Lyric
古い手綱がずるりとはずれ何代前かの貴公子の気まぐれでした低い背中の臆病なあばずれ三枚目から高笑い 気後れでした
勾玉のような丸い眼が蹴落としたシャンジュの橋から覗いたら手遅れですか?
走馬灯の絵認めてはいけません饒舌な句紡いだら悪馬の前から火種が落ちる贋作の手繋いではいけません対岸へ泳いだら悪馬の前から死が沈む
黒い毛並みの無愛想な道ずれ何年前かの子羊のイメージでした
勾玉のような丸い眼が見落とした…
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