映画なんて
観てるような余裕はないとか言って
気力が湧かなくて映画何本の時間を浪費した

僕は美化されまくった映画が嫌い
似た展開を求めてしまうから
僕は悲しい映画が嫌い
そこに救いがなくて
眠れなくなるから

君の希望になりたかった
ヒロインみたいな
僕や誰かからの一言や出会い
で人生変わんないよな

映画の中

久しぶり、元気？といった
会話を交わしたような

私のこと覚えてるって
慎重に聞かれたような

話さなければいけないところで
目も合わせないで
初対面みたく話したような

仲がよかったようないないような　

ごめんね
ありがとうって言いたかったはずなのに
自分を下に見る癖から
なかなかでない言葉

故郷(再会)(DEMO)

君をそうさせた奴が悪いわけで
でもなぜだろう君に腹が立つ

みんな嬉しいなら嬉しい
それじゃ苦しいままだった
　
あなたが痛みになれるように
君が嘆いても何も思わない日がくるかな
僕を頼ってくれなかった
誰にも迷惑かけなかった
その優しさに傷ついてんだよ

世界は不平等なんだね
僕はそれを感じながら　
生きていくだろう
それに負い目を感じて
自分を傷つけるなんて
誰も望んでいない
そんなこと

GoodBye Sentimental(DEMO)

言葉選びに時間をかけて
一言で終わらせようとしたけど
言いたいことが溢れてきて
思い返すと恥ずかしいよ

そんな言葉さえ君にはなんにも思ってないんだろうな きっと
帰路につく君の寂しい背中になにもできないないまま

なにもかも諦めてるように見えた踏み込むと傷つくと分かっていた
でもそこに救いがなくて我慢できなかった

卒業まで間に合わなかった　変われなかった
だけど僕には君しかいないんだよ
でも君とのこと以外のことが　うまくいくようになった
僕はなんでも失えるのに

一言で伝えるべきことまとめようと考えてたけど
咄嗟に出てこなくて
言いたいこと一つも言えなかったな
そんな言葉に傷ついても何も思ってないふりをして
なんにもしてやれなくてごめんね
頼まれてもいないのにね　
　
君のこと毎日考えてた日々からも解放されて
でも本当は君のことが　どうでもよくなることが　
怖かったんだ

それぞれの道それぞれの夢なく途方に暮れた
君の希望に僕はなれなかったな
こうやって救いのないまま
出会って別れて思い出さなくなってくんだな

みんなとは今日でお別れまた会おうよ
でも今日早めに帰るよ　先に帰られると寂しいから
君らを背に帰るよ　
みんなに見守られながら　死んでいくみたいに
だけど君はもう帰っていた
間に合わなかった

卒業アルバムを汚してごめんね
あの人たちだけの世界じゃないさ
あの人も僕も分かってる
分かってないのは君だけさ

卒業 (DEMO)

今日までには
何もかも終わらす気でいたから
これからのこと考えてなかったよ
これまでのことぼーっと考えてるよ

いつだって終わりは始まりを指して
いつだって時間は冷たくて
どうせ いつも通り
どうにかなるんだろうなきっと

あきらめること　やめること
にげることじゃないよ
分かってんだよでも
みんな頑張ってて焦ってるの

君は君のペースで
僕は僕の思うままで
世界は世界のルールでも
君や僕なりのポリシーで
褒めてもらうたび
いつも必死なあの子思い出す
自分には厳しいくせに
おねがい、黙ってくれ

やめるための手続きや
やめた後の将来を考える
気力はないから
人の言う通りにするほうが
簡単なの
辛いのは走るときだけじゃないよ
歩きながら走る人を見るのが
何より辛いんだ
気にすんなよ　人のこと

どうせ無理だって
諦めさせてよ
やれること全部
やったよたぶん
とか言って
いつも必死だったね

君は君のペースで
僕は僕の思うままで
世界は世界のルールでも
君や僕なりのポリシーで
辛いと嘆いている人がいたって
なんにも思わないし
僕の想うままに
それだけができないできないできない

当たり前と言われたこと
やりきったこと褒めてよ
なんだかんだみんなやるから　　
自分を褒めなくなって

なにもかも諦めたような君のその目に
なにもかも割り切ったような君の笑顔で
呆れたような震えてるような
弱音を混ぜた笑い話　
面白くなかったけど
また話してよ

君は君のペースで
僕は僕の思うままで
世界は世界のルールでも
君や僕なりのポリシーで
わたしもうちょっと
がんばってみることにするよ
この言葉何回いったっけな
やることいっぱいだな
体動かないな
明日も早いな
無気力な体動かして

共走(Demo)

