これで終わりにしたい(加地等cover)

めざめ

詩：暇野鈴
作詞：獏・暇野鈴
作曲：獏
声：暇野鈴・えみるん・ミリアル(Voiced by coefont.cloud)
歌：獏

合成樹林

<詩>

おめでとうございます！(おめでとうございます)
ひとたびの喝采  また産まれたのだ、鉄塊の群生がわずかに
「きょう、ビルがはえました！」
天にゆく ゆくりゆくめくる高らかな掲示の一端、が耳骨を揺らす
ぐわら  ぐわらら  平衡も栄光もすべてその手の中におさめた、


つもりでいらっしゃる


楼閣を駆けてゆく子どもたちが見える、なにも欲しがらない顔をしている
(パパ、あれがびるの幼体？)(そうだ  よく見えるだろう)
これはひょっとすると、時代の籠児やもしれないぞ！親の淡い観念が
かつて高層に怯んだ小さな足、かれらの、かれらの生き写しと相、似する
精密な螺旋が、子どもたちが、まるみを帯びた抽象に置き換わって、
どうして時代の羊水をふくませたそれは  それは 無垢   で
愚弄のように グロテスク！  なのだろう  〝硬質・緻密が最良！〟
(はじめてのビルの作り方 電子可逆広告より)
不釣りあい をよく知る  子どもたちは時  に ばかのフリをして
やはりこのタテモノの生育を日記する  (はじめての母性だ、慈しみだ)
このクニでは アサガオ  より ビル  が人気です  と  異常気象めいた声を
アナウンサーが響かせはしたが  訃報にかき消されたきり  で、 不通不、
ツーーーーーーーーーーー。
ぐわら  ぐわらら  絶えず脳を閃する記号が冷たい  (血肉もいずれこうなる)
〈おれ〉はそれで行く末を知っている 最近、フライパンが錆びた  クギが折れた
「きょう、ビルがはえました！」
ので、知っているつもりだ
ええ、結局 つまるところ 総じて とどのつまり        ばかは〈おれ〉です
 

たのしみ、のために土壌を買った〈男〉／〈おれ〉は  アサガオを植える、

(つもりでいらっしゃる、つもりでいらっしゃる)


<歌詞>

フリーク 再起不能まで群がって
有機体は いつも同じなの？

避けようのない 磨耗には目を瞑って
有機体は いつも同じなの？

耐火の樹海は
琥珀めいた遺影だ
狂気は溜まり
逸脱の摩擦が穿った梲からの悲鳴が
連鎖へ堕とした
ひとり 
またひとり
連れていく先の次元より

合金樹林 Feat. 暇野鈴

Drain Dance

記憶にない結び目が
自由を睨んで離さないので
眩しく探した花の
猛毒の胚珠が食事でした

誰の不安か不明化して
縋り吐くだけの関数で
どこへ行けば
どこへ行けば
どこへ行けば
どこへ行っても
自壊が唸る

不揃いの知覚の海が燃やした価値を
視界外にして
敵がないと助けられない
生きていけない
呪縛生命

背負うもの
群がるもの
広がる雲
失うもの

背負うもの
群がるもの
広がる雲
生み出すもの

Drain Dance

12月

ハーバリウムと空事象 バンドver (デモ)

2024/8/11(Sun),下北沢ろくでもない夜にて行われた『電脳弁慶』の模様を収録した、ライブ・オムニバス・アルバム！

衝子にメアリーズ-メアリーズを永遠に

Sugars

12/1

Agony

Lyric/Rap
ZAQ(@z39q)
Nokiq Ra66it(user-563010275-107030348)
したい(@stiiiiiiiiiii)
MIX：PIANO FLAVA

Original：ライジュウ - 最後尾で踊りましょう(prod. mosqui)
https://www.youtube.com/watch?v=g_K5ivC91hQ


Lyrics
[ZAQ]
プレイバックあの日の約束はまたいつかに交じってもう面倒臭い
後悔の歌を書いては消すのは今の俺にはちょっと勿体ないかな
凄い飛べそう 視点はパノラマ
横目に映す録画したドラマ
暇って決まって連絡してきたアイツも
捨て去る夜
さあ過去に掴んだ手ならばもう
離してくれってさ  i gotta go
抗おう 今日の夜が溶ける手前さ
半か丁かじゃもう済まされない
博打 I think
今を愛してんだぜマジで
この街でダサいことを出来るだけcoolにFlow
不幸せはもう曖昧なままでwalk

[hook]

[Nokiq Ra66it]
昨日、今日、明日でもない時間
雲間から憂鬱が顔出すらしいんだ
Vape 口ん中溜めた蒸気
吊るす よれよれの黒の作業着
夢からの帰路 
Mサイズの服から解れた糸辿っても
Where is? 弾けた人生
机向かいペン走らせたweekends
ちゃちな願い事 
道はタイトロープでも 
自らこの沼にドボンした
地下の犬 見上げたミラーボール
ゆっくり着実に歩む2、3歩
翼を授けるアンタの言葉
食らった1人 まさに俺のことだ
ここにいることが
記憶しきれない奇跡になるまで
俺は踊って待ってる

[hook]

[したい]
ふらついてないやつのほうがおかしく見える目
I’m still here 
生活がlofi 星も愛も見えない
退屈なんていつから口にしなくなってnight
好き嫌い outside
それでもこの音だけは
どうせ俺ら決まったところに落ちてく
どうする
昨日も今日も
限りある脈拍の回数も気にしないで踊る
煙 記憶と似てる
あの人の残像が RIP 
刹那の切ないを詩にしてbadday 誤魔化しな
ねえ、俺は多分嘘つきだと思うよ
大事にするってあれだけ言ったし
ねぇ、俺は多分嘘つきだと思うよ
あれだけ貶した世界 捨てられてないし

[hook]