遊覧船で海へ出たおよそ15分くらいの旅路が穏やかな波の向こうへ運んでゆくどこへ行き着くかも知らなくて結局頭トリップして一人ベッドの上へ帰り着くんだ
日は瞬く間に頂上に立って薄い屋根が光を遮ったらさらされた人も群れがどっと押し寄せてスクリーンにちらっと映る長い髪が揺れ吹く風をあおった鼻先をかすめる香り
この夏の向こうへ置いておけないかないつでもこの場所へ帰ってこられるように手の届くところへ置いておけたらな今で…
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