『その刹那、灯の下で舞い踊る桜華月――。』
夜の帳に 桜が咲く月光に揺れる 薄紅の夢ひらひら 花びら 時を越え遥かな記憶を そっと呼び醒ます 星の吐息が 枝に触れるゆらゆら 影が 心を誘うこの夜の果て 見つけたのは儚い物語 花の囁き
散りゆく花に 心寄せて刹那の美に 胸が締め付けられた
幻の灯を 夜にともせ命の色が 空に輝くひらひら 舞う花 抱きしめて永遠の春を 心に描く夢の彼方に 導く光魂は夜を 静…
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