Lyrics

ああ、今日もまた調子乗って飲みすぎたな
でも、ふと横を見ると同じ様に眠る仲間達
よくもまあ、これでさ、明日はちゃんと生きようとするよな
まあ楽しいからいいや
みんないつか順位や生き方　離れ離れなそんな大人
そっちに絶対行っちゃうから、今は
何にも怖くないんだって唱えようや
「過去は変えられないけど捉え方は変えられるのさ」
まだ分からない、でも急がない、そんなsaturday night
非対称ですらも愛する余裕
どうでしょう、世界は急に広がる
ひと笑いで足を止める後悔はきっと飛び越せるはず　
とりあえず生きよう、川の水が流れるように
楽に、楽に、楽に、楽に、とりあえず生きよう
その次は笑おう、思い出し笑いくらいが丁度いい
楽に、楽に、楽に、楽に、その次に笑おう

楽に

共鳴

綺麗だねと言われた花をつけて
まだ出来ない実に陰で絶望してた　ように見えた
いたずらに夕日は照らすけれど
アスファルトの影はずっと長い事を何度も見てきた
汗が流れ、涙が流れて　散りかけの花を
誰も見向きしなくとも　誰もが踏みつけていたとしても
その響きは微かに僕のもとに届いているから
大丈夫だよ　ちゃんとそこに君は咲いている
いつか会える時までに見失わないように
僕らはもう共鳴を止めることなどない

痛めた足、それでも止まらない
走り終える頃にはきっと綺麗な空が待っている
一人きりじゃ味わえないものも味わえたから
もう怖がらくていいよ
その響きは確かに君のもとに届いているかな
大丈夫だよ　ちゃんとここで僕は生きている
いつか会える時までに見失わないように
僕らはもう共鳴を止めることなどない


いつか会える時までに見失わないように
僕らは共鳴を　ただ祈る様に共鳴を
その響きが誰かにいつか届きますように
僕らはもう二度と共鳴を止めることなどない

共鳴

LIFE/original


一聞いて1000答えるのもいいし
一聞いて何も答えないのもアリ
でも君は教えてくれたんだ
長かったけど
見つかってよかったね
もう一生分の悲しみなんて
とうの昔に通り過ぎたから
与えられたものを誰よりも一つでも多く知りたい
僕らは最高の未来をただただイメージして
見上げても見下ろしても
こんなにも鮮やかな今日を迎えるだけ

自分を貫き通すものと
自分を諦めいなくなるもの
そのどちらの道も選ぶのは簡単じゃなかっただろう
幸せな人がいるとすれば
その倍は少なくとも不幸があって
じゃあその倍周りを幸せにできたらいいのに
僕にはずっと覆い被さるカーテン　
出れないまま家の中　
見上げたとしても
なにも見えないまま

僕たちは幸せになるために生まれてきたんだ
あえて強く言い聞かせる

LIFE

見えない世界で君はどんな顔を
どんな風に覗かせてるんだろう
本物には見えない月を見て
夢であるようにと何度も願ったけど
誰かを幸せに出来るのなら
僕はその分だけ苦しんでもいいと思ってた
君に会うまでは
難しい事にも慣れたつもりだったけど
うまく考えることすら難しい
君を好きだという気持ち
それだけ分かっててくれれば 
もっと　もっと　楽なのにな
半分しか見えない感情
それも君なりの優しさだとしたら
分かってて愛させてくれないんだね

Empty Circle

もう我儘なんて
言う事もない21 寂しさ滲む
大人ぶる事もない
少し子供を覗かせようかな
街を彷徨っててももう怖くない
これからどうなるのかなって
スト缶片手に　ふと考えてた
I still love myself
But not in the same way than before
誰よりも見てきた景色を何度でも
舞台袖にいるわけじゃない


ないものに惹かれ近づいたり
嫌なものをいたずらに遠ざけて
入口さえ見失った夜もあった
I walk by myself
But not in the same way than before
強がらなくてもここにいる
だから始まりの歌叫ぶ

走り終えたあと
溢れ出た息は透明
その空はいつもより幾分か綺麗だった

色んなものが変わらず映る
眼鏡の在処もまだ知らないのに
深夜に一人構えた「何か」は
僕を見て笑ってるんだろうな
あの時僕を抱きしめようと
差し出された手は
尖った棘に見えて、
振り払うと少し悲しそうな顔して
その後も君は僕に
笑ってくれた

あの頃には雑音くらいに捉えてた曲も
本当は鳥肌の立つくらい名曲揃いで
自ら手を下すことさえ出来ない頃には
聞こえない音がしたんだ
五線譜の上を一人で歩く
どんなに昨日が輝いて
今が灰色に見えても
その色は鮮やかだとしか
言い表せない

錆びかけた僕に
一色の絵の具を垂らす
変わらない灰色
でもさっきよりも
好きになったよ

AFTER HAZE