嗚呼 僕は鳥
夜を飛ぶ 独りで
見下ろす街の灯は 眩しい
夜に小さく響く啼き声
誰かの声
光の川は網目のように
繋がっている
どこまでも
静かな君のその指先から
孤独は繋がる
星を捕う 高く啼く
嗚呼 炎を巻いてさ
君は何処で生きてゆく?
僕は何処でもいいな
夜を飛ぶ鳥よ 夜風を切って
誰に知れずに
泣いていた
静かな君のその眼差しから
あの鳥が僕が見えるかい
宅録 SM…
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