Just a game feat.GUMI(cover)takamatt

巻き戻してよ 最初の5分少々
ネジを巻いては繰り返すオルゴール
蓋してたんだ これ以上の幸せに
求めて彷徨って

分かり合いたいな 目と目と手と手で呼吸合わせて
今夜の月の色が目を逸らしたくなるほど綺麗で

体ごと 心ごと 包み込んでしまえたら
どこへだって飛んで行こう 君のところまで
朝靄と夜の匂い 身に染みて想うの
君の後悔ごと愛してるよ
さあ 灯りを点しておやすみ


言葉にしては浮かんで消える毎日
柔らかい部分と向き合える強さ
君は今日もまた寂しい声で呼ぶ
明日に名前をつけてあげよう

わざと絡めてよ 2度と解けない魔法をかけて
澄んだ瞳の中で揺れる心を離さないでいて

落ちてゆく一粒も見逃さないように
どこへだって連れ出して 君のところまで
描くように紡ぐように 明日も話していよう
君の後悔ごと愛してるよ
ねえ 越えていこうよこのままで


ここに居てほしいよ 夢の続きを教えてよ
深い海の底で目を閉じたまま息をしよう

体ごと 心ごと 包み込んでしまえたら
どこへだって飛んで行こう 君のところまで
朝靄と夜の匂い 身に染みて想うの
君の後悔ごと愛してるよ
さあ 灯りを点しておやすみ

魔法

解像度

待ってる

まだ少し湿った洗濯物をひとつ取り込んで
着古したシャツは掴んで冷たい床に投げた

痛み止めじゃ治んないことも
頭ではずっと分かっていて
吹き荒れる嵐みたいな
そんな夜ばかり繰り返した

意味を見出すのに意味があるのか
その答えが聞きたかったのに

君のいない街までもう少し
もう少し もう少し
君のいない街までもう少し
振り返らないように


まだ少しふらついてたこととっくに知っていたの
夜明けの来ない窓辺に震えてもたれていた

甘かった日々 通り抜けてただ
擦り切れても傷付け合って
でもまあ、そうね 何もないよりは
救われないでもなかったな

君の暮らす街までもう少し
もう少し もう少し
君の暮らす街までもう少し
薄目で見ていたわ


2人で歩いてたつもりだった
あなたしか見えていなかったの
分かり合えないことも分からない
あなたが本当に憎かった

君のいない街までもう少し
もう少し もう少し
君のいない街までもう少し

もしあなたが消えてしまったら
きっと戻っては来ないだろうな
その体温じゃなきゃ眠れないよ
引き止めて 心ごと

山崎千尋のアルバム

進む_demo

special thanks!
Guitar:Takaaki Tsutsumi

わたしが寂しいとき あなたも寂しいといいな
わたしが眠れないとき あなたも眠れないといいな
ふたりで共有するなら楽しいことよりも
悲しいことのほうがいい けどあなたは違うみたい

当たり前か


あなたはきっと寂しさなんて感じないでしょう
眠れない夜に誰かを思うこともないでしょう
にこにこ笑ってるだけじゃなにも伝わらないけど
言えば終わってしまうの もう壊したくないの

怖いの あなたに嫌われることが
最初からなにも始まってないのに
焦ってるのはいつもわたしだけ

全部わかってる
わたしじゃあなたの1番にはなれないこと
好きなだけでいい そう言い聞かせて
心押し殺すの


あなたの言葉ひとつひとつに踊らされる
自分が滑稽で情けないのに満更でもなくて
選んだのはわたしだ 悪いのもわたしだ
ひとりだ

どこにも行かないよ
あなたは笑ってくれるかな
最後まで素敵な勘違いをさせて

なんにも知らないふりをしているの
高望みはしないから
誰にも言えない恋をありがとう
大好きよ


もう迷惑はかけないから
わがままも言わないから
鈍感なふりも続けるから
さよならまだ言わないで

全部わかってる わたしじゃあなたの
1番にはなれないこと
好きなだけでいい ほんとうよ
幸せな夢ならもう少し眠らせて

幸せ(2024 ver.)

