goes mad

「人気ユーザーになったら」

ジムからの帰り道 雨に打たれて
重い重い身体引きずって帰って
ドアをあけたらソファーと元カレの枕
iPhoneに時間を吸い込まれて
チケットすら買えなかった 笑っちゃった
ステージにすら立てない私は居ないのと一緒

たとえば僕が人気ユーザーになったら
オシャレでマッチョな友達と
写真を撮りたい

変わらないメンツをため息で吹き飛ばす
リロードしたらきっと地獄に落ちるはず
僕もお前もピギーもパンサーもベアもみんなみーんな
寂しさを紛らすために寂しいことしよう
虚しさを紛らすために虚しいことしよう

たとえば僕が人気ユーザーになったら
オシャレでマッチョな友達と海で
はしゃぎまわりたい

たとえば僕が人気ユーザーになったら
人気ユーザーの森に
穏やかにくらしたい

夜明けのワルツ.m4a

今日も僕は真夜中と起き抜けにヴァージニアを想う
過ぎぬ日　愛おしい　それだけでいいのにね
I know
Alone
At all
like χρ（カイ・ロー）

そっとベッド抜け出した夢遊病はサイベリアで踊る
その眼はぼやけてる　少しだけ君がいる
I know
Alone
At all
like χρ（カイ・ロー）

I know
Alone
At all
like χρ（カイ・ロー）
帰ろう

Alone

ハーバータウンの夜の夢
"クラブ・マーメイド"路地裏ロケーション
あの子溺れていた僕を
掬い上げて　見つめあった

お互い心疲れてる
傷を舐め合う　準備してる
ヤブ医者のトランキライザー
今は君も　とろけてるよ

彼女何も言わずに
互いに胸合わせて
そこから僕らは風に乗ってクラクラ

あの娘は人魚姫
いつまでも抱かせて
僕の愛を信じて   
魂を受け止めて
泡の儚さだけが残る　この町で

君は美しい歌声を
僕の口に　預けてくれる
二人で飴玉分けたなら
そらに昇る　心震える

息を吸っただけなのに
喜びを分かり合える
混ざり合う感触は拒まないで受け入れて

あの娘は人魚姫
君の元に帰らせて
君のこと信じさせて
魂を預けて！
アフターエフェクトは穏やかな　爽やかさ

針が刺さると恍惚の光                              
君が目覚めさせ  眠らせた 

あの娘は人魚姫
いつまでも抱かせて
僕の愛を信じて
魂を受け止めて
泡の儚さだけが残る　この町で

人魚姫と悦んで(demo)

うまくいかない日々
そんな日常で
僕の心にはヒビが見つかり
影を蔑んで

うまくいかない日々
そんな日常で
僕の心にはヒビが見つかり
影を蔑んで

僕の周りに光だらけ          
影が集まり気が滅入る

でも分かってたんだ
暗闇に集まる灯もあるよ

失敗から学べなくても残る印
大事に握ってて
今僕もそこに追いつくところ
点をつないで線を作って
絡む物まで楽しむよ

時計の針を観て
安寧を祈る
その時間も　なにもかも
カウントダウンなんだよ

時計の針を観て
安寧を祈る
その時間も　なにもかも
カウントダウンなんだよ

数える事もしないほど
当たり前に過ぎてくんだ
それに気づいた僕の顔
なんか光差してるよ

周りを見る感想を見る
それぞれ顔を見てる
今僕は気づいたところ
孤独の神様に間借りして
月と太陽をちょっとなぞって
2人は恥ずかしがってるよ

僕の周りには光だらけ
眩しすぎて冴えた夜
乱反射する世界に一滴
雨を落としてみたんだよ

僕の涙は草木を育て
僕を支えていてくれた
朝まで滴り続ける
大抵のことはゴミ箱に捨てれる
水に弾ける光に映る
笑顔が素敵だね

Alone

deme chan