EinB

朝焼けが騒ぐ午前五時
タイツに走る亀裂が語る
「昨日の夜の君の果実
 嘘にまみれた味がした」

泣き出しそうな君を見て
猛り狂う僕の怪物
そしてポケットの中のピストルを
握りしめて君に向けた

暁のマンコ 揺れる陽炎
溢れる愛液に落ちる涙
紅に光る 君の会陰部が
ただ欲しいだけ

夕焼けの迫る午後六時
下着の裏から亀裂が歌う
「明日の夜もきっとそうさ
 嘘にまみれた音がする」

泣き出しそうな君がいた
泣き崩れる僕の怪物
そしてポケット…

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