うまくいかなくても どんなに幸せでも
馬鹿みたいに笑えてた日々の隙間に
どっかに置いてきたこと 大して変わらないこと
全部ちゃんと抱きしめればよかったな

どうしてって問われても 答え合わせなくても
見栄も意地も張って 大事なとこ飛ばしてって

本当に側にいたいけど もうこれが優しい呪いなら
このままで良いわけないことも分かってる

夢なら 醒めるなら、どこで
間違いを引き返したのかな
あなたの笑顔さえ苦く残るまま


アンテナ張りめぐっては なんとか探し出してる
触れて 散って 破って 情けない日々の隙間が
どうすれば迷わずに愛せるんだろう

どこかで鳴り響く音が
あたたかく包み込むみたいに
あなたの悲しみも受け止めたいから

夢なら 醒めるなら、どこで
間違いを引き返したのかな
あなたの笑顔さえ苦く残るまま


雨も上がって 胸の奥につっかえてた言葉を探していた
何も言えなくなる前に
向き合って 目合わせて
I just wanna hear you

夢なら 醒めるなら、どこで
間違いを引き返したのかな あなたの笑顔さえ

夢なら 醒めるまで、ここで
間違いも愛せるように
どこにでもある幸せを抱きしめたいから

名前を呼んで 今

隙間 / original

朝焼けを越えて前髪が跳ねた
呪い そこそこであなたの元へ
そんな顔やめて 頬をなぞったら
思い出すでしょ わたしのこと

新しい日も 心回してく1日も
ふたりの寂しさもかき混ぜては

でも、分かってたい あなたのこと
願ってない注ぐ雨が
包んで流してった全部 
大体、同じを反芻して
振り返るときまで


ちょっと背伸びしてぶつけた赤と
全部明け渡した ないあとのまつり
なんとなく分かるよ あなたの心
今日はどこへ行こう？ 連れてくから

まだ幼い夢の中で浮かぶ日の
わたしを遠くから叱って

もっと、分かってたい あなたのこと
抱きしめてちょっと泣いて
どっか行かないで だって
停滞 このままでいいよ
振り返るときまで
 

待ち合わせて、ちょっと
こっち見て気づいてないふりに気づいてるの
わざとらしいくらいがちょうどいいでしょう
わたしのこと捕まえといて その腕で

分かってたい あなたのこと
願ってない注ぐ雨が
包んで流してった全部 
黙ってないで もっと伝えて
振り返って反芻した春の日が

忘れないでいて
離さないでいて

背伸び_demo

吸えない煙草は花の香り
ゆらゆら揺れてる煙横目に

分かってほしくない わたしのこと
加筆修正したい こんな日々のこと

甘いとこだけ囓って生きていたい
布団から出たならもう朝が来る

もう嫌になるじぶんの不甲斐なさ
もう嫌になるわたし ほっといて
こんなことしか歌えないじぶんの不甲斐なさ
もう嫌 明日も土砂降り雨日和


誰かと眠りたい 眠りたいけど
一人でなきゃ眠れない日々のこと

目の前を電車が通り過ぎてく
ネオンに照らされた肌は気味が悪い

甘いとこだけ囓って生きてきた
布団からは今も出たくない

もう嫌になる 世界の優しさに
もう嫌になる わたし甘えてただけ
こんなものだ 今までが異端だったこと
もう嫌 それでも嫌なものは嫌


弱くたって生きていけるの
生きるだけなら簡単だ
できないこと ごまかして生きてきた
こんな手動かないのも同然だ

もう嫌になるじぶんの不甲斐なさ
もう嫌になるわたし ほっといて
こんなことしか歌えないじぶんの不甲斐なさ
もう嫌 明日も土砂降り雨日和


誰かと眠りたい 眠りたいけど
一人でなきゃ眠れない日々のこと

分かってほしくない わたしのこと
加筆修正したい こんな日々のこと

日日のこと

海が近いね
雲が白いね
言わなくたって、だって
きっと分かるけど

髪が伸びたね
少し焼けたね
そういえば、ねえ
今日はすれ違ったね

無理するくらいなら
やめちゃえばいいのに
そんなことくらい分かってるよ

君の声がどんどん遠くなる
誰かと一緒に遠くなる
アスファルトの地球儀

今夜だけは
隣で笑って 笑ってよ
今夜だけは
僕を好きでいて

でもさ、もう
分かってるんだ


海が青くて
雲が遠くて
言わなくたって、だって
