Beats by Prod. ghost in the pill
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/ja/users/charlvera-11040068/

(Verse1)
半端な落ちから　抜けれぬ5時　また、白んでるってオチ
這い上がれぬ土地　から灰が上がる時　落ちていく下弦の月
あかない埒　悪かったタチ　返せない借り　死を詩で割り
上がってった空に　見失った行先　離れてった生きがい
合わない価値に　まどろみを感じ
過ごしてた時間に　寂しさを感じ　
人生は今でもつまづきがちさ　盛り　輝き　あらがい　瞬き
暖かな住まいで　ささやかな暮らしで　でかく育って
ずっと今まで　勝手きままで　やってきただけ　　なんて幸せ

(Hook)
親愛なる人へ
悼み鎮魂歌
しんどくなる事から
逃げていた日常が
変わっていくことをやっと感じられた
親愛なる人へ
痛みの鎮魂歌

(Verse2)
一家団欒　合わせてた手が　墓の前に変わってたんだぜ　なあ
超えちゃいけない線さ　別れってのは未だに慣れない
忘れてないさ　あの日の喧嘩
立てこもって　玄関　鍵かけた
縁切ることだって考えた
でも、父親ってのはあんただけだ
だから、曲げないあんたに負けた　から自分から自分曲げた
切って切れない縁さ　今更だけど、お互いの免罪　
あの時は自分にゃなかった　選択
交わった線と線が
最後に見せつけてくれた
親父の背中
やっと生きることをしょえた

(Hook)
親愛なる人へ
悼み鎮魂歌
しんどくなる事から
逃げていた日常が
変わっていくことをやっと感じられた
親愛なる人へ
痛みの鎮魂歌

親愛 [Prod. ghost in the pill]

Beats by P.J INLAND
　　　　https://www.youtube.com/channel/UCb1sHv3ThcYXKdLGjXBeidA
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/ja/users/free-photos-242387/

(Verse1)
集合は大体店前、駅前じゃ時間がもったいない
何気ない平日が金色に、休みが合わない金土日
いつもの面子揃えば、とりま役満確定じゃん
あいつ遅れたん？乗り間違えてた電車は各停さ

注文は俺ハイボールで、君ラムコークってどこでおぼえたん
学びの場、環境違えば、深読みしてる自分がイタい
乾杯すら忘れ　近況を問う
目は覚めてるけど　空気はまどろむ
仕事より大事な報連相
で、この子狙ってんだけど、どう？

そんな胡散臭いトークすら盛り上げる
泥臭い青春を掘り下げる
照れくさい感情が込み上げる
うだつあがらねーが
向かう前へ
青臭いあの頃の僕らへ
ずっとそのまま変わんねーぜ
かけがえねえ時間が欠けても
また新たな時間が埋めてくれる

(Hook)
明け方日が上がるころ
帰宅するこの馬鹿な男
一生一緒とか言ってもいいっしょ
愛しい将来に微笑む
この場に驕りはなし
おとぎ話にはない
こんな暮らし
過ぎていく
日々の無駄達に
心躍らして
変える歌に

(Verse2)
知り合ってもう10年か
あの時から変わったものだらけさ
まわりや人生の不透明感
不甲斐ない僕でごめんな

でもこんな時間のおかげってこった
酒の肴は、浅はかな若さが馬鹿な仲間さ
ささやかだが感じた暖かさがあったから

まだまだ空回りばかりな日常に
新しい光り見出し　一歩踏み出し
右左行ったり来たり
来た道振り返り
浮いたり沈んだり
繰り返すうち

それでもいいって
言ってくれた君たちに
何かにひた向きな君たちに
僕なりの贈る言葉を届けたい

そんな胡散臭いトーク盛り上げる
泥臭い青春を掘り下げる
照れくさい感情が込み上げる
うだつあがらねーが
向かう前へ
青臭いあの頃の僕らへ
ずっとそのまま変わんねーぜ
かけがえねえ時間が欠けても
また新たな時間が埋めてくれる

