Say Hello to you
(作詞　すずきやよい　作曲　足立成樹)

I say Hello to you 続いている
おわりのない　空のように
どこまででも　いつまででも
きみを訪ね　船を出す

もう二度と会えない　そう思っていたけど
ねえ　強く思い続ければ
それは　いつか　かなうんだ
きみのまちに　たどりつくよ　かならず

いつのまにか　あきらめてた
なっていたよ　臆病に
待ちきれずに　呼んでみるよ
きみの名前　なつかしい

できないことばかり　考えていたけど
ねえ　できることを　手がかりに
夢は　夢のままじゃない
きみのまちに　もうどれくらい　近いの

I say Hello to you, Hello again to you
おわりのない　空のように
きのうのぼく　あしたのきみ
そばにいたい　これからは

二度と離れないよ　気持ち通よいあわせ
ねえ　強く思い続けてた
それが　やっと　かなうんだ
きみのまちが　輝いてる　ほら　ほら

Say Hello To You (2022 Version)

Thinking of Youth (Instrumental)

青春に想う
（作詞　加藤あみ 作曲　足立成樹）

青空高く眩しく光る
そんな季節だった
はしゃぐ気持ちと恋のスパイス
思い出は褪せない

夢を語れば意固地になって
思わず目を閉じる
寂しい心に寄り添う友よ
懐かしさに滲む

今は遠き青春の日々
黄昏てく人生 支える
この世界の美しさを
楽しみながら探して行きたい

裏切られたり嘘をついたり
何か怯えていた
叫び出したい熱い想いも
確かにあったのに

若さゆえに躓いても
時と共に強さに変わるよ 
耳を澄まし聞き取るんだ
心の声 素直に信じて

今は遠き青春の日々
黄昏てく人生支える
この世界の美しさを
楽しみながら探して行きたい

青春に想う

Ballad ～暮色のカフェから～
（作曲　足立成樹）

Ballad - From the Cafe at Dusk

Ballad ～暮色のカフェから～
（作詞　玉田剛士　作曲　足立成樹）

暮れ泥む通りのカフェにも
秋の風が吹き始めてる
君と別れたあの時から
僕の中の時計はただ
うつろな閑時(とき)を刻む

ふたりで並んで見た海も
手が届きそうな星空も
今では心の片隅で
ただ淋しく光るばかり
君だけを愛してたのに

もしも叶うことなら
出逢った日に舞い戻り
輝きで満たしたい
君の涙を
僕の指でそっと拭いて

キャンティーのグラスとキャンドルに
華やかに笑う君の声
今はもう遠く色褪せて
遅れたまま時計はただ
うつろな閑時(とき)を刻むだけ

君と歌ったメロディー
どこからか流れてる
過ぎ去った幻影(まぼろし) 
夕闇に溶けて

よく似た姿を見るたびに
哀しい気持ちがよぎるけど
そろそろ先に進むために
歩き出すよ束縛(おもいで)から
大きな扉(ドア)を押し開けて

Ballad 〜暮色のカフェから〜

白いドレスの女
（作詞作曲　足立成樹）

バールのドア越し　こぼれるざわめき
葉巻の匂いと　けだるいリズム

寝苦しい夜に　ふらり立ち寄れば
そこはどこにでも　あるよな店ね

勧められるままに　ダイキリを飲めば
いつしか隣に　お洒落した男

熱いまなざしが　わたしを見つめる
ドレスの中まで　貫くみたいに

なにげないふりで　話すきっかけを
探っているのが　横から伝わる


どちらにしようか　チャンスをあげるか
それとも隙など　見せず帰るか

気の迷いかもね　知らないあいだに
ほんのちょっとだけ　微笑んだのは

待っていたかのように　あなたはグラスを
斜めにかざして　笑顔で挨拶

なんてすばやいの　けれどよく見れば
なかなかあなたは　好きなタイプだわ

妖しい気分は　ダイキリのせいね
今夜のなりゆき　あなた次第だわ

白いドレスの女(2025Remaster)

Young Days Waltz(Instrumental Demo Ver.)

若さのままに -Young Days Waltz-
（作詞　玉田剛士　作曲　足立成樹）

駅前の店に 並んだ薔薇
甘やかな香り
理性(こころ)の水面が 揺らめく初夏(なつ)
あの娘が振り向く

ポニーテール揺らしながら
浮かれ気味に口ずさんでる
「ワルツ フォー デビイ」

若さは罪だね
言葉もなく 君に見とれてる


君が選んだのは 翡翠(ジェイド)のブローチ
バースデーのギフト
双子座の君と蟹座の僕
涼やかなSchool Days

いつの間にか時が過ぎて
二度とここに戻れなくても
忘れないよ

瑞々しい声と
ひたむきな瞳 甘やかな香り
若さは罪だね
狂おしいほど 君に見とれてる

若さのままに -Young Days Waltz-

愛は夢の中で(Instrumental Demo Ver.)

愛は夢の中で
（作詞　シマアサネ　作曲　足立成樹）

朝の窓辺に　抱きしめられて
降るようなその　笑顔まぶしくて
忘れたはずの　幸せな時
浅い眠りに　何度も見る夢

冷たい部屋に　灯りもつけず
眠れないまま　ラジオをつけたら
ひくく流れる　優しいメロディー
真夜中にまた　ひとりきり泣いた

なぜ微笑むの　なぜやさしいの
何処へ行ったの　私を置いて
愛していると　離さないよと
あなたの声は　あまりに近くて
耳をはなれず　また夢の中
もう夢でしか　逢えないけれど

肩を並べて　歩いた小道
ゆれる木漏れ日　足跡残して
夏の日差しに　はしゃいだ海辺
ふたりどうして　失くしたのだろう

なぜ微笑むの　なぜやさしいの
あなたがくれた　言葉のすべて
愛していると　離さないよと
今もこんなに　覚えているのに

星のない夜　行くあてもなく
さまよいながら　あなたを探す　
見下ろす街に　輝く光
いつかにじんで　流れては消えた
あなたのように

なぜ微笑むの　なぜやさしいの
目覚めたくない　そばにいたいの
愛しているわ　忘れられない
どうすればいい　私に返して

にじんだ街を　さまよいながら
あなた求めて　名前を呼んだ
終わらぬ夜に　また夢の中
醒めては戻る　心囚われて
今もあなたに

愛は夢の中で(Remix 2025)

聖夜(イヴ)の恋人たち
（作詞　シマアサネ　作曲　足立成樹）

舞い散る雪に　せかされるように
駅までの道を　急ぐふたり

サファイアの空に　光咲く木々に
肩先に白く　天使の羽根

幼い恋は　こんなにも甘い
ぎこちなく夢を　手探りする

愛しくて　嬉しくて
癒(い)えなくて　切なくて
こんなにも　近いのに
いつもひとり

これでおやすみ　あしたまた会える
握った指先　凍えている

ふるえてる心　伝えたい気持ち
星屑になって　風に飛んで

見上げた梢　ひそやかにとまる
きよらかな鐘が　響く夜に

聖夜の恋人たち (Cover by suno AI)

All songs composed & arranged by Shigeki Adachi.

Say Hello To You (2022 Version)

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