年端もいかぬ少女達の 悲しい屍累々と…

「僕と契約して、魔法少女になってよ！」

「僕と契約をしないか？魔法少女にならないか？
　願い事を一つだけ叶えてあげるよ。
　世界は終わるのさ、悪い霧に包まれて…」
得体のしれない瞳が微笑む

「愛する人の為 大好きな友達の為 自分の為でもいいのさ
　願い事を一つだけ。
　悪いようにはならないよ 偽善だっていいんだよ。
　ああ、君の瞳は綺麗だ！」

だけど素敵なあの人は噛みちぎられて死んでしまったよ
赤い景色が目の前に それは美しいフィナーレ

「君たちはいつもそう。人間はいつもそう。
　目の前の風景を見る事しか出来ない。
　さあ、こっちにおいでよ 怖がらなくていいんだよ？
　君を待っている人が必ず…」

だけど大事な友達は悲しみにくれて狂ってしまったよ
気が触れたあの子は踊る 痛みも感じずに

『きっといつか救われるの。
　私の願いは…皆仲良く笑って、笑って、皆、幸せに…』

奇跡も魔法もあるんだよ！
もう何も怖くない！
気の触れたあの子は笑う 血の涙を流しながら
私二度と泣かないよ かわした約束忘れない！
光見えるまで戦おう、この身無惨に消えるまで……

魔法少女 - Puella Magi

私はしがない物描きで今日も仕事が進まない家庭崩壊ゼニ地獄漫画のせいで生きられぬ勢いあまり人として生きる道を外しても道を塞ぐは娘さん殴られ過ぎて餅になる度胸があるねと誉められて車道に飛び出し撥ねられる危機一髪で助かってそうだ人類は負けないぞ気付けばそこは知らぬ場所行ったり来たりで変えられぬ垣間見たような友達と暖かな日々は幻か

嗚呼、世は無情
嗚呼、諦めよう
でも今日だけは 自分でいたい I MY ME

私は家に引き籠り嘘の世界で吠えたくるどこが好きかと聞かれたらおませな妄想アイロニー道の端には捨て猫がこの世の無情を嘆いてるそのまま家に連れ帰り飯を横取り得意顔人の邪魔して牢屋行き人生のピークは過ぎ去った電気痺れの拷問で最後は肉の塊よ楽に生きようと掛け事で見事に負けて酷い顔何も区別がつかなくて泡を吹いて床に着く

嗚呼、世は無情
嗚呼、諦めよう
でも今日だけは 自分でいたい I MY ME

私は犬が大好きで犬の事しか考えない失恋しても死にたくても悲しみの連鎖を断ち切れよ家族に愛されず家を出てそのまま荒野で狂い咲き人と話すの下手だから山に籠って生きてます土手の方に出掛けたら皆食べられて死にましたそれでも私は愛してる殺したい程愛してるツナをダブルでキメてから三図の川を渡ってくおでんすり足蛸の壺「健康最高」と呟いた！！！

嗚呼、世は無情
嗚呼、諦めよう
でも今日だけは 自分でいたい I MY ME

嗚呼、世は無情
嗚呼、諦めよう
でも今日だけは 自分でいたい I MY ME

エンモタケナワ　I MY ME
・・・・・・・・・・・・・ I MY ME

虚空戦士のブルース - I MY ME

朝の光が差し込む　私の小さい部屋に
重い体を起こして、支度をはじめなきゃ。
冬は寒いね。当たり前の事を言いながら
独りきりで騒がしい教室に向かう。
今日も平和だよ。無邪気な顔を並べて
机に俯せになって幸せ噛み締めたフリ。

机の中　私の所為で可哀想な鴉が一羽。
御免ね。と呟いてそっと木の下に埋めました。
明るく抜ける空を力を力なく睨みつけながら
ゆっくり過ぎる毎日　少しずつ何か失くしてく。
楽しく笑い合った家族も、友達も
真っ赤な思い出の中、薄れてゆきます。

残酷なほど素敵な、思い出だけが友達で。
悲しいほど降り積もる雪は、何も云わない。

他人(ひと)を嫌いになれない弱い私です。
大好きだった人達も今は冷たい土の中。
あなた達をゆっくり私は受け入れるから、
どうか、どうか、我侭な私を許してください。
今日も平和だよ。無邪気な顔を並べて
後戻りの出来ない悲しい話をしたいだけ。