どうせ分かるでしょ

そこに居たって
見てるだけって
胸が苦しいのはたぶん
どうしようもないんだよ

夕暮れの砂埃

今夜だけは
隣で歌って 歌ってよ
今夜だけは
僕を好きでいて

そうだね
気付いていたんだ


明日になれば
僕は消えよう 君のために
明日になれば
誰かと笑って 笑って
笑ってくれよ

だから

今夜だけは
隣で笑って 笑ってよ
今夜だけは
僕を好きでいて

でもさ、もう
分かってるんだ
僕は透明人間だ

今どうしてるかなあ
君も透明人間だ

もっとちゃんと言って

透明人間

ONE NIGHT

showmore "circus" (Official Music Video) https://youtu.be/_6qDL8QY_Ps

cover

circus(cover)showmore

なんとなくわかっていたの
これはほんとに仕方ないことなの
なんとなくは信じていたの
あなたのこと

好き 嫌い 好き 嫌い
巡り巡る感情の波

愛してるの一言が
切り出せないまま過ぎていくのは
あなたが悪いわけじゃないの

愛し合いたいわけじゃないことに
今更気づいたの ああ ごめんね
わたしにあなたは合わないみたい

違うの


なんとなくわかっていたの
けれどほんとに本気でいたの
なんとなくは信じていたの
これからのこと

好き 嫌い 好き 嫌い
当てはまらないどちらも

愛してるの一言より
謝る数が増えていくことは
あなたが悪いわけじゃないから

裸の心じゃ話もできない
わたしに気づいてよ ばかみたい
あなたにわたしは合わないよきっと


境界線を踏み違えたのね
ねえ わたし前より
喋らなくなったでしょう


愛してるの一言が
切り出せないまま過ぎていくのは
あなたが悪いわけじゃないの

愛し合いたいわけじゃないことに
今更気づいたの ああ ごめんね
わたしにあなたは合わないみたい

あなたにわたしは合わないよきっと


違うの

違うの

正社員になって早3年目
未だに理解できてないことも多い
なんとなくでやり過ごしてつまづいて
バカにされることもそう少なくはない

周りと違うことの劣等感
期待しなくていいけどされないのも辛い
あなたにわたしがわからないように
わたしもあなたたちがわからない

わたしにはこれしかない
これしかない 歌しかない
それすらもうやめたい
何も残らなくても普通になりたい
もう迷惑もかけたくはない
ひとりで生きていたい

家に帰れば家族の怒鳴り声
あれこれできなかったこと責められて
病気なんじゃないかと疑われる
わたし おかしくなんてないとも言えないな

机に向かってギターを抱え
弾けないままのコードも誤魔化して
ほんとはわたしできないんです
みんなが思うような音楽なんて

言いたいこと言えなくなったのも
嫌われるのが怖くて黙ることも
小さな嘘積み重ねることも
大人に近付く一歩なんだろ

わたしにはこれすらない
これすらない 歌すらない
甘えを許してくれるひと
そんなものがこれから先いるわけもない
ひとりで生きられるわけがない
それなら死んだ方がマシだ

好きでもないひとと寝た夜の
なんとも言えない寂しさとか
他人の中まで深入りして
勝手に感じてしまう虚しさとか

知らなくていいこと知りすぎて
知らなきゃいけないこと知らないまま
こんなわたしのこと心から
愛してくれるひとなんていないのよ

これが最低なわたしの人生です

わたしにはなにもない
なにもない 歌も歌えない
希望なんか持ち合わせてない
何も残らない 普通にもなれない
ああ 迷惑ばかりかけてしまう
ひとりで生きていたい

ひとりで生きられるわけがない
誰にも縋れない

元気

やりたいことやるために走り続けた
それが今は枷になって全部投げ出した
上空に飛べば飛ぶほどに何もなかった
下を向いて歩く方がわたしらしかった

けれど誰かが言うでしょう 常に上を見て歩けと
なるほど他人を羨むくらいがちょうどよかったんだ

何を今までがむしゃらに走ってたんだろう
どうせ何を手にしたって自信はつかないのに
傷付いたまま笑うより怯えて立ち止まること選んだ
わたしの何がいけないのでしょうか


