Name: 水星（yurume） by は、とり
Duration: 4 min 14 s
Description: 過去にゆるめにカバーした水星です。

ニムロッド (People In The Box cover)

動画版→https://youtu.be/nzsUPUb9cUk

vocal:は、とり 
twitter→ https://twitter.com/ha_to_to_to

『月食家』

不思議な話をしようよ
夜窓から覗く光の話
あんなに輝いているのに
ふと、悲しく見えてしまうのはなぜ？

あなたの話を聞かせて
稚拙で馬鹿げた、素敵な話
不気味な光を語る時
その瞳に私は映らない

あ、単純な生活のせいで
見えないものが増えすぎたね

あなたを乗せた鉄塊は
寂しい闇に溶けていく
この世を統べる全てが
あなたから手を引いていくのを
ただ、ここから眺めていた

『あの丸い光、食べてみたい』
君がそう言ったのは いつだっけ
そういう事から消えてって
君の名前さえも 忘れるのかな

ゆらゆら、と ただ揺れてる
この船は どこまで
ぷかぷか、と 浮かんでいる
寂しい光が
きらきら、と 輝いている
欠片をくすねては
ふらふら、と 君のもとへ
ただ泳いでいく

あなたのいない生活は

あなたを想う引力は
二人をいつも近づける
この世を統べる全ては
二人が手を取り合う為に

平凡な光の下で
今、でたらめなワルツを踊りましょう
大袈裟な日々をいつまでも胸に
抱いて ただ、生きてたいだけ

月食家(moon eater) feat. は、とり

music&words&arrange:colormal

ほつれてた糸を引くような、たわいもないこと。 
躊躇ってた、広がる穴から見えるものすべて。


淡く広がる熱のような。


Q:浮かんだ言葉が 掴んだ身体が ずっと訴えてた 形を重ねて。


泥濘んでた甘い沼の中、沈み込むように微睡んでいた。火照る身体すら意識から消して。


A:俯瞰で見ていた 瞬間が映った 待っていたハサミは 切りとるだけ。

Q:浮かんだ言葉が 掴んだ身体が ずっと訴えてた 形を重ねて。

病熱 - colormal

そういうものだ That's the way it goes.

過去にゆるめにカバーした水星です。

水星（yurume）

04 猫と話せたら

ATG-0003
20170823 release 
『Farafra』
M.4「UNDERTALE」

生意気に僕らは寄り添って古ぼけた夢を見てる
懲りずに僕らは恋をしていずれは恋から逃げる
天井の上のアタシ、これは君のせい？
行ったり来たりの幼稚なショコラシェイカー

嫌になってひたすら巻き戻したのに
見えない
貧弱を競い合っている

知らない知人の人集り
リセットを押す度増える

街並みとズレてくアタシ、これは誰のせい？
夢から覚めるな幼稚なショコラシェイカー

嫌になってひたすら巻き戻したのに
癒えない
ない
いない

嫌になってひたすら巻き戻したのに
見えない
貧弱を競い合っている

いけないか

それでも僕らは重なった
部屋の電球は枯れた
もう散々です

ArtTheaterGuild are
nozomi ito
yusuke kimura
megumu asai

special thanks
Sans
Chara
my EXP

farafra

UNDERTALE

町は水槽(demo)

DL してもいいよ

「だれでもしっかり見ているよ」

今しかないな
点呼をとり、すべてを呼吸に

一段と綺麗になったね。
自分に言う
歩く、ほめる、歩く

そして時計はぶっ込まれた
目の前に作文が揺れる
あのときどうして怒ったのか
まだ覚えているのだろうか

最近はめっぽうそんなふうにしゃがみ込み
いずれ静まる住む街に
だれにでもぼやける煙
「殺伐としていてくれ」

サンスクリットをポケットにしまう
無眼界乃至無意識界
聖書をぺらぺら捲るんだ
マリアが悟った顔で寝てる

狂ってんのかな
振れてんのかな
違ってんのかな
晴れてんのかな

だれでもしっかり見ているよ
横目でしっかり見ているよ
早歩きで泳ぐ
口笛を吹く

文字を読むふりしているよ
爪を気にして見ているよ
しおりばかりを集めて
表紙を撫でる

狂ってんのかな
振れてんのかな
違ってんのかな
晴れてんのかな

木が木が木が、芽を出す
日が、飛んでいく

最近はめっぽうそんなふうにしゃがみ込み
いずれ静まる住む街に
だれにでもぼやける煙
「殺伐としていてくれ」

サンスクリットをポケットにしまう
無眼界乃至無意識界
聖書をぺらぺら捲るんだ
マリアが悟った顔で寝てる

だれでもしっかり見ているよ（US Version）

君の話は悲しいSFみたいだ
なんて　言ってみたいけれど
わかりあえてしまう

ふざけあう言葉を
並べてゆくだけでなんか
大事な話をしているみたいな気がする

ああ　また夜になっちゃう
朝になっちゃう
私たち　何も夢中には
なっていないままなのに

春の冬のさむさの日
私の頭の回転を止めてほしいんだよ
早く追い越してよ

悲しいSF

透明な逃げ水と
あの日追いかけた景色が似ていたな
何ひとつない夢と
遊ぶ少女の口元が緩んで放つ

"どうだって良い"だなんて
不条理な君は宇宙人だとしても酷いな

夜明け前の澄んだきっと瞳
切り刻む景色は綻んだまま
煌々としては切った形
少女の左手を盗んで

こうして視界が狭んでしまいそう
このまま入り混ざった感覚と
その主体性を許してしまえば　僕らただ空に舞う
色褪せたままのドライフラワーの色　空に添えて祈る
12月の極光　彼方へ　どうか淡いエンドを

美しい星の腐るような姿に
飄々としている誰かしらの声はひとつなって
飛び立つ間際のこのベランダ越しに
今日だって私は息をしてるのだ
夜明け前　滴り落ちる全てに
どうかしている　どうかしてんのはやれどっちなんだ
君のその形　その匂い　素振りに
"今度また会おう"ってだけなんだ

コールタールが浸していく極東
このまま響け最高速度で
強い磁場を持たずにこうして　僕らただ空に舞う
色褪せただけのドライフラワーの色　混ざり　走馬灯に酔う
12月の極光　彼方へ　どうか淡いエンドを
"さぁ"

words & music by cosmomule

発光

好きな曲をゆるくカバーしたりオリジナルの曲を投稿してます。
なんかお手伝いできることあればお声かけください

水星（yurume）

は、とり

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