自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
組曲第一番は、脱パンデミックを題材にしております。
第5曲（Finale）は、この曲自体が五楽章からなる小さな交響曲になっています。ただし、通常第二楽章に入れる緩徐楽章は第三楽章に移行し、しかも同主調となっております。
1～98小節目（ソナタ形式, ト長調）：時は2019年、東京オリンピックを目前に盛り上がる世界（特に日本）をイメージしました。
99～128小節目（スケルツォ, ト短調）：第３曲スケルツォより派生した曲で、新型コロナウイルスの発生を表わします。
129～200小節目（ト短調）：コロナ蔓延を表わします。167小節目からと177小節目から、それぞれ129小節目からの旋律とは異なりますが、曲調の似た旋律が出てきます。これはウイルスの変異を表します。
201～252小節目（ト長調）：集団免疫の獲得によりウイルスから解放される姿をイメージしました。
253～382小節目（行進曲, ニ長調）：パンデミック後の世界、新時代への移行をイメージしました。

Symphonic Suite for Orchestra No.1 in G major-5, Petite Symphony “From 2019”,  交響組曲第一番ト長調第5曲 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
組曲第一番は、脱パンデミックを題材にしております。
第4曲は三部形式で、死者への祈りをイメージしました。

Symphonic Suite for Orchestra No.1 in G major-4, Elegy,  交響組曲第一番ト長調第4曲 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
組曲第一番は、脱パンデミックを題材にしております。
第3曲は複合三部形式で、ウイルスを表わしており、特に中間部ではウイルスの増殖・出芽をイメージしております。

Symphonic Suite for Orchestra No.1 in G major-3, Scherzo,  交響組曲第一番ト長調第3曲 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
組曲第一番は、脱パンデミックを題材にしております。
第2曲は三部形式で、呈示部・再現部ではパンデミックから解放された安堵感を、対照部では以前ほどとは言わないまでも忙しい日々に戻った様子をイメージしました。

Symphonic Suite for Orchestra No.1 in G major-2, Intermezzo,  交響組曲第一番ト長調第3曲 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
今回は主想旋律を用いてみました。
最終楽章はソナタ形式で、主想旋律は序奏部、展開部、コーダに入っております。また、コーダは主想旋律の後に第一楽章の第二主題が長々と奏され、再び主想旋律に戻り、その後、第二楽章第三主題から派生した旋律、第三楽章呈示部を四拍子に変換した旋律、最終楽章第一主題から派生した旋律、そして再び第二楽章第三主題から派生した旋律と続きます。

Symphony No.5 in G minor, final movement,  交響曲第5番最終楽章 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
今回は主想旋律を用いてみました。
第三楽章は、三部形式で、主想旋律は195～202小節目の低音部に入っておりますが、多分、目立ちません。

Symphony No.5 in G minor, third movement,  交響曲第5番第三楽章 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
今回は主想旋律を用いてみました。
第二楽章は、A-B-C-主想旋律-A-B-C-主想旋律-コーダ(Aの旋律)となります。良い言い方をしますと、第三主題まで持つソナタ形式で、展開部を欠き、代わりに主想旋律が入った形になっております。第一主題と第二主題は緩徐楽章らしい曲になっておりますが、第三主題は雰囲気が異なります。

Symphony No.5 in G minor, second movement,  交響曲第5番第二楽章 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
今回は主想旋律を用いてみました。
第一楽章はソナタ形式で、序奏部分と展開部の最初の部分に主想旋律が用いられております。また、第二主題を呈示部と再現部では雰囲気を変えております。

Symphony No.5 in G minor, first movement,  交響曲第5番第一楽章 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
全七部から成ります。

第一部（1～98小節目）：チクシュループ隕石の地球への接近と衝突
第二部（99～195小節目）：巨大隕石衝突直後
第三部（196～243小節目）：超巨大津波
第四部（244～266小節目）：衝突の冬への移行
第五部（267～291小節目）：衝突の冬
第六部（292～341小節目）：生態系の回復と多様化
第七部（342～429小節目）：さらなる巨大隕石の接近（但し、地球には衝突せずに遠離って行く）

Symphonic Poem "The End of the Cretaceous Period", 交響詩「白亜紀の終焉」 (T. Ohgiya)

自作の曲です。音楽の教育を受けていない素人が趣味で作曲した曲である旨、ご了承ください。
全七部から成ります。

第一部（1～38小節目）：被災地での地震発生前
第二部（39～80小節目）：縦揺れ
第三部（81～185小節目）：横揺れ及び建物の倒壊、揺れの収束（176～185小節目）
第四部（186～225小節目）：地震後の惨状を見ての失意
第五部（226～314小節目）：津波被害
第六部（315～358小節目）：地震被害と津波被害による絶望感
第七部（398～422小節目）：余震

Symphonic Suite for Orchestra No.1 in G major-3, Scherzo, 交響組曲第一番ト長調第3曲 (T. Ohgiya)

扇谷忠明（Tadaaki Ohgiya）