(Hook)
明け方日が上がるころ
帰宅するこの馬鹿な男
一生一緒とか言ってもいいっしょ
愛しい将来に微笑む
この場に驕りはなし
おとぎ話にはない
こんな暮らし
過ぎていく
日々の無駄達に
感謝したくて
変える歌に

日常 [Prod. P.J INLAND]

Beats by horimebeats
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/ja/users/mabelamber-1377835/

(Hook)
夕焼け小焼けでまた明日
木漏れた夕日を　眺めてた
暑かった日の　ふとした時間
あんな時間また　戻れればいいな

(Verse1)
ふと振り返る幼き頃
あんま分かってなかった親の仕事
先に引き連れられていく子供
達を横目に、一人広がる妄想
送り迎えは車だった大抵
手を繋いで歩く日もあったなんて
ふわりと香りで　編んだ献立　会話で探偵

今日はこんな事があってさ
こんな事教えてもらってさ
あーだこーだ、他愛もない会話
足並みを合わせた　幸せさ

途中でまったり休憩
ゆっくりゆったり腰掛けて
石でちゃっかり
絵でも書いちゃってね
ほどほどにね
なんて言われちゃってね

(Hook)
夕焼け小焼けでまた明日
木漏れた　夕日を　眺めてた
暑かった日の　ふとした時間
あんな時間また　戻れればいいな

(Verse2)
おしゃれして向かう　お迎え
恥　掻かせたくはないしね
一回一回が二人の記念　ゆるめに動画でも回して
手を繋ぎ歩く帰り道
二人だけの秘密の寄り道
教える　裏山の秘密基地
エッヘン　踏ん反る大人の意地

今日はこんな事があったらしい
こんな事教えてもらったらしい
うんうんと合わせる相槌
足並みを合わせてた　幸せさ

はしゃぎ過ぎちゃって　疲れて抱っこ
年中さんで駄々っ子
大きくなった体重と身長
健やかな成長
家に着いたよ　丁度

(Hook)
夕焼け小焼けでまた明日
木漏れた　夕日を　眺めてた
暑かった日の　ふとした時間
あんな時間また　戻れればいいな

夕焼け小焼けでまた明日
木漏れた　夕日を　眺めてた
暑かった日の　ふとした時間
あんな時間また　戻れればいいな

繋いだ手 [Prod. horimebeats]

Beats by sukesbeats(https://soundcloud.com/prodbysukes)
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/ja/users/kameo0501-4630607/

(Verse1)
理解したはずの身の丈
掴んだ手綱は綻びを見せ続けるだけ
渇望から絶望の成れの果て
本能のままではよぎる邪念
前は崖、後ろ壁、そこに差し込む影、涙すらも枯れ果て
歯を食いしばり、目をつむり、
見えた砂漠に雨が降ればどれだけ
心までもが癒えただろう
ガキの頃なら、なんて言えただろう
剥がれない虚勢の衣
身に纏っても
許されるべからず、到底もう
街の情景も　情熱を失えば　情報達が通せん坊
障壁を壊す様な、衝撃も
肯定を繰り返せば　嘘の誤迷答
取った音頭、下がった温度
盛ったバカに押し問答
刺し違ったとうとう
図り違った口上
過去の産物の根性論
お行儀よくとは、
よくも仰々と
前にならって行動を
正す統率を
気付かぬこの
盲目の症状の
本当の猛毒の獰猛を

(Hook)
あればあるだけ
なんてことは言ってねえ
手に収まるものだけ
求めたのはそれだけ
余るんなら貸せばええ
常に変える視野視点
てめえの腹を満たして
吐いた言葉に興味ないで
ほらまた匂いだしてる
問いただして命を乞いだしてる