信じていればなんとかなるよ いつか報われるよなんて
綺麗事ひとつ沈んでく固いアスファルト
でもそんな言葉に救われるこの心はどこまで
落ちてきたんだろう そんな人間だったかな

今日も日は昇るでしょう 夜には星が落ちてくる
それでも目まぐるしく変わる落ち着かない心

何を今までひとりで強がってたんだろう
どうせこんなことに勝ち負けなんてありゃしないのに
苦いとこも頬張るまでが人生だなんて知りたくないよ
わたしは一体誰なのでしょうか


何にもなれないわたしが結局辿り着いたのは
360°の開けた世界

自分の視野の狭さをこんな歳になってやっと気付いても
怖いんだよ これがわたしの人生さ

何を今までがむしゃらに走ってたんだろう
どうせ何を手にしたって自信はつかないのに
傷付いたまま笑うより怯えて立ち止まること選んだ
わたしの何がいけないのでしょうか

わたしの何がいけないのでしょうか

360°

夜の底に沈む頃願う
このまま目覚めませんように
ひとりは好き でも孤独は嫌い
全てが身に染みてくるから

なんにも捨てられないままで
悲しくも懐かしく思う
初めて大人になりたくなった
きっとすぐ忘れられるから

失った後に気付く大切を
白い目で見ていた
今じゃ悔やむことばっかり
おんなじこと

賢いフリして御託並べて
平静装う頭の悪さ
最後くらい素直になれたらな
今更遅いけど


どこにでも行けそうな気がした
いつかのふたりを
思い出すたび滲む涙で
前が見えなくなる

吸えもしない同じ煙草を
買うだけ買ってみた
どこからか香水の匂い
風に乗ってふわふわと

傷心に絆創膏なんていらないよ
この傷はずっと この胸にそっと抱えたいよ
答え合わせなくても単純さ
でも認めたくない

平気なフリして震える指の
かっこつかないその弱さ
どうして素直になってくれないの？
もう会えないのかな


ひとりで寂しくなったらまたおいでよ
今度はちゃんと愛してみたいよ きみの全て

僕は未だにきみとのこれからを考えてるよ
バスにゆらゆら揺られて街に向かう


誰かが傷つくことを恐れて
涙を流せるその心が
優しくない訳ないんだよ
きみは素敵なひと

大事なものも掴めないまんま
今更後悔ばっかりさ
初めて大人になりたくなった
僕は弱虫さ

きみは素敵なひと

ふたり

ひとり考えていた 毎日ぐるぐる
めぐる寂しさと綺麗な思い出

ひとつこぼれる小さな幸せ
掴んだつもりが握りしめて潰した

振り出しに戻る

不安定なこの心のやらかいとこを抉らないで
夢にまで見たような現実の止まった足を進ませてよ

人並みの幸せそれすらも僕には高望みなのでしょうか


なんにもうまくいかないいつもの日常
君はどうだい 一人になりたかった君はどうだい

毎日夢に見る

大丈夫きっと報われる 泣きながら自分に言い聞かす
なんの確証もなくたって それだけが僕を繋ぎとめる

今度こそすべてを失くしたら生きることも諦めてしまいそうで


掬いあげて落とさないで
もう二度と捨てないで
逃げないでちゃんと向き合って
もう一度笑い合えるように

不安定なこの心のやらかいとこを抉らないで
夢にまで見たような現実の止まった足を進ませてよ


人並みの幸せそれすらも僕には高望みなのでしょうか

めぐる

息も詰まるような夜の中
眩しさで惨めな朝の中
終わりは全て始まりから
弾けるのは実が成ったから


好きなもので周りを固めて
嫌いなものは捨ててしまうこと
当たり前はちゃんとここにあるのに
歌えるのは嫌なことばかり

心躍るような日々を
描いて消しての日記帳
読み返せば増すのは悲しさ
終わらせたいのに筆を取る


痛いほど分かってるのに
苦しいほど飲み込んだのに
繰り返す同じ今日を
悔やむ明日を迎えるのでしょう

自分で自分を傷つけて
大切な人は闇の中
でもだってどうせが口癖の
救えない大馬鹿の話

心躍るような日々を
描いて消しての日記帳
次の人生があるのなら
