ピッチが…

かなしみが色褪せたとき、うつくしいフィルターになることもある
それはさびしさのいちばん良い使い方じゃないか？という……




モーニン　モーニン　薄緑色の　窓を通る　光線に会った
モーニン　モーニン　長旅の中で　曲がりくねり　色も変わった
疲れたね　疲れたよ　帰ろうか　帰ろうよ　朝は誰の腕の中に？

何度　朝が来て　何度　眼を開けても
あなたのいない　世界　宇宙です
もういらない

モーニン　モーニン　透き通る青だ　朝はいつも　かなしい色だ
モーニン　モーニン　モーニン　モーニン　ほんのちょっとだけ忘れたよ

そっと　朝が来て　　そっと　眼を開けても
体は　重い　膜に　包まれて
もう　　　　立てない

モーニン

あなたが世界から消えた後　わたしの視界はいつも朝で
だれも目覚めない薄灯の青いフィルターがかかっていて

イエロー　シアン　マゼンタ　すべての色は
毎朝昨日よりちょこっと綺麗に映っている

向かいのゴールデンレトリバー　早起きの水で濡れたパンジー
挨拶交わして歩く道は　さびしさのいちばん良いかたち！

モーニン　モーニン　モーニン　good morning
もう二度とあなたのいる　朝は来ない　それでも

わた　しは　つぶ　やく　good morning

もう二度とあなたのいる　朝は来ない　だからね

わた　しは　つぶ　やく　good morning……

（「朝は祈り夜は彳む　
眠る間近と目が覚めるとき、ぼくはそこに！
一雫の溶け出した鏡の向こうの世界
きみがぼくを思わなくても、消えはしないよ
何かを愛すれば！
その手はその目はその心はその世界の愛だよ
その世界の……
花よ犬よ人よ風よ海よ山よ川よ太陽よ
どうか　どうか　どうか　その人を…」）

お早うっていって！

お早うといって

新しき光

haruka nakamura - 新しき光 (新しき光, 2021)

東京

君のいる場所 うらやましくないから
どうすればいいかな
本当の恋だけしていたい
貧しくなりたい
こんな気持ち恥ずかしくて お母さんには見せられない
友達はみんな見えなくなった
大好きだよ 誠実でいてね

仕事をさぼって歌ってる
僕は貧しくなりたいから
この道の行き着くところが
何処だか何となく見えてるけど
僕の直感は腐ってて
ちっとも当てにならないから
お父さんごめんねあなたとは
さよならしたい さよならしなくちゃ

貧しくなりたい

brain node - アナグラム

My Favorite Things

Side Step (My Favorite Things Ver.)

From Album "Bird at Sunrise" (epcd 137)
February 14, 2025 on sale

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Bird at Sunrise

Lines in a Grid

I Am Robot And Proud / Lines In A Grid

おいしくなくておいしい

Whispers emerge from the soil of forgotten places, where wounds glisten and memories fragment in sepia tones. Each track carries the silent weight of collapse and the fragile persistence of voices beneath glass. In these murmurs, the earth reveals both its silence and its pulse, resonating between the shadows and the fading light.

I Am Robot And Proud / Lines In A Grid

7e.p.