T型トランジスタ 2nd Album。
コミックマーケット83（2012冬コミ）にて出展。
ジャケットデザイン：かなん氏。

nasumilk氏に最大限の敬意を称する。


モンテスキューの反射(C83)

出典：「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より「神奈」
作曲：梅本竜
編曲：ねっぴ

And the rain left off - 「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より「神奈」（track by neppi）

出典：「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より「愛1」
作曲：梅本竜
作詞・編曲：beardline

もしもあの空渡れたら
きっと八色のノイズになる
もしも昨日までの自分を忘れられたら
きっと倍音に塗れた朝が来る
千切れた雲の影
昨日も見た気がする
また見るだろう

I know -「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より「愛1」

本アルバムのミキシング、マスタリングはnasumilk氏に行って頂いたが、
この曲のみマスタリングを自分で行った。
結果、他トラックより音圧が足りていない。

B.C.49 ユリウス・カエサル
イタリア本土に侵入

B.C.48 ユリウス・カエサル
テッサリアで大勝利

ガ・ガ・ガリアの兵隊
ローマで鉄砲撃つな

ル・ル・ルビコン川
ルビコン川渡れ


文久2年　ウィリアム・マーシャル
大名行列に乱入

文久3年　イギリス艦隊
ユーライアラスが大爆発

い・い・今際の際
親父に電報打つな

さ・さ・三途の河
三途の河渡れ

僕らいつだって戻れない何かを渡る
僕らいつだって眠らず遠くまで進む
脚は濡れて服は水を吸い、地に足が付かぬことを捲し立てて渡る
兎にも角にも僕らは進む

そ・そ・組織のリーダー
ロシアで大砲撃つな

ル・ル・ルビコン川
ルビコン川渡れ

ルビコン川渡れ

ベース：key氏
テレホーダイの歌。

18:00過ぎ、バス停間近
彼方に走る大気を見てた
戦場のごとく空行く雲
（いずれ）全てが0になる風景

登る階段は遠くに見える
会いたくても会えない朝
たとえ昨日を振り返っても
雨は季節柄、降り続けていた！

Dream the night
Dream the light
夜を夢見よ
果てを垣間見よ


06:00前、ベッドの上
背中に走る青いメロディー
ゆらゆらゆらと波打つカーテン
全てがやんなっちゃう光景

登る階段は遠くに見える
寝てたいのに曖昧な朝
明日を無為に過ごしても
雨は季節柄、降り続けている！

Dream the night
Dread the light
夜を夢見よ
果てに恐怖せよ


Dream the night

電波ソングを書きたかった。
手元のバイオリンと鍵盤ハーモニカを使用した。
喋らせるのが大変だった。

ミシンを買いに外出したら
イオンに向かう恐竜を見た

「まず基本的に確認しておきたいんだけど」
「うむ」
「そもそも恐竜はどんな生き物でしたっけ」
「おおよそ2億3000年前に生まれ、6500万年前に消えた脊椎動物亜目」
「三畳紀ジュラ紀白亜紀を生き、巨大隕石により絶滅した巨大な巨大な巨大な」
「脊椎」

歩きながら空を見上げてみたら
翼の赤い恐竜を見た
キラキラ羽が輝いてた
イオンでわたし恐竜を見た

「大体300体くらい勢ぞろいしてるようだけど」
「うむ、あちらからティラノサウルス、アロサウルス、トリケラトプス、プロトケラトプス、アパトサウルス、ブラキオサウルス、ヌオエロサウルス」
「そういうのはどうでもいいんですが、一体地球で何が起きているというのか、というかあなたは誰なんですか」
「（あなたは私では無く、私はあなたでは無いが
実を言えば同じだと言う事だ）」
「何なんですか」

ミシン屋潰れてた

恐竜について浅い知識を必死で探って
結局よくわからなかったので
何もかも分かっているような顔で
おうちに帰ります
歩いて帰りました

外でさっきからけだものたちが
パオーン、ニャオーン、ギャンと鳴いている
窓から顔だしたら
イオンごと潰れてた

恐竜ソング

バンドとかヒップホップのトラックとかを作ります

I know -「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」より「愛1」

sauceskywalker