もどらない
いつか忘れる日々のなか花が咲いていた霞がかるイメージばかり積み重ねていた
すぐそこまで来ているのに 定まらない春晴れた日には部屋を出よう 風がつめたいあ〜 そう思えば並木は遠くて あ〜 この言葉も届きはしないかな霞む目を凝らして見えた そう思っていた
川沿いを歩くとき思い出す人たち戻らない過去の陽だまりにいた書き留めた気持ちさえ僕は言い出せずに何か覚えたら一つ忘れた 忘れた
そうして今も橋の途中で …
Home
Feed
Search
Library
Download