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】Paco Castillo 240

Thinking Out Loud

2020年制作。
「薄明光線」と呼ばれる自然現象を音楽にした。過去に見た記憶があるが、あの現象は何て言うんだろう？急に気になって調べることに。太陽の姿は雲に隠れているが、光が雲の隙間からこぼれていて、多方向に光がさしている状態。それを急に思い出したきっかけは、よく分からないけど。聴いてくれた人の頭の中に「絵」が浮かぶといいなぁと思っています。今回から新しいマイクプリアンプを使うことになった。「Manley Force」4チャンネルのチューブマイクプリアンプ。ずいぶん前から、複数のチャンネルでの録音をやってみたいと思っていた。特にソロギターの時に。やってみたい事があるのに、できる状態に無かったのでモヤモヤ感が強かった。これで、ちょいとストレスが軽減されました。ベースはライン録りですが、2チャンネルで録音して混ぜた。ベース→Aguilar（ベースプリアンプ）→UAD 610→Interface。それと、ベース→Aguilar→UAD 610(Thru Out)→Manley Foce。DIとしてはUADの方が好きかな。艶というか鮮明さがあって、前に押し出すような感じがある。マイクプリアンプとしてはManleyの方がワイドレンジで音の鮮明さがあって好きかな。そんなわけで、ベース用IDとマイクプリアンプとしてのManleyで使い分けると思います。…..今のところの感想だけど！今月は、この1曲だけかなぁ。マイクプリアンプのテストとか、色々とやっていたら時間がなくなってきたー。曲そのものは…まぁ…リラックスして聴いてもらえたら嬉しいです。ちなみに、曲の中で鳴っているパーカッションはギターのボディを叩く音です。それにしてもアコギのマイク録りは…やっぱり難しいな。

【Music Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24(×2)

【Mic Preamp】Manley Force・Universal Audio Solo 610

【Microphone】NEUMANN KM184・AKG C414 XLII

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Software Instruments】Native Instruments Kontakt

【Instruments】Fender Precision Bass(Line Recording)・Paco Castillo 240

【Pedal】Aguilar Tone Hammer(Bass Preamp)

Crepuscular Rays

2021年1月制作
数ヶ月前にインターネットで「日本の名曲100選」というようなタイトルの記事を読んだ。自分でも驚くぐらいメロディをしっかり覚えているものが多かった。そんなに強い意識を持って覚えようとした記憶もないのに。単純に好きなんじゃないか？と思った。その中でも、特にいいなぁと思っている曲がいくつかあります。その１つですね。原曲はアメリカの作曲家が書いたものらしく、名前は残っているが、どんな人だったかはよく分からないよう。(Song for the Close of School)というタイトルのようです。1800年代後半のお話らしい。ネットで調べると「アメリカ民謡」という表記も見られるが、私は違うだろうと思っている。7音の音階だし、土着性の強い音楽文化をあまり感じない。ヨーロッパのクラシック音楽の素養のある人が、一人で作ったものじゃないかなぁなーんて。そんな想像を勝手にしています。ソロギターは奥深くて難しい。でも、おもしろい。いい曲は弾いていると落ち着きますね。繊細なので録音すると、神経をすり減らしている感覚になりますが、エネルギたーが溜まり次第、度々やっていきたいなーと。…おっ　10曲目だっ♪

【Equipment and Instruments】

【PC】Mac 2017

【DAW】Logic Pro X

【Audio Interface】Apogee Element 24(×2)

【Mic Preamp】Manley Force

【Microphone】NEUMANN KM184・AKG C414 XLII

【Monitor Speaker】Yamaha HS 5

【Headphone】MDR-CD900ST

【Plug in Effects】Logic Pro X

【Instruments】Paco Castillo 240

仰げば尊し(Cover)

I'm a Guitarist and Composer. Thanks for coming.
I hope you enjoy it!『いらっしゃいませー！』

Bandcampにて音楽作品の販売をしております。曲ごとに使用機材や楽器を明記。興味のある方は、ご覧ください。音楽を通じて様々な人たちと交流できたら嬉しいく思います。

【Acoustic Rock Pop Funk Electronic Alternative Soundtrack Easylistening Experimental Jazz etc.】

Update February.22.2023

Splash Guitar

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