『ひとなみ』とすれ違う君の情景
下向いた君の背中
君は振り返らずに
立ち向かってるみたいね
君が『見返す』先に僕はいる

僕等が思いを馳せていた日々さえ
君は絶望を感じていたんだね
幼なすぎて気づけなかった
君は大人になるのが早すぎた

今まで気づけなかった僕の責任で
僕に頼らなかった君のせいで
僕等を結んでくれなかった 君を傷つけた
神様に唾を吐いて逃げようか

パニクったままで
意味もなく突っ走ってみ
前を見れなくたっていいさ
振り返らず下向いて
突き切ってさ
燃え尽きたら後ろの経路振り返れば
その景色を見て
「クソだったな」って
笑えるだろう

優しくされたり笑いかけられるたび
笑わないといけないなんて
そんな抑圧を君に押し付けてたんだね
ごめんで君のSOSを僕に教えてよ

ねぇ、笑って
なんて言わないでおくよ　
痛みには正直でいてよ
笑うのは苦手でいいさ
誰も聞いてくれなくたってさ
辛いって口にしていいんだよ
僕はいつだって聞いてるさ
君が見てない遠くで

君とのSTEP BY STEP
僕は感動している
世界はひとつになれないねって
君を見るたび思うんだ
こんなにも近くにいるのに
君のことが何にも分からないから

焦って、ビビって、逃げて、
立ち向かって、ぶつかって
逃げて、ぶつかって、乗り越えて
耐えるより逃げて
逃げるより乗り越えて

『つうてん』払って
空転したが故の終点は
乗り越えられず
痛みに耐え続けることだった
耐えるより逃げること
逃げるより乗り越えること
夢の中であなたは皆と笑い合ってて
その背中を僕は見てる
そんな僕を君が『ふりかえってくれ』

解説:『』内の言葉には2つの意味がある

Stand By-Bye(DEMO)

それから僕はさ優しい人が嫌いでさ
本当の優しさがいまだに分からないままだよ

僕等気を遣いすぎて
互いの気持ちが見えなくなってる
言葉の裏を読み取って
笑顔の裏の顔を汲み取って

自己肯定感低い奴らや
親切の押し売りをするやつらが
なんでもごめんってもてなす
気遣われる方が気使う

何したって気遣ってるって思われる
あなたがいなくたって生きていけるよなんて
言おうとしたけどちょっと怖い

それから僕はさ優しい人が嫌いでさ　
優しくされなかったあの人を
思い出してしまうから
僕はあなたのことが分からないままだよ
「喧嘩するほど仲が良い」なんて
言葉が邪魔して黙ったままなんだ

僕が過剰な自画自賛をするのは
いつだって自虐的ネタで
君が身の丈に言葉で褒めるから
馬鹿にされた気になって
そのボケに乗っかろうとしたけれど
それさえも間に受ける
嫌いな人に褒められること自体不快

本当は君がなにしたって不快で
優しい人が愛される世の中だと
信じてるから矛盾せぬように
隙つき理由付けしたいだけ

それから僕はさ自分の事が嫌いでさ
あなたと同じ立場になって
こんな気持ちだったんだって
あなたとぼくはすごく似てるな
自分を褒めれば
あなたを褒めることになるから
自己嫌悪がやまないんだよ

諦めて笑う僕を
君は楽しそうだねって笑った
言わないでも伝わると思ってたのか？俺
気づけばあなたには分からない
とか言うんでしょ
こうやって君がいると
自分の愚かさが浮き彫りになるの
僕は優しさに負けたんだ

お世話になった人を好きになれなくても
感謝しても仕切れないと無理に崇めなくても
誰かに借りを作ったことを
心の負担にするのではなく
でも互いに引きずんように
適当にありがとうって言っとけ

こころ(エゴイズム)(DEMO)

志だけは立派な癖にさ
本当は堕落の生活が許されてんだ
戦う君を見ては
感傷・嫉妬・罪悪感が絡まった
このままじゃだめだって
焦ってるけど身体がついてこない

必死になろうがなるまいが
どうにでもなるんなら
どうでもいいやって
やりたい事すればするほど
なりたい自分が離れてくんだ
追い風を進む人を見て
傷つかないように低気圧選んで
風の弱い日や
上手く風を避けられる自分を喜べない

何にも手がつかない程
疲弊してる訳でもなくて
次はやろうって後回しにして
結果的に何もしなかっただけで
必死だったって手抜いたって
褒められるのが馬鹿馬鹿しくて
自由な人間で羨ましいと
嫉妬心を抱かれるのが怖い

台風(DEMO)

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https://x.com/thesongofboku?s=21

この世界と僕等の唄

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