 ︎︎

 ︎︎

gia

寒い明日は枝を絡ませて
幸い僕はあなたしかないから
再会果たせば新たに芽生える
再度の安堵不安を超越
彩度分かると二人をさらって
季節の風が僕らをさらって
匂いがしたんだ冬の香りが
匂いは悴んだ指の隙間に
颯爽と君の手それを拒んだ
咲いてた花々しわがれ泣いて
寒い明日は枝を絡ませて
体触る形あるもの
体触るあなたにあるもの
体触る僕らにあるもの
そんな幻想に憧れ僕は
冷たいコンクリート陽光の埃
寝そべりいつかの夢を描いてる
寝そべりあな…

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