うすくち醤油
わたしサラダ油は使わないんだけどそしてうすくち醤油は苦手なんだけど君がでっかいボトルで買ってくれたの冷蔵庫ドアポケットで揺れてる
そしてあの冷蔵庫は君がくれたやつで今から履こうとしてる白いスニーカーもだけど君の心には触れられなかったもっと時間欲しかったドアを開ける
あいつは女心を掻き乱し鳥のように去って行った桜散らして飛んでった
わたしは善福寺川に流れる桜の花びらを見つめ目を開けたまま泣いて…
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