Words and Music : Junya Sato

何から何まで　季節外れな台詞が
雨音に紛れてやってきた　優しい言葉が

むせかえるように憂鬱な夏が　早く　追い付いてくるように

辛うじて残ったクリアなところを　すり抜けられる透明な声で
あいつの歩くリズムにのせる　嫌になるくらい浮かれた合図

何から何まで　季節外れな台詞が
指先で零した真白な　優しい温度が

責め立てるように高くなる雲が　早く　追い付いてくるように

辛うじて残ったクリアなところを　すり抜けられる透明な声で
あいつが隠す景色に揺れる　嫌になるくらい浮かれた合図

クリームソーダ (cream soda)

guitar chiyotaniryuji
piano itokazuki

recording ito's house

夜について(acoustic)

天性のフラストレーション (2024)

諭吉佳作/men - 天性のフラストレーション (Music Video) 
https://youtu.be/WwcQ1gWjLGA?si=sg6O0hecHK2dAXA-

ほんのすぐのとこ
あかりがつくのも近い
まぶしいよ
そこで天性を阻まれる
そこで俺の天性が不満を持つ

子猫の羽が舞う
誕生日を剥がす手口もないほどに綺麗？
汚れた窓から見える景色も、
(何か託されたみたいだけど、
俺は何も知らされてないし、
ただ春が来て夏が来ただけのことじゃないかな)

夢から覚めるまだ一周前では
おそるおそるも演奏on a narrow way
これ以上、切手を貼って、送ってみたとしても、もう未来に届かないんじゃないかな

ほんのすぐのとこ
あかりがつくのも近い
まぶしいよ
そこで天性を阻まれる
そこで俺の天性が不満を持つ

だとしたならこれもきっともとから
そんなものにいなされる
誰？　綺麗に汚してるね

もう会えなくてもいいんだ？
箱すら捨てたみたいだ
もったいない…
(何か託されたみたいだけど、
俺は何も知らされてないし、
ただ春が来て夏が来ただけのことじゃないかな)

天性のフラストレーション

目に見えない
未来とか
身近にあって
迷っていても
ひどく暮れたな

街の時間がたわむ
どうしたって引っかかった
こだわっていても
ひとつ消えたな

ロケーター狂っていく
水のないグラウンド
冷たい指先

なんとなく
格好のつかない影だな
これじゃあ
きっと間に合えないよ
空模様気になって
そうなれば駆け込む

あてもなく歌えるか
なんでもない日々を
あの街に覚えられた頃

郊外を行ったりきたりで
黙っていたい
僕ら 向き不向き
自由になりたい

現在と過去引き換えに
ここで疲れるよ
生きてるうちに
叫んでみたい

Cetus

Weekended

リモコンにたまってる埃 もうとっくに10年
どっかに忘れた俺の わだかまりが20年
繰り返した銀の道が よこしまな線を描く
俺はとっくに円から外れ そっと膝を抱える

誰だって一緒だろ 俺はちゃんとしていたい
誰だって一緒だろ 俺はちゃんと立っていたい
誰だって一緒だろ 俺はちゃんとしていたい
誰だって一緒だろ 俺はそこに立っていたい

人は何かを忘れて大人になってくそうだ
ただただ時間が違って、どうにか月日を重ねて
でも後には未来がどんどんどんどん生まれている
そこに何かを照らして示す必要があるだろう

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俺も着々と大人になっていってるが
気付けてきたのは大人も子供も実は一緒なんだということ
大人は子供よりたくさんの時間と経験を重ねているだけで
子供は大人よりたくさんの時間と経験をまだ知らないだけで
大人も子供も実はよく見ると一緒なんだよ
ただ生まれたタイミングが違うだけで、よく見ると同じなんだ
でもなかなかわかりづらいから大人は子供を子供扱いするし、子供は大人を大人扱いする
やっぱり何を言ってんのかわかんなくなってきたのでこの辺で終了
今日も曲を聞いてくれてありがとう

社会人失格、人間復活

ぼくらはわかくてうつくしい

誰一人 見たくない頭の中の奥の底にあった
囁きかける 夜の音になった 導いているよ
静かな涙を 浮かべることも恥じてしまった
夜は更ける さらに深い ところで 痺れたよ


自販機で買った炭酸の味
信号機で酔った酩酊ミッドナイト
また夢で作った歌の感じ
忘れてしまった後の話
風を飲んだ街の端
どこへ行くのも日を跨ぐ
また夢で作った歌の感じ
忘れてしまった後の話


歩いても 歩いても ここは続くよ
草臥れ続くよ 心は夜がさらっていくよ
空は光っているよ 俺はもう疲れたよ
道は動くよ 空は歩くよ 
どこまでもいくよ


自販機で買った炭酸の味
信号機で酔った酩酊ミッドナイト
また夢で作った歌の感じ
忘れてしまった後の話
風を飲んだ街の端
どこへ行くのも日を跨ぐ
また夢で作った歌の感じ
忘れてしまった後の話

We are 64mind

ほとぼり


火照った頬っぺをぶらさげて
香水の匂いの
エレベータで黙って息を止めて
10数える

重い重い扉を閉めて
鍵をかけた
ママとパパと言うか男の人

わーどこか行っちゃう
行っちゃいやだった
いやだった

誤魔化さなくたって分かるよ
大事大事な話が
なんでもあるって
後で内緒で

聞かせて
みんなが眠った後で
いい子にしてた僕にだけ


ねぇ名前なんて呼んだらいいの
ひらがなまだわからない
お友達 布団の上寝転んで
自由に笑ってる

人間の世界は最低だよ
内心ね 僕もそう思ってるだから
内緒で うちで

抱きしめて
みんなが眠った後で
いい子にしてた僕にだけ

いやだった

ほとぼり

Boot Cut ブーツカット Please

社会に揉まれてる人の曲です。



潜む街を行く
集ったみどりの道で
すべり　絡まりいく

君は一人行く
冷たい空気の中
萎み　濁りゆく

大体のことはわかってるって言って
さえずった影を　踏んだとして
1から10まで話せない

肝心なことは誰かに任せて
逃げ切った今日もまた
ほら　お帰りと言って

吸い込んだ息　はずんで
見つけられないままで

大体のことはわかってるって言って
さえずった影を　踏んだとして
1から10まで許せない

肝心なことは誰かに任せて
逃げ切った今日もまた
ほら　お帰りと言って

きづかい（memo）

好きな曲をゆるくカバーしたりオリジナルの曲を投稿してます。
なんかお手伝いできることあればお声かけください

きづかい（memo）

は、とり