どうにも良い感じにならず。
祭囃子夜はふけて 金魚掬いあきらめておかしな音が聴こえて 鼻緒が切れてるのに気付いてどうしようかとしゃがみこんで そしたら急に静かになってハッとして顔を上げたら私だけ石畳の上
いつもと少し違う 周りに誰もいない鈴の音が遠くから聞こえて
ここはどこどこどこ どこか分からない夢なら覚めて 風の静けさが私の心を揺らしてくるくるくる廻る異世界の人の頭が揺れながら見てる
私を帰して 帰して 帰し…
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