エッヂの欠けたテーブルを撫でて引っぱりだした冬服を干して暗い浴室でふと考えるあなたはどこにいてなにを思う
草の上にねころがってみるいやと思ったことにいやと言うつまらない理由で失われた道なぞる ひとり たどって歩く
大丈夫
あさがたには見えていたはずのものが もう見当たらない深い あお が覆うそらや建物 かんたんなかけごとなくなっていく いまもどっちみち欲しいものはなに いらないものってどれだろはらみたす …
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