(Verse2)
怯えたまま着く終着駅は
誰かにとっての通過点
まやかしたままとれないつっかえ
敢えて問いたい何が普通かって
ただ、鼓動は脈々と伝える
光りを知らない腹の中まで
価値ない侵略者に構ってる
時間あるなら考えな自分の頭で
おお神に対して　手を合わせてる内
寝てる間に見る見る間に
反旗を翻してる
白旗、掲げる？
束になって願掛け？
誰が誰に命を捧げる
贄に餌付ける丁稚、小童へ
ただで帰れると思えば大間違え
閉ざした口外不可は
後悔を生んだその先の判断が
大人しい彼を殻から破らせる
思考はさらに泥み深く中へ
藻掻き息苦しさの中で
どうか子供のままで
繰り返される懺悔
勝ち目ない賭けだらけの関係
咲く日、分からぬ花だらけ
水撒く苗、咲き乱れ、そっと枝垂れる

情景 [Prod. sukebeats]

Beats by sukebeats(https://soundcloud.com/prodbysukes)
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/ja/users/pexels-2286921/

(Hook)
浜は日暮れて　凪は巴えてる
涙、時雨れて　岬に佇んでる
夕波小波　ゆったりゆらり
夕波小波

(Verase1)
若いと誰もが心配するけど
馴染みの地に今
別れ告げるよ
汽笛鳴く声で
豊かに育まれたこの地
漁夫達と共に
青すぎないこの海
時化た心も静かに
晴れやかに
底の見えない内海に
自分と照らし良い居心地
海神に祈り
海原が鮮やかな波の花を咲かす
強くあたる浜風が
潮気を混ぜ
頬を撫でた

(Verse2)
この浜を背中になんて
まだ烏滸がましい　まだ先の話
でも　嘘偽りなくここが地元
愛詰まった所　
渡り鳥の拠り所
陸の孤島
なびく尊く
この港に立つと
なるよ涙もろく
酒場で朝まで飲み明かした仲間へ
またねって行先は別れても
ここに戻ろう
また語り明かそう
そして、返すよ恩を
水面に映る
一本道の
月明かりをあてに
門出を祝おう

(Hook)
浜は日暮れて　凪は巴えてる
涙、時雨れて　岬に佇んでる
夕波小波　ゆったりゆらり
夕波小波　ふわりふらり

海原の唄 [Prod. sukesbeats]

Beats by Roko Tensei x K4nji
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/images/id-2198772/

(hook)
君との過去
君との今
君との未来
Wanna walk with you
そばにいて欲しい

君のいない
未来なんて
想像出来ない
Can’t live without you
そばにいて欲しい

(Verse1)
まずは口より行動
とか思っててもどうも
君をふと　考えててしまって
柄にもなく動揺
土曜から夜更かしで
妄想から抜けれず
日曜にはデート
うとうと夢落ちでも
早朝から めかしこんでる

もうロードなら十四章
めくる一夜を思い出す今日
トラブルさえもひと味、一興
市外局番075から
一夕一朝に耽る僕
一丁前にC調
きっときっと
リード気味だと思うけど
歩幅は合わせるよ
一歩一歩慎重に
手と手も合わせるよ
しっとりと微妙に
汗ばんでるけど
お互い様
気にする事無いでしょ今更
邪な気はないよさらさら
そんな裏腹 バレバレかな

(Hook)
君との過去
君との今
君との未来
Wanna walk with you
そばにいて欲しい

君のいない
未来なんて
想像出来ない
Can’t live without you
そばにいて欲しい


(Verse2)
愛足りないから会いたいな
そんな在り来りじゃ　味気ないか
曖昧な愛情は飽きたみたい
あんなにシャイだったのにな
君の彼、妻帯者になったら
なっちゃうと思う愛妻家
物憂げな表情が
何か言いたげだ
安心しててよ
浮気はしないから
用法容量守らずとも
君を欲してるから
思ってるから心から
たぶん依存してるから
あるよね中毒性
未だに頭は中学生
思う時間には
花畑があちこち　ただ咲いてる

中には蝶が羽ばたいてる
その一吹きが山を越え
星を見て海を越え
地球の裏側で
誰かの背を押してる
なんてとこまで想像してる
笑ってくれる隣の君が好きで

(Hook)
君との過去
君との今
君との未来
Wanna walk with you
そばにいて欲しい

君のいない
未来なんて
想像出来ない
Can’t live without you
そばにいて欲しい

O.D. feat. Dacchi Prod. Roko Tensei x K4nji

Track by Wicstone
(https://youtu.be/KnheIz4ET_Y)
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by https://pixabay.com/images/id-1556177/

