空飛ぶ籠の行く先を私は自由に出来ないけれどその籠 選んだことにこそ私の自由があるのだと信じたいのです
道行く龍の着く先を私は自由に出来ないけれどその背を選んだことにこそ私の未来があるのだと信じたいのです
自由とはいつも名ばかりでどこかにレールがあるもので時折挟む分岐点でいつのまにやら選んでて籠から籠へ 背から背へ乗り換えるだけの道のりでもそれでも それでも
籠から籠へ渡る線が背から背へゆく点の集積が…
lovely song of emotion
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