テルミン：割橋


涸れた湖の底
枯れたことに気づかない水草
今日も汗をかいたよ
悩む程に考えてないんだよ

涸れた湖の底
割れる頭抱えてる虫けら
老いて100年先を
信じられるくらいの生活が
鈍い君を襲いに来るんだよ

もうすぐ電車を降りるよ
ガラスを透けて集まる光たち
隣でなんにも言わずに
眺める目の色を変える

もうすぐ電車を降りるよ
ガラスを透けて集まる光たち
ほとりで誰にも言えずに
流した血の味を変える

ほとり

ジリリリリリ　目はうまく醒めないや
熱を帯びた夢のせいで　冷めないや
マジもう無理　今日全部休みにしよう
明日も休みでいいし、そのまま起きたくないや

いつまでも無理　目はうまく醒めないや
熱を帯びた夢のせいで　冷めないや
マジもう無理　今日全部終わりでいいや
明日も休みでいいし、そのまま

君の顔
思い出せないのはなんでかな
あんなに覚えたくて
みていたのに
届かないんだろう

君の写真はインターネットでみれるけど
確かに君なんだけど　うして　遠くて
足りないんだろう

柵越しに街を眺める
君をみてたいだけ
揺れる風も突き抜けて
近づきたいだけ

気持ちがこぼれる距離で
遊びたいんだ　なんて　恥ずかしい

君の顔　思い出せるように　会いたいな
忘れっぽい僕も脳みそ焼き付ければもう
写真の中　ほんとにあったのに嘘みたい
僕もいていいのかな
てかさ
なんでこんな嬉しいんだろう

こぼれる距離で 出来たて

もしも　あのひの　かぜが　いちだんと　
つよく　つよく　ふいたとしたら？
ぼくたちは　めくばせ
だれにも　みつからず　きづかれずに
そらを　とぶかな

らせんかいだんにさす
ひかりをふむ
ふたつの　あおい
かげが　かさなる

もしも　あのひの　かぜが　いちだんと
つよく　つよく　ふいたとしたら？
ぼくたちは　めくばせ
だれにも　みつからず　きづかれずに
そらを　とぶかな

もしも　あのひの　ような　かぜが
つよく　やさしく　ぼくをおしたら
よそみなんか　できないさ！

とおり　すぎてく　ひかりを
みつけて　つかんで

ぶぉぁー（新 曲

あみだくじして決めた前の席では彼が狂ってる
静かに順番を待つより早く涙を薄めたい　
そう思ってる
ケーキみたいに心を持ってうまく歩くよ
転んだらごめんね

眠たいし明日もできるけど
ぼんやり窓の外を見ていた
諦めるために始めることがある
今もそうさ　
海はだんだん青くなっていく
僕の外に全てが、僕の中に全てがある
いつか手を繋げたらいいななんて夢見てる　
本当の意味で

本当

ブロックしないでよお願い！

わたしは幽霊

Another song that, oh, what a novelty! is about me talking about myself. A bit solipsistic, I admit. In any case, the melody, deeply rooted in the canons of the oldest pop, is catchy and quite enjoyable, if you listen to it indulgently.

More or less

君が好きだ

夕暮れ半袖君の自転車
見かけよりずっと速かった
何か言わなきゃいけない気がして
つまらないことを言ったね

僕の期待は雲の中溶けていく
つま先冷えてもうひとつあがれない

頭から転んだ時みたいな
白い白い空の色
見えない様に光った　光って
まともになってきた

僕の期待は雲の中溶けていく
つま先冷えてもうひとつあがれない

小さな声で歌ってた歌が
闇の向こうで呼んでいる

八月demo

横沢俊一郎２

Recent comments

kimhiroaki

Related tracks