あの日見つけた月がいま世界の果て角を曲がれば猫が偉そうにしてる
知らない花と気になるバーの帰り道わざと遠回りなにか落としちゃったな
期待した言葉はまた迷って見つからないわかることわからないことふたつでひとつみたいでさ
あの日泳いだ海は淡い紫色曲がった角に猫は今日いなくて
失くした言葉はいつもバスの中に落ちてて「わかってよ」「ありがとう」ふたりはひとつじゃないんだね
伝えたい言葉はその笑顔に溶…
Home
Feed
Search
Library
Download