10年くらい前に作った曲です。
2022年9月
music , lyrics & produced by chacch

message / chacch

「秋はせつないね」って　泣きだしそうになるから
髪を撫でてみた　少し笑ったね

紅葉の絨毯を　手を繋いで歩いた
色を変えてく木々が　時を刻んでいくよ

あなたはいつもそばにいてくれた
最期の時もそうだったね
たまにわたしの夢をみてよ
これからはそこで話そう

夏は終わったのに　まだ半袖でいるから
衣替えするように　息吹きかけた

ハート型の銀杏の落ち葉を集めたのは
あなたと過ごしてから幾つめの秋だっけ

あなたはいつもそばにいてくれた
今度はわたしがいるからね
たまに悪戯しちゃうかもよ
笑っていてくれるように

聴こえているかな
ごめんね
もう泣かないで

わたしは先に姿変えるけど
ゆっくりしてて　かまわないよ
あなたと同じ明日を見るよ
いつかまた逢えるように

いつも隣で見守ってるから
そばにいるよ
生まれ変われる日がくるなら
一緒に生きたいから　待ってる

わたしを憶えてて

Message

chacch（ちゃっち）です。
言葉を紡いで音を奏でています。
唄は、曲は、あたしが生きた証です。
kazma tamakiとのオルタナティヴロックユニット「Do Some Call」をメインに活動しつつ、ソロ音源も投稿したり。
DoSomeCall⇒https://soundcloud.com/dosomecall