(verse1)
狐の嫁入り　あがり　
むさ苦しく　ムレる町々
「今日も暑い一日になりそうです」
びしゃっと汗染むシャツ
ピタっと張り付くパンツ
クラっと刺す西日に
シャキっと立つ　
25回目の夏
247を南下しつつ
Ne-yo 流す車内　自分に酔う
心変わりして変えるラジオ
東京でのスケボーのダイジェスト
あのゴン攻めも　あの背も　あの汗も
同世代のあの輝きも
この陽の暖かみと
波風の南風なびかせ
さじ加減で
変わり映えしない
海岸線を安心安全で走らせる

(hook)
そんな日が
あってもいい
悩み山積みばっかりの日々
彩りとり戻しに
光り浴びに
病んで悩んでも生きてりゃいい

(Verse2)
この熱中症候群が
僕を渦中に巻き込んでく
超ド級な　衝撃的熱波　
あのyoutube　64小節は
してる眩暈、また立ち眩み
心まで鞭打ちで、こむら返り
食らったもんを反芻して消化し
また編み縛る歌詞が轍
八千代に苔むすまで
自我は子供のままで
それも悪かねえ
気温上がるのはえれぇけど
下向きな梅雨より良いんじじゃね
もう気にならねえ世間様の目
午前様だもんで無様外様かもね
でも、過去最高気温観測中
心馳せた日々思い出しつつ

(hook)
そんな日が
あってもいい
悩み山積みだらけの日々
彩りとり戻しに
光り浴びに
病んで悩んでも生きてりゃいい

そんな日も
あってもいい
悩みばかり
憂鬱なら
心渇きるまで
吐き出せばいい
泣いても騒いでも生きてりゃいい

海岸線 feat.Dacchi 【Track. by Wicstone】

Track by wicstone
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by pixabay.com/images/id-388870/

(Verce1)
おはこんばんは的な朝から晩　晩から朝
バンカラな朝からハイカラな晩
胃から昨日の残り香が上がる　
干からびた体はカラカラJust Like a サハラ
ざんばら　待ったなし　生ダラ 
ほんじゃマカ　いや０軒目ウコン
白昼夢から抜ける　生娘のパフューム
財布詰める　少しのmoney
赤提灯　のれんくぐり　
アップ始めるMack Daddy　
Take a shot Asahi　
追加オーダーベル鳴らす中居
Not 不要不急somebodetonight　
目は露光中のストロボライト
Bpm移るLowからHigh
空けては口移す杯から杯
(Hook)
ビリビリかみなりレッドゾーンギリギリ踏み切り
チャリチャリあす明後日ジリ貧
千鳥足揉みくちゃってマジだりマジだり
Hangover 楽だぜ　出す方が
リリリリ ベル鳴らす目覚まし リリリリ
ゲロゲロ起きたって記憶 散り散りで下痢気味
知ったて意味ない イニミニ
Hangover 楽だ　出した方が
(Verase2)
ワンチャン　カンチャンにガッチャンって　算段
段々　頭がガンガンって　アンバランス
なんだかんだ　てっぺん周り　　
たけなわかな　どんちゃん騒ぎ
０時今しがた
またMasheley探す　
我、馬か鹿か
浮くCava泡が
酒場くだ巻く
Bpm約100
深めアイラしゃくる
Snobがじゃまじゃま
友達とはぐれて一人の子
欲が這いずる 金晩フロアの奥
聞き耳立てる 身無しのboy
彼は連れじゃないってさ　今のとこ
別れのジェスチャー 今見どこ
つばめのタトゥー のぞかす腰のとこ
さやに刀は収めとこ
いや今夜の年貢の収め所
(Hook)
ビリビリかみなりレッドゾーンギリギリ踏み切り
チャリチャリあす明後日ジリ貧
千鳥足揉みくちゃってマジだりマジだり
Hangover 楽だぜ　出す方が
リリリリ ベル鳴らす目覚まし リリリリ
ゲロゲロ起きたって記憶 散り散りで下痢気味
知ったて意味ないイニミニ
Hangover 楽だ　出した方が
(Verse３)
昨日言ったHow many　ウィスパーがリフレイン
力なき右曲がりのジョニー
いいともからの小堺ごきげんようは
路上の伝説がスマホ上からごきげんよう　
okeydokey とうに見過ごした朝日
火付けるしなびたLuckey Strike
天道様はとっくに頭上に
対で入ったのに 自分一人勘ぐる賢者Time
財布はロートレック in paris
諭吉も樋口も野口も居ない
昨日の面子に送る　Line
決める次の反省会の反省会
言うてる間にも夕方に
このLoop And Loop から抜けられない
気休めにサウナとポカリ
酒好き酒抜きまた向かう　夜のとばり
(Hook)
ビリビリかみなりレッドゾーンギリギリ踏み切り
チャリチャリあす明後日ジリ貧
千鳥足揉みくちゃって マジだりマジだり
Hangover 楽だぜ　出す方が
リリリリ ベル鳴らす目覚まし リリリリ
ゲロゲロ起きたって記憶 散り散りで下痢気味
知ったて意味ないイニミニ
Hangover 楽だ　出した方が