音楽なんてしなくてもいいように


心躍るような日々を
いつかきっと描けたなら
ここにわたしはいないでしょう
きっとわたしはいないでしょう

心躍るような日々を
描いて消しての日記帳
読み返せば増すのは悲しさ
終わらせたいのに筆を取る


息も詰まるような夜の中
眩しさで惨めな朝の中
暗くて寂しい波に溺れて
今日もわたしは筆を取る

筆を取る

showmore"now feat.SIRUP"  https://youtu.be/RhBwlkKfJ10
cover

now feat.SIRUP(cover)showmore

"Shine On" NEIGHBORS COMPLAIN

https://youtu.be/fsnoInDGV1s

cover

Shine On(Cover)NEIGHBORS COMPLAIN

くだらない日々の中
忙しない朝の中
やるせない夜の中
僕ら息をしてる

昨日のことで悩んで
持ち越して落ちる今日
憂鬱な明日を思って
ため息を溢す

ふらふら進んでも分からない
どうしよう今日も眠れない
コーヒーの香りで思い出す
君の笑うところ


帰り道バスに乗って
窓の外を見てた
今日はやけに寂しく見える
変わらない景色

曖昧なままにしないで
言葉にしなきゃ分からない
絡まる心解いて
いいじゃない今日くらい

イライラしててもつまらない
全部投げ捨てて眠りたい
こんな今側にいて欲しい
君を思い出した


ふらふら進んでも分からない
どうしよう今日も眠れない
コーヒーの香りで思い出す
君の笑うところ

キラキラしてたいわけじゃない
でも今日だけ君と踊りたい
当たり障りないそんな日々を
幸せに感じていたいよ

明日が始まる前に

コーヒー_demo

交差点でとびきり楽しそうに笑う君を見つけた
見たことないタイプの笑顔に複雑な気持ちになった
きっと俺しか知らない君の表情より
君にしか見せない俺の表情のが多いんだろう

また明日、なんてさ 期待してもいいのかな
それじゃまた会えたら今度は映画でも観よう


離したくないと ぎゅっと握りしめた拳の
はじめから何も掴めてないこと気付かなかった

君の側に居れるなら悪役でもいい
世界平和なんかどうでもいい
君を幸せにしたい

また明日が来たら何を言ってやろうかな
一人で生きられると強がったこと謝ろうかな


傷つけないようにと育てたはずのこの気持ちは
いつの間にか膨れ上がって
君のそばに居ることが俺の全てさ
もう離れないでよ 俺はここにいるよ


また明日、なんてさ 期待してもいいのかな
それじゃまた会えたら

また明日、なんてさ 期待してもいいのかな
それじゃまた会えたら今度は映画でも観よう

悪役

いらない

何をやっているんだろう こんなところで
長く短い旅路の途中気が付きました
死ぬまでこんな自分に付き合うこと
かなり悲しくなって辟易とするなあ

頭の中ではわかっていること
心がどうにも離反する
あなたが言ってたあの言葉どうして
今頃また突き刺さるの

笑わないで聴いてくれてありがとう
大人になりきれない大馬鹿の話


一人ぼっちの似合う人種だとわかっている
誰かのぬくもりが欲しいことも確かだ
人は変われないとあなたは言ったね
自分を見ているとつくづくそう思うよ

頭の中ではわかっていること
心がどうにも離反する
西日がキラキラ眩しくてなんだか
胸焼けがするの


誰も悪くないなら
誰のせいにもできないなら
この遣る瀬ない気持ちをどこへ
置いていけばいいの


頭の中ではわかっていること
心がどうにも離反する
あなたが言ってたあの言葉どうして
今頃また突き刺さるの

笑わないで聴いてくれてありがとう
大人になれそうもない大馬鹿の話

都合よく塗り替えて明日を待つ
どこまでも夢見がちな大馬鹿の話

Yamasaki Chihiro

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