いつも通りの朝 いつも通りの道でも なぜか今日はあざやかで
となりで笑って はしゃぐ君の声も なぜかにじんで聞こえない

思い出をビンにつめておいても それはかたちにしかならないんだ
ただ君と二人肩をならべた あの時間が宝物

(*)ゆれながらでも走り続ける僕らには 春の風がふいている
息を切らして ふと見上げる空には さくらはなびらが舞ってる つかめるかな


悲しむことにも ただ笑い合うことにも 一所懸命になれた日々を
忘れたふりして 心の奥の方に しまったことすら忘れてる

3月の空気を胸に吸って 五線譜をかけてゆくこの歌は
ただ君と二人肩をならべた あの日と明日をつなぐ歌

ゆれながらでも走り続ける僕の背を 春の風が押している
この風がどこか 君のいるところまで 届いてくれますように 途絶えないように

(*)サビ繰り返し

さくらはなびら(Cherry blossom petals)

昔々に東京で活動していたバンドです．
One of the bands existed in Tokyo long time ago.

さくらはなびら(Cherry blossom petals)

D. D. L.