祭囃子を意識した怪しいダンス。
アルペジオの微妙な変化と唐突な切り返しでサクッとまとめております。しかし飛天の祭をするところって実際あるのかしらん。当方は寡聞にして知りません。

飛天祭（Apsaras Dance）

初出は新年企画「緋継神事」。
冬の谷間を駆ける風の足音を模した、割とゲームミュージック的な構造の一品。アルペジオとリフが命。

緋継神事

風の通い路（Crossed Wind , Closed the Wing.）

没曲をACIDで再構成。
本気で記憶の欠片になりそうなほどに存在感が薄いのですが、初ACID曲という地味に快挙な曲。途中で聞こえてくる謎の声が萌え所。

紀憶ノ切片（Reincarnation）

姫神・星吉昭氏を偲び製作。地域密着型ユニット「往馬くりえいしょん」の初舞台でもあります。
前半のしんみり具合と後半の爽やかさの対比で思うところを表現してみました。ちなみにテンション混じりのピアノとオルガンのソロ部分も一種のメタファーだったり。

風を送る日（Star, One-and-Only Star）

初出は新年企画「緋継神事」。
ピアノがゆったりとしたメロディを奏でるアンビエント風間奏曲。風っぽいホワイトノイズやキュコキュコいうパーカッションが萌えポイント。

秋の鈴音に夕涼む（Linking Ring , with U.）

元々はクリスマス限定曲。

拙作「蒼星姫」の オーケストラ風リミックス。幾度となく手直しされてるこの曲ですが、基本的なスタイルはこの曲で固定されてます。もう少しシンセ度数を足してやってもよい 感じですが、これはこれで。ごつごつしたドラムがかなりお気に入り。ちなみに「mFmix」というのは「may be Final mix」の略。

蒼星姫-mFmix-（Prayer for Blue Grief Star [mFmix]）

冬の終わりの京都旅行からインスパイアされた楽曲。

正統ポップスといったところでしょうか。実にシンプルかつ直球なかんじにしあがりました。このあたりからキーボードでの実演を取り入れているので中盤にソロっぽいメロディが入ったりしてます。

京に桜の春、遠からじ（Mazy Narration in "Miyako" , under the "Sakura".）

タイミングがあわずなかなかリリースできなかった一品。少し手直しして公開に至る。

土臭いリズムと騒々しくも仄昏い匂いのするフレーズがお気に入り。意外にもあまりこういうのやってないよーなー。

木枯祭（Whisper on Winter Wind）

Don't think.
Feel and you'll be tanasinn.

significance in nonsense

製作時期の割にはやけにしっとりした曲。

このころの曲ってこのパターン多いですね。終わり方がやや唐突ですが、個人的には楽しかったです。

十月二十七日の風（Winds on 27, October）

普段の和風音階とは違ってやや都寄りのものを使ってます。よって胡散臭さ倍増。イメージ的には無生物の街といったところでしょうか。人はいるけど生気がない、とか全員頭の上に豆腐とネジ巻き鳥を乗せてるとか。不条理ワールド。

幻惑紫街（Dizzily DayDream）

旅は続いていく。この足と、心のあるかぎり。

音郷再考 - ReGenerate Nature Works

彷徨旅人 2019(β)

GM音源とZynAddSubFXが大好き。たまにBMS作家的な活動をしていたりもします。

任那伽耶

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