ポップンミュージックは楽しいなぁ（No.305 cover）１フレーズのみ

本より団子を食べていた。おいしいとかって言いながら。
寝っ転がってぼーっとしてた。昨日のことを思い出してた。

漫画が欲しい、欲しいよ漫画。
小説でもいい。新書でもいい。目的ないけど本屋に行くから、

積み本どんどん増えてくよ。だけど新しく買っちゃうよ。
早く読まなきゃ。
本より恋がしたいのさ。だけど本を読んじゃうよ。
眠れた夜も、いつの間にか午前五時。

（台詞）

積み本どんどん増えてくよ。だけど新しく買っちゃうよ。
早く読まなきゃ。
あのとき本を読まなけりゃ、きっと恋ができてたよ。
でも僕の本棚にゃ、全然まったく悔いはない。
眠れぬ夜は、本を読んで過ごそうよ。

本より恋がしたいのさ

ぼく恋。

てのひらの７つ星（Theムッシュビ♂ト cover）

最近無理してる。「大丈夫」キミは言うけれど、
『意外と強がりだ』それはいいことばかりじゃないのに。

何気ない言葉にも、意味のない重圧感じてる。
逃げ道を塞がれたような、そんな気分になったりする。

今、目を瞑ったら、もう二度と開かないよ。
「少し疲れたな。」

憂鬱な毎日で、でも「それでいいか」なんて思ってる。
片道切符だけのキミの道はまだ続いているのに。

朝が来て、夜が来て。
ただその繰り返しだけなのに、すべてがキミを苦しめるの？
僕にできることは何？
僕ができることは何？

ただ、泣いてるキミにHAPPYな。
泣いてるキミにHAPPYな。

泣いてるキミにHAPPYな、歌を歌ってあげたいよ。
『いつも僕がそばにいる。僕の声がキミに届くように』
何度もキミにHAPPYな、歌を歌ってあげたいよ。
一人で歩き出さなくてもいい。最初の一歩目は、同じ歩幅で。

「誰かの声がする。頭の中で響き続けてる。
　思い出せないんだ。それなら壊れてしまえばいい」

今、目を瞑ったら、苦しいことも寂しいことも全部、消えてなくなってしまえばいい。

世界はキミが望むような、思い通りにはいかないよ。
『だけど僕がそばにいる。僕の声がキミに届くように』
泣いてるキミがHAPPYな、歌を歌えるその日まで。
今すぐじゃなくていい、風に気付いた日でいいんだよ。

いま、泣いてるキミにHAPPYな。
泣いてるキミにHAPPYな。

泣いてるキミにHAPPYな、歌を歌ってあげたいよ。
『いつも僕がそばにいる。僕の声がキミに届くように』
最終的にBEST SMILE!!　けしてそれは無理な話じゃない。
忘れ物を思い出すんだ、それはキミのそばに、あるはず。

泣いてるキミにHAPPYな、歌を歌ってあげたいよ。
『いつも僕がそばにいる』なんて、僕はずっとキミのことを見守っているから。
最後にキミが勝つという、僕だけが信じる物語。
勝者に涙は似合わないよ。
キミのハッピーエンドはキミの笑顔だ。
僕は信じてるよ、キミの笑顔を。

泣いてるキミにHAPPYな。

いま、キミに伝えたいっ。

笑顔は最高だっ！
キミの笑顔は僕にとって最高だっ！
いつも笑顔でいてほしいよっ！
今日も最高だっ！
キミがそばで笑ってくれるからね！
明日もきっと最高な一日だ！

毎日嫌なことだらけ(∩´﹏`∩)
いつも悩んで、迷って…。
鏡を見ると、ひどいカオだね。

疲れ果てて、沈み込んで。
呼吸して、どこかに潜って、
また振り出しに戻る。

あぁ、こうして一日は過ぎていく。
平均で、平穏で、平凡な…。

ドブに捨てられ、泥にまみれて。
それでもがんばってる…キミの！

笑顔は最高だっ！
キミの笑顔は僕にとって最高だっ！
いつも笑顔でいてほしいよっ！
今日も最高だっ！
キミがそばで笑ってくれるからね！
明日もきっと最高な一日だ！

昨日買った赤い靴履いて、
外に出れば気分もいいな。
とか言ってるとすぐに落ちる…。

「もう、いいや。人生はこんなにも、
憂鬱で、窮屈で、退屈で…。」

同じ絵とにらめっこ。何年も見続けて、
間違い探している…キミの！

笑顔が最高だっ！
キミの笑顔が僕の世界を変える！
気のせいじゃないといいな！
ずっと最高だっ！
キミが今日もここで生きてるからね！
明日もきっと最高な一日だ！


smile☺smile

たとえばすぐそばに、魔法のドアがあったとして、その先は。
コウモリも逃げ出すような暗闇だって、最初から決まってるんだ。

誰もが視線を逸らすそのドアを、
愚かなぼくは、いま、開ける！

走りぬけろ。
暗闇を。
うしろは振り返らず。
たどり着いたはずの道が、すべて消えてしまっても。　　

響き渡れ！
暗闇に！
旅立ちのファンファーレ！
鳴らせ汽笛。
起こせ奇跡。
強く足跡を残せ！

昨日まで、『ふつうのまいにち』が、ずっとずっと続いていて、
ごちゃごちゃした部屋で、天井を見つめていた。

いま、ぼくは、暗闇の中にいる。
一人じゃない。見えないけれど、そばに誰かがいる。

走りながら耳を澄ます。
そうだたしかにそこにある。
聞こるんだ。息遣いと小さな衣擦れの音。
僕は照らす、ただ一つ。
頼りない光のシグナル。
するとどうだ。至る所、
同じ光が返ってきた。

