Kotodama

コトダマ
つぼみだった言葉は 花となり咲いた
コトダマは また土に還るのだろうか
幾度となく春が来て 時を止めて
いつのまにか動き出しているのだろう
星影で歌う 仔熊の群れ
氷は遠い北の国で溶け出した 
窓の外へ 裸足のままで出掛けられず
なりを潜めることもせず 街路樹を辿る
uh..
青い空の下 雨が降る
虹を歩く夢の 糸をたぐる
東の空の月はやがて子守唄を歌い出す
油の塗られた テーブルのコップ 
氷は遠い北の国で溶け出した

W…

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