夜の木漏れ日を見つめて吸って吐く息を数えていたのシーツに広がる湿った染み海みたいで ああ息ができない
チャンネルを変える勇気すらない親指の動かし方を教えてよねえ雨を踏む車の音がする次、目覚めた時何か思い出すかもな
愛してる訳じゃないあなたが今日も息をしている幸せ少し洒落たあなたの文字落書きしてって頼んだあのメモは
甘ったるい飴を噛んで溶かす鉛筆の先の方を眺めて壊しながら作りあげる黒い花をあなたにあげたらどん…
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