環状線
廻り続けた思いは巡って繰り返し見た景色何度目って終われないまま振り出し戻って見飽きた空に目を伏せた
感情は波唐突に揺れて安定なんて吞み込んで環状の元見えぬ出口無感情さえも正義
もう何回目の始発駅からの終点逃げ場なんてなくてもう何周目のこの問答あぁほらまた夜が明ける
廻り続ける感情もう良いって繰り返しまたもう散々で寄せては返す波のようにただ明滅繰り返す星々暮れては明ける環状線で終点待ちぼうけ
…
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