''Speed"

呆れた目線の先に私がいて
いつも通り顔そむけ　あなたを想いながら
記憶辿る　その手の感触覚えてなくて
ただの繰り返し

泣きそうなとき　あなたが側にいてくれたからね

追い風に押されて　そのスピード手に入れて
あなたに追いつけそうなのさ
風に乗り私の今を見ていてね
まだそんなもんじゃないから
待っていてね

それはあなたが見た窓辺の花

歌うよそれでも　聞こえたら強くなって
助けてあげる

希望を手にして振り返るよ必ずとも
あなたに手を差し伸べるよ
手を振り返して　超える強さ手に入れられるはず
そんなもんじゃないから
待っていてね

ひとりが怖くて　あなたを求めた
少し勇気を出して　声を振り絞って　嗚呼
夜の闇に声震えたよ
鋭いナイフのようだ　まだ終われない
ここから未来へ

追い風に押されて　そのスピード手に入れて
あなたに追いつけそうなのさ
風に乗り私の今を見ていてね
まだそんなもんじゃないから
待っていてね

【VOCALOID】Speed / feat.GUMI

"Earnest Wish"

目覚めたら何もなくなり
昨日が嘘のような気がして
静かな朝

気が付けばあなたはいなくて
まだそんなことも解らなくて
大切なことも忘れたから

切なる願いを叶えられるならば
いつか昨日のように触れられれば
少し贅沢かもしれないけれど
どうか、今夜会いに来てくれたら

また朝が来てしまった
同じことの繰り返しで
嫌気が差して

覚束ない記憶を頼りにして
あなたを探して
また同じ道を歩いてしまった

戻れないところまできて
彷徨う真夜中に沈んだ月は
凍てつく朝に消えてゆく
どうか、もう一度見させて欲しい
昇る太陽が眩しくて

切ない記憶を呼び起こして
通い慣れた帰り道に
解けた手と手

切なる願いを叶えられるならば
いつか昨日のように触れられれば
少し贅沢かもしれないけれど
どうか、今夜会いに来てくれるならば

【VOCALOID】Earnest Wish / feat.符色

"Fallin'Night"

くだらない言い訳してたり
昨日にとても疲れたよ　急かさないで
また置いてかれてしまうから

気付いて　私は此処にいるから
手が触れそうな距離なのに
それは知らんぷりなのかな？
こっち振り向いてよ

真夜中に目が覚めて
泣き出しそうだけれど
もし私が消えたら
それでも　いつか

あなたが傍にいてくれたら
不安な夜も怖くないからね　もしかしたら
世界が満ち溢れるかもしれないから
それなら奇跡は起きるだろう

暗い朝に焦がれていた
朝陽が昇らなくても
夢から覚めてもまだ切なくて
いっそのこと群青色に沈んで

あなたが夜に落ちたなら
私もどこまでも一緒に深く
落ちてゆくからさ
世界が嘘のように輝いていた
だから手は離さないで
間違う明日も怖くない

【VOCALOID】Fallin'Night / feat.符色

"Overflowing Feelings"

いつまでも綺麗事は言ってられない
現実を見てよ
まだ間に合うから振り返らないで
忘れた過去を振り切って

空っぽの心の中を
満たすものは何もなくなって
真夜中の静けさに
舗道で一人泣いていから

月が綺麗だね、なんて言えなくて
心の中を見透かされそうで
気持ちが溢れる前にそっと
あなたから離れてしまえば

次の約束はきっと何もなくて
それでいい、離れそうだからさ
きっとあなたには解らない、この気持ちを

滑り出す朝陽が射し込んで
瞼が開けられなくて

空っぽの心の中を
満たしてくれるならば
昼間の眩しさに手を覆って
あなたが見えなくても

沈んだ月を追いかけては
また心も深く沈んで　けれど
いつかはきっと追いつけるだろうか
追いつけたらあなたに会おう

次の約束は三日後だからさ
どんな顔で会えばいいのだろうか
泣きっ面は見せないように

どうして夜を越えられないのか
まだ朝まで長くて
物語の続きを読んで
いつか終わりを迎えるから

朝が来たら海を眺めてみたいから
あなたに迎えに来て欲しい　

月が綺麗だね、なんて言えなくて
心の中を見透かされそうで
気持ちが溢れる前にそっと
あなたから離れてしまえば

次の約束はきっと何もなくて
それでいい、離れそうだからさ
きっとあなたには解らない、この気持ち…
それでもあなたを信じているから

【VOCALOID】Overflowing Feelings / feat.符色

"At a loss"

