夜明けの詩

夜明けの詩

トリっと

ワンコーラス伴奏です。

【歌詞】
薄闇の堤防で ひざ震わせて
私はここに また来ている

敬虔(けいけん)な海亀が 砂の社(やしろ)で
夜明けの詩(うた)を うたっている

まわりばかり 気にしすぎて
自分の顔 忘れている

目の前には 終わりのない
赤と青の 世界がある

気がつくと陽はのぼり 潮風止んで
夜明けの詩が きこえてくる