薪を焼べて
夕陽が落ちたら出かけようぜ 堅牢な旋律は生き急ぐ僕らのしるし隣の誰かの嗚咽と嘔吐 ねずみもミミズもつられようぜ 時計の果てに穴のあいた靴下を履いて 誰かのなくした手袋のほつれを拾えみっともない水着姿を すれ違いざまに晒せばいい 薪を焼べて
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