いつか季節が変わっても
あなたを思い出すことも
なくなってしまうよ

振り返ることもできなくて
立ち止まることもできなくて

しばらく見ない間に
あなたは変わってしまったね
気付いていないの？

置き去りにされた私は
途方に暮れるだけで
何もできなくて　どうしようもなくて
うんざりする日常へ

少し疲れたけれど
立ち止まれなくて
後悔ばかりしていたよ

あとどれだけ歩く？
あなた次第　振り返らないでよ
もう少しだけ　だけど

沈んだ太陽追いかけて
まだ間に合うかもしれない
暗い世界に支配される前に
もっと近くに寄り添って

まだ追いつけないけれど
明日を越えられない

置き去りにされた私は
途方に暮れるだけで
何もできなくて　どうしようもなくて
うんざりする日常へ

【VOCALOID】At a loss / feat.符色

"Blur「a raugh____"

滲んだ月を眺めていた
それは涙のせいかな　きっと

真夜中の舗道に
忘れたふりして歩いて
聞こえないふりしないで
もっと伝えたい

私は何者でもないのかな
それでも　少しだけ大人になれた
世迷言に苛まれた　けれど抜け出して
肌寒い空気に触れて
あなたの手を握りしめた

指先に触れて溢れた水を
虚な目線でただ眺めて

期待を無理に背負って
すれ違った約束を
守れなかったあの日を
思い出してしまった

でも、もう怖くないからさ
いつかは遠くのあなたに届け
いつもいつも、宙に願ってみたりして
溢れる想いをどこにぶつければ
いいのだろう

いつもの通り道が何故だか違くて
迷いそうになると心細くなって
少しずつ光が見えてきたから
希望を掴んで

私は何者でもないのかな
それでも　少しだけ大人になれた
世迷言に苛まれた　けれど抜け出して
肌寒い空気に触れて
あなたの手を握りしめた

【VOCALOID】Blur「a raugh____ / feat.符色

"Inorganic World"

落ちてゆく空に光が差して
あなたは何も感じてなくなって
振り落とされないように
必死でしがみついて
声を枯らして呼び続ける
果てしなく遠くまで

聞こえないふりしないで
騒がしい昼間の真ん中で
変えられない日常は
足掻いて未来を切り開け

いつかあなたの手に触れられるなら
もう少しだけ近付いてもいいかな？
無機質な世界を壊してしまえば

もしあなたがいなくなるのなら
私も消え失せるさ
きっと一緒に落ちてゆくからさ
どこまでも

いつかあなたが離れるのならば
もう手が届かなくて　戻れなくて
変えられない未来を突き進めば
いつか…

【VOCALOID】Inorganic World / feat.符色

"Left Behind"

冷たい部屋の温度にあなたは立ち尽くしてた
私が声をかけても返事をしてくれなくて

悲しそうな顔して何を思うの？
少し教えて欲しい

虚しい気持ちを抑えつけて
でも私にはどうすることもできない
もうすぐ夜が明けるからさ
それまで眠ろうか

冷たい季節がすぐそこまで来ているの気付いてるの？
振り返ったらお終いなの解ってるの？

消えてしまった光をどうにか掴みたい
空高く手を伸ばして

それでも届かなくて
いつものように　輝いている星を
ただ眺めてるだけでいいから
それ以上は望まない

そのスピードで追いつけるの？
それじゃあ置いてかれてしまうよ

いつも、いつも置いてきぼりで
だから追いつかなくちゃ
空に届けばそれでいいからさ
また夜に…

超えられない壁にぶち当たり
諦めていた過去を捨て
手当たり次第探し回って
走り去る日常は…


【VOCALOID】Left Behind / feat.符色

”Nevertheless”

