Voice：　krufka
Music：　citrus

MV　↓
https://youtu.be/0AjKHK1tPXY

Off_Vocal　↓
https://soundcloud.com/citrus-fossil/off_vocal-2

[lyrics]
どうしてこんなさもしいいきものなのでしょう
見ないで…… 知らないで……
まだ人間になれていないの

嫌えなかった 潰せなかった
僕が人間に見えたから
裏返されて藻掻くこの様で
皆の笑みが引き攣っていくのに
煮崩れた頭で手繰るさながらそれは
躰に糸を掛けて ぶら下る人間の蛹

溜息が聞こえる
君のコップで溺れる蟲の気持ち

きづいたの
蟲ですらなかったこと
わたしもしらないわたしの不衛生が
あなたの珈琲に滲んでいく
いつかの朝には
わたしが居ないといいですね
人間か蟲か 或いは
うまれなかったみたいに

要らない脚を数えて
自惚れた卑屈に世界を救わされるの
空想しよう 私の躰は簡単に散らばって
本当の屑になれる ずっと間違っていたの
蛍光灯の黒点になって 埃と一緒に掃き捨てられたなら
いのちへの憐れみを ひとなみの優しさを
騙りあうことはもうないでしょう
さもしい妄想を白く上塗りしたら
きっとモルタルに埋まるように貴方とお喋りする
まるで胡蝶の夢の夢
窓のサッシで轢き潰されてアルミと共に変温しよう
いいきみだ
きみがわるいきみがわるいんだよ
黒い油に塗れて私の目と目が合う
目を背けたことすら忘れてしまうような
わたし以外の何かに変態しよう
人間か蟲か 或いは うまれなかったみたいに
誰かが赦しをくれるまで うまれかわりなおす
僕をさわらないで　指先からとろけて
貴方が混ざるようで嫌だ
終わりと始まりをぐずぐずに掻き雑ぜて
拉げた蛹殻から 私が流れていく
まさに胡蝶の夢の夢の……

変態

なんてね/citrus fossil cover.

THIS IS NATS - DOUTANZETTAIMECHAKUCHAKYOHI {sped 1.1}

Music：citrus
Voice：krufka

MV付きはこちら↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35068227


[lyrics]

ねぇ
嫌いでしょう　不快でしょう
目を逸らし　曖昧に愛想笑う
ねぇ
塞いでも　抉っても
消えなくて　どうにもならない僕は

僕の気持ち悪い喋り方が　虫の羽音に似ていると
神経を止め　呼吸を壊し
貴方の視界から消えるための白い煙
毒か薬か　知らなくていい　逃げる資格なんてないのですから
ただ貴方の手を汚さぬように　いなかったことになるべきなんだ

どうして普通にできないの
一挙手一投足　醜くて滑稽だ
君は気持ち悪くて皆を苛立たせている
皆優しいから何も言わないけれど
本当は我慢していて　君が居ないとほっとするのさ
誰も君を虐めてなんかいなくて
君が勝手に怯えているだけ
失敬だな、被害妄想だ！
全部全部君が悪いんだよ

耳障りな音なら　無理をして聞かないで
別に君にそんな義務を負わせたくはないんだ
義理も慈悲も突き放して
気持ち悪くなったものを嫌ったって構わない
浅ましいね　厭わしいね　疎ましくて　鈍ましいね
優しさが毒になるのをもう見たくないから
音も立てず燻らないで　柔らかに厭わないで
僕が僕を殺す為に君の声を貸してよ

愛でるつもりで殺してしまった　芋虫の無数の眼が見ている
悪意なんてなくたって　そこにいることが迷惑なのだ
優しくしたいね　仲良くしたいね
触れるだけでこんなに不潔なのに
生きていても死んでいても　迷惑をかけてしまう
ねぇ皆　僕のことがどう見えてるの

不快害虫

Music：citrus


On_Vocal　↓
https://soundcloud.com/citrus-fossil/5skdurhkfix6

MV付き↓
www.nicovideo.jp/watch/sm35068227

[lyrics]

ねぇ
嫌いでしょう　不快でしょう
目を逸らし　曖昧に愛想笑う
ねぇ
塞いでも　抉っても
消えなくて　どうにもならない僕は

僕の気持ち悪い喋り方が　虫の羽音に似ていると
神経を止め　呼吸を壊し
貴方の視界から消えるための白い煙
毒か薬か　知らなくていい　逃げる資格なんてないのですから
ただ貴方の手を汚さぬように　いなかったことになるべきなんだ

どうして普通にできないの
一挙手一投足　醜くて滑稽だ
君は気持ち悪くて皆を苛立たせている
皆優しいから何も言わないけれど
本当は我慢していて　君が居ないとほっとするのさ
誰も君を虐めてなんかいなくて
君が勝手に怯えているだけ
失敬だな、被害妄想だ！
全部全部君が悪いんだよ

耳障りな音なら　無理をして聞かないで
別に君にそんな義務を負わせたくはないんだ
義理も慈悲も突き放して
気持ち悪くなったものを嫌ったって構わない
浅ましいね　厭わしいね　疎ましくて　鈍ましいね
優しさが毒になるのをもう見たくないから
音も立てず燻らないで　柔らかに厭わないで
僕が僕を殺す為に君の声を貸してよ

愛でるつもりで殺してしまった　芋虫の無数の眼が見ている
悪意なんてなくたって　そこにいることが迷惑なのだ
優しくしたいね　仲良くしたいね
触れるだけでこんなに不潔なのに
生きていても死んでいても　迷惑をかけてしまう
ねぇ皆　僕のことがどう見えてるの

不快害虫(Off_Vocal)

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