シリーズ最新作「ストリートファイター6」の3つのモード、
「FIGHTING GROUND」ではアンダーグラウンドなストリート感を。
「BATTLE HUB」ではジャズを基調としたアレンジを。
「WORLD TOUR」ではBrassやVocalなどのサンプルフレーズの加工を多用した都会的なサウンドを。
それぞれ特徴的でありながら統一感も感じられるBGMに仕上げています。
キャラクターテーマはゲーム中の効果音と調和させるために専用のミックスを施しており、
複数のアワード受賞経験を持つオーディオエンジニア「IRKO」とコラボレーションして最高のグルーヴを追求しました。


Not A Little Girl - Chun-Li's Theme

Chase K - Too Raw

Beatnikolas Summer Sampler

A Night Out mix

Aerial Views

SUBLIME

Atlanta Nights

quiet country cafe

Future Files

Grandeur

『Jazzy East Coast '26』は、『ストリートファイターIII 3rd Strike』の名曲「Jazzy NYC '99」をもとに、SF6の世界観に合わせたリミックスとして制作しました。
制作の際に意識したコンセプトは2つあります。

1つ目は、SF2時代の「緊張感」や「焦燥感」をSF6が再び取り戻した点です。例えばSF2では、ファイターの体力ゲージが少なくなるとテンポが上がり、戦いの危機感を演出していました。SF6ではこれが最終ラウンドなど試合の終盤で表現されており、私の楽曲でも曲の終盤に向けて緊張感を高め、危機的な雰囲気を作り出すよう意識しました。

2つ目は、ラウンドが進むにつれて新しいメロディーや展開を加える構成です。これはSF3でも特徴的な要素であり、本作でもそれを踏襲しています。2ラウンド目以降に新しいアイデアを取り入れ、聴き手に常に新鮮さを感じてもらえるよう工夫しました。

また、私自身がアレックス使いとしてプレイしていることもあり、この曲は「逆転を狙うプレイヤーの闘志を再び燃え上がらせる」ような力強さを持たせることを意識しました。

Jazzy East Coast '26 (Jazzy NYC '99 remix)

Colin Mitchell と申します、よろしくお願いします

Jazzy East Coast '26 (Jazzy NYC '99 remix)

BoKorin