捨て切れない想いをどうにかして
また明日が来てしまう
揺れる目線の先にあなたがいて
霞んでゆく世界

言葉が散りばめられて
拾えるものもなくて
見つけたら離れてゆく

期待に背を向けて走り出して
未来は過去を捨て　振り返らないでよ
置いてかれるから前だけを見て

つまらない話しでもいいから
何か話してよ　朝を迎えるまで
傍にいて

伝わらない言葉の意味を
深く考えたけれど
それでもよく解らなくて
夜が過ぎて朝陽が眩しくて

期待を背負いどこまでも走って
間に合わないかもしれないけれど
それでも、あなたに届けるよ

世界に答えがもしもあるならば
あなたに近付くことが出来るかもしれない

【VOCALOID】Nevertheless / feat.符色

"Erase"

ずっと眺めていたかった　あなたの横顔
風になびく髪も全部が愛しくて

遠くのあなたには伝わらない
歳月が経つけど、覚えているの？

あの日伝えられた言葉は無駄にはできない
覚えてることだけ手紙に書いては
消しては書いての繰り返しで
迷い込んだ世界から抜け出せないから
いつまでもずっと、このまま取り残されて
見えない世界は変わってく

聞こえた気がする　あなたの声が
間違いじゃないなら　もう一度聞かせて
向こう側の奇跡はこちらには届かないから

詰め込んだ鞄を広げてどうするの？
散らばったものたちで希望が溢れ
次の未来に光を照らして
不安なら一緒にいるよ　その先もずっと
手を離さないでね
あなたの優しい横顔に光が差しているんだよ

【VOCALOID】Erase / feat.符色

”Tonight”

初めから気付いていたんだ
私には何もなくて
まだ諦められなくて
手に入れたものは手から離れ

でも仕方ないって
私の声は届かないから
いつだって　けれど

さよならは少し早くない？
あの月を眺めていたいから
だから、あと5分だけでもいいから
この夜に誓いを結べるならば

気付かないふりしないでよ
解ったふりもしないでよ
昼間のせいにし過ぎだよ
まだ月すら見えないのに

願いが叶うならば　あと少しだけでも
一緒に居させて欲しいから
それだけ

また此処に来られるならば
次はちゃんと約束して来ようね
不確かな未来はいつか来るから
それまで不安だけどれ待っているよ

嫌なことばかりじゃない
でも見えないからさ
不安な夜は越えられるのか

さよならは少し早くない？
あの月を眺めていたいから
この夜に誓いを立て
今夜は眠れない
眺める月は少し欠けているけど
その明かりで部屋を照らして
あなたと不確かな明日が来るまで　
語り明かそう

【VOCALOID】Tonight / feat.符色

"Withered Flowers"

花が枯れた冬の始まりに
白い息を吐いた 残された私には失うことすら
もう何も怖くないんだ
いつもあなたは置いてくから
見えなくなるまで見届けてあげるよ

冷たい手を摩って
あなたが居ないことを知って
諦めがついて
もう一度息を吐いて
手を温めてみた

少しの温もりが寂しさを生んで
此処にない物ばかりねだってみたりして

間違いだらけの季節の中で
私は取り残されて
けれど、それでいい
また此処から始めればいい

あなたが居なくたって平気だからさ
いつかその面影も追わなくなるから
それが私の正解だから、きっと

花が枯れた冬の始まりに
白い息を吐いた 残された私には失うことすら
もう何も怖くないんだ
いつか　あなたに与えられた
広い世界で飛び回れるように

答えが欲しい訳じゃないんだ
正解だって要らない　だからさ
いっそのこと、そのままその先へ
光が射す方へ走り出すよ
間違いじゃない

【VOCALOID】Withered Flowers / feet.符色

いつも雨を降らせています。
Lyric Video
https://www.youtube.com/@blueprint____
Apple Music
https://music.apple.com/us/artist/rain-refrain/1748709464
Spotify
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blueprint____ | 雨

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