"Your Song"は僕の中にいる「音楽を作る僕」へ書いた曲です。

僕は僕が作った音楽のおかげで自分らしくいられます。
自分らしくいられるから、僕はどんな状況でも頑張れる気がするんです。

また、自分らしくいられる「きっかけ」は人それぞれ違っていても、
それがあるから「どんな状況でも人生が幸せに感じられる」気がするんです。

僕にとってその「きっかけ」が「僕が作った音楽」なんです。

聞いて楽しんでもらえたら嬉しいです＾＾

Your Song
Music & Lyrics : Tatsuro Uehara, Dave Sheldon

Been make-believing / for far too long
‘With all the love I’ve been receiving, 
It’s time I gave the world your song,
It’s in my heart / it’s like a dream your love’s been weaving,
It lifts me up and carries me on.

The refrain heals my pain like a lullaby, 
Makes me whole, charge my soul, my paradise

When my tempo’s fading … / it lifts me up and carries me on.

Soul guitar and a snare through the interlude
‘Cause my words can’t express all my gratitude

Never fail to see / your love’s my melody

Your tears rain / on my heart strings / 
but your song plays / the key comes shining through 

I seem a mess / often overstressed / 
but my life’s blessed / my heart beats only for you.

My heart / my soul / without you just an empty hole
Your love / your song / it lifts me up and carries me on.

日本語訳）
叶えたい夢は遥か彼方
僕が受けてきたすべての愛を連れて
あなたの歌を世界に送り出すとき
僕の心の中ではあなたの愛が織り連なる夢のように
僕の気分を高めて支えてくれる

（あなたの歌が）繰り返し、子守唄のように痛みを和らいでくれる
僕を完成させ、魂を回復させる、（まるで、あなたの歌は）僕の楽園

テンポが消えていくとき、あなたの歌は僕の気分を高めて支えてくれる

魂を込めたギターとスネアで間奏を彩る
心からの感謝の気持ちを言葉にすることはできない

（ただ）あなたの愛が僕の中でメロディーに代わるのだと強く信じている

あなたの涙が雨のように僕の心の弦に落ちてくる
だけど、あなたの歌が流れると音色は光のように（心を）透き通る

僕の人生はうまくいかないし、ストレスなんてよく抱える
けど、幸せなんだ。僕の鼓動はあなたのために鳴っている

僕の心、僕の魂、あなたがいないと空っぽなんだよ
あなたの愛、あなたの歌が僕の気分を高めて支えてくれるんだ



Your Song

朝日　上原 達郎 

眠れない夜は外からサイレンがよく聞こえる
まるで僕以外にも眠れない人がたくさんいるみたいだ
かすかに夢をちらつかせる夜が明ける

音を立てずに 街を 染める 僕ら 染まる

目覚ましを止めても期待と不安が僕を起こす
考えすぎるのは部屋の空気が昨日と同じだから
僕は窓を開けるよ
今日は少しは変われるように

何もかもがすぐにうまくいかない時代だから
一人で抱え込む人が多い時代だから
それでも夢や希望をあきらめない時代だから
朝は光を照らす

強く 強く 輝いている
心が晴れるように 目が覚めるように
雲や雨が遮る日も
その向こう側で光を送る


昨日と同じ今日を過ごした僕に明日が来る
今日で人生を終えた誰かが願う明日
命があるなら未来があるから
朝は僕らを照らす

何もかもがすぐにうまくいかない時代だから
一人で抱え込む人が多い時代だから
それでも未来を信じているから
朝は命を燃やすよ

強く 強く 輝いている
何かが始まるように 目覚めるように
喜び 悲しみ くり返す僕らへ
いつも変わらない光を送る

あの向こう側へ旅立った人の願いを託して光を送る

朝日

Skyline Dropcontest Uehara

「まほうの手」は入院中の僕の祖母に元気を与えたくて書いた曲です。

幼い頃、僕の両親は共働きだったので、放課後は祖母の家にいました。
お腹をすかして帰ると祖母はおいしい食事をすぐに料理してくれるんです。
まるで、その手は「魔法の手」に見えました。

人には人を幸せに出来る才能（魔法の手）があると思います。
僕の祖母はいつもおいしい食事を作って、僕のお腹も心も満たしてくれました。
だから、僕は自分の音楽で入院中のおばぁちゃんを"元気にしたい"・"幸せにしたい"思いを込めて
この曲を書きました。


Tatsuro Uehara

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