夢の続きの向こう側の光。
光の次の次の次は何？

走りぬけろ。
暗闇を。
うしろは振り返らず。
たどり着いたはずの道が、すべて消えてしまっても。　　

響き渡れ！
暗闇に！
旅立ちのファンファーレ！
鳴らせ汽笛。
起こせ奇跡。
強く足跡を残せ！

魔法のドアとファンファーレ

曇りがちの空、見上げて手を伸ばす。
不意に、雲の切れ間から何か飛んでった。
UFOみたいな光の影。
なぜだか懐かしい気持ちになれた気が…した。

僕は夢を見る。
ひだまりの中で見る夢は記憶探しの旅だ。
何年も昔の僕が子供だったときのこと。
名前も知らない女の子に出会ったんだ。

「ねぇ、光のある世界って、どんな形？」
白く囲まれた部屋で、キミは僕に聞いた。

星の降る夜、キミを連れてった。
二人して部屋抜けだして、星が見える高いところまで。
キミを包み込む、暗闇の世界。
僕がいつかキミの光になってあげたいな。

だけどある日突然、キミはいなくなって。
僕は何もできないまま。

星の降る夜、キミが消えてった。
僕に何も残さないで、静かに息を引き取った。
神様はきっと、悪いやつだろう。
死んでしまうべきなのは僕の方だろう。

僕はここに立って、キミを見ていた。

大人になって、ふつうに生きて。
なんとなく幸せになって、それで死んでしまうのだろう。
目が覚めたなら、忘れてるかな。
キミの笑顔も思い出も、星の降る夜も。

星の降る夜

気づけば閉じていた二つの瞳に、もう泣かないようにって魔法をかけたんだ。
そこから幾つかの月日が経って、少し疲れたキミは魔法を忘れたんだ。
　　
どれだけ世界と離れても、ふとした瞬間に戻ってこれる。
『今更』なんて信じちゃダメさ。僕がキミの手を引っ張ってあげるから。

キミの一番好きな人生はキミの一番好きなもので彩っていけるんだ、今すぐに。
きっと忘れてしまった魔法は、キミの一番近くにあったんだ。
目を開けてみて。何が見える？

難しいことは、いつだって簡単さ。僕らはその答えを最初から知ってるんだ。
だけどどうして窮屈な未来を思い描いてしまうのだろう？
できるわけがないんだって、思い込んでいるだけなんじゃないのかな。

キミの一番好きな人生はキミの一番好きな色で象っていけるんだ、今すぐに。
きっと子供の頃に描いていた、夢や希望は今も続いてんだ。
この先もずっと。キミのそばで。

もし何もかも失って、すべてが消えてなくなったとしても。
僕らは想像できるんだ。一秒後も何十年後も先のことを。

キミの一番好きな人生はキミの一番好きなモノで彩っていけるんだ、怖がらずに。
きっと忘れてしまった魔法は、最初の方で手に入れてんだ。
目を開けてみて。僕が見えるだろう。

もう忘れ物はないの？　キミの声、キミの笑顔、覚えてるかな？
ああそうだ、この先、何かに迷ってもキミはキミでいられるはずさ。　

キミの一番好きなもの

…探してんだ。ため息混じりに。
もう何年も、ボロボロになって。
街から街へ、足を引きずって。
そしてようやくたどり着いた、地図にない世界。

鉄線が張り巡らされて、僕はそれを乗り越えたんだ。
上がる息を押し殺してさ。

暗い鉄塔、日差しの陰。幻になったキミがいた。
こうやって誰にも見つからず過ごしてきたのかな…。　
ふわりスカートが揺れて、血が少し滲んでいて。
僕はキミに手を伸ばす。薄く汚れた手を。

沈む夕日に昔話のその続きを聞いたんだ。
僕は頷きキミは手を叩き笑ってそして泣いたんだ。
ずっとこのままだ。ずっと同じ時間が、
ずっとこのままで、ずっと続いていくんだ。

これからの日々が、無限に続くように。
青、渦巻く流星に、魔法掛けた――『どうか』。

こすったのは、眠い目。
暗い宇宙のその真下。
キミノ手を握って、
眠るよ子猫のように。

消える風景。消えた風景、に僕は一人で立っていた。
キミのぬくもりと笑い声を忘れないようにしなくちゃ。
僕は荷物をまとめて、ため息を一つ挟んで。
咳払いをごまかした。満天の星の下。

沈む夕日に昔話のその続きを聞いたんだ。
歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、遠くの方まで彷徨って。
「まだ歩いてくんだろ？」
探しものが見つかるまで。
も一度キミに会えるまで。キミがいなくなるまで。

Yuki Mizuma

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