ハンオヴァ

Track by wicstone
Lyric by 詩垂-shidare-
Image by pixabay.com/images/id-657630/
(Verse1)　
また読み返し耳折るページの端や
しわで厚くなる一枚一枚
また慢心や失敗で恥
かいて薄くなってく自信たち
破れては貼り濡れては乾かし
読んでは書いてを  繰り返し
長編であったり、短編であったり
濃密であったり、淡泊であったり
主軸が愛であったり、悲哀であったり
そこに出会いがあったり、別れがあったり
高い低いありうねる　水面の様な本の
書き手で読み手で主人公
縮尺一分の一 の自分の位置
原寸大の視界　
手持ちの方位磁針で記す現在地
(Hook)
大きな地球(ほし)の
小さな町の
大きな海の
小さな港で
大きな希望と
小さな勇気と
大きな野心の
小さな物語
小さな石も
大きな意思も
小さな幹も
大きな道も
一行も一節も一冊も生き証人たちの私小説
(Verse2)
現実は小説より奇々怪々
捲り戻り読み返し　意味ならある
さらにめくり　たまに止まって　
何気ないときに挟む栞
そんな時に灯す　火や　光り
日々小さくなる消しゴムとえんぴつ
心　気持ち　見えぬ消耗品
かすれて　薄まって　それを削り
時には磨き　また書いては消す
流行りや時代　たまに流される
それを”なずみ”と呼ぶか　馴染みと呼ぶか
いつになりゃ報われるのか
現在何章目か　もう一巻は終わってるのか
深く静まりかえる時間
未完開きっぱ　序章の予感
(Hook)
大きな地球(ほし)の
小さな町の
大きな海の
小さな港で
大きな希望と
小さな勇気と
大きな野心の
小さな物語
小さな石も
大きな意思も
小さな幹も
大きな道も
一行も一節も一冊も生き証人たちの私小説
(bridge)
一拍
合わす呼吸
ただ道を歩く未だ途中
一拍
合わす呼吸
また道を外す未だ途中
一拍
交わす呼吸
雑踏と歩幅合わす道中
一拍
交わす呼吸
雑草も花咲かす冬虫
(Hook)
大きな地球(ほし)の
小さな町の
大きな海の
小さな港で
大きな希望と
小さな勇気と
大きな野心の
小さな物語
小さな石も
大きな意思も
小さな幹も
大きな道も
一行も一節も一冊も生き証人たちの私小説
大きな地球(ほし)の
小さな町の
大きな海の
小さな港で
大きな希望と
小さな勇気と
大きな野心の
小さな物語
小さな石も
大きな意思も
小さな幹も
大きな道も
一行も一節も一冊も生き証人たちの私小説

dog ear

instagram:https://www.instagram.com/shidare.free/

詩垂-shidare-

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