足下には昨日まで楽しく笑ってたクラスメイト
閉じられてる世界から私は抜け出せなかった。
夕焼け空、血のように狂った世界を照らすから
お別れの言葉も云わず、そっと扉をしめます。
優しい貴方の差し伸べる暖かい手が
ポッカリ空いた心を優しく抉ります。

残酷なほど素敵な、思い出だけが友達で
悲しいほど降り積もる雪は何も云わない。

都会の空気に蝕まれ、今の私はゴミのよう。
愛しい人さえ守れない
神様はきっと残酷で、きっと見て見ぬフリをするから。

春が来ればミスミソウは雪を破って顔を出します。
閉ざされた平和な世界
狂ってしまったのは、私なのでしょう。

ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。

ミスミソウ - Anemone

俗世が辛い僕は暑い日も閉じこもり、
「皆死ねばいい」と思ってた。

何気なく昔を思い出す日々です。
やりたくもないゲームをしながら・・・
消えた夏の幻探し出す為に集う程、やる事が無かった。

走っても走っても辿り着けなかった遠い日の約束のように。

忘れかけた秘密基地 描かれた落書きを見ても、
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
何も無い場所へ叫ぶ。
ーーーーーもういいかい。

無邪気な顔の君が居て。人と話せる僕が居て。
あの日も夏は暑くって。君は気付けば見えなくて。
今頃気付いてしまった。君は確かにここに居た。
だけど、聴こえない。
ーーーーーまあだだよ。

俗世が憎い僕も重い身体を起こし、君の願いを思い出す。

透き通るような洋服、真似して着飾ってみても
気持ちが悪いだけだね。ボクら君にはなれない。
悲しすぎるほど青い空の向こう、見つけた。
情けなく、涙こぼす僕らに確か聴こえた。

風にきえかけた
ーーーーーもういいよ。
君は夏の日の幻。
僕ら高らかに
ーーーーー「みいつけた。」

あの日見た花の名前を僕達はまだ『知』らない。 - Hide and Seek with Nostalgia

I'm foolish girl and know it
Always you get anger then strong hit
Say good-morning and touch you little bit
You bend my arm it's very hurt for me

There's nothing to to say from me to you
Nobody hate you

Please kill me baby just softly with your gun
Please kill me baby just softly with your lovely gun

I've noticed you leaving classroom
But know you don't go to restroom
Blood on your shirt oh terrible
To kill somebody is working for you

In deep trap hole I thought you
Instead kill somebody

Please kill me baby just softly with your gun
Please kill me baby just softly with your lovely gun

You Kill Me Baby, Softly

風が吹く荒野に存在(たたず)み悠久の未来(そら)に誓った
降りしきる絶望(あめ)の中で見たお前の横顔・・・

生まれながらの罪深い存在理由(ちから)を今 解き放つ

-Dark Flame Master- 近寄るな
標的を捉えたこの剣が唸る
-Fire of Sarvant- 焼き尽くす 魂 動かす鼓動(パルス)を

呼び覚ます 禁断のGrimoire(しょもつ)
選ばれし神の子のMelody(せんりつ)
闇の森その奥深く 捕らわれの眠り姫・・・

制御できない悪魔の力よ 今、世界(そら)を撃て

-Dark Flame Master- 古(いにしえ)の
罪人(けもの)達が今 戦場(ここ)に覚醒(めざ)める
-Summer of Forest- 手を伸ばせ 果てない大地へ今こそ

〜For the king of the dream of my destination
　　　I'll fight for end of your sadness
　　　　　Ride on with me "DRAGON OF FIRE"
　　　　　　　　　I am your "Dark Flame Master"〜

✝the Dark Flame Master✝ -闇ノ炎ニ抱カレテ眠レ-

言葉無くした女の子
行き場無くした女の子
髪の綺麗な女の子
瞳の澄んだ女の子

街は神風吹き荒れて
正直者が殺されて
男は少女の手を引いて
車を避けて歩こうって
離さないでくれ

「天気のいい日には
　お外であなたが手を繋いでくれて
　近所の猫だって可愛くって」

テレビの中で人が死ぬ
映画の中で人が死ぬ
ラジオの中で嘘をつく
あなたもいつか嘘をつく
離さないでくれ

「天気のいい日には
　お外であなたが手を繋いでくれて
　近所の猫だって可愛くって
　ねえ、公園でアイスを食べようね
　そのあとはブランコに乗ろうね
　日が暮れたら帰ろうね」

夕焼け空は死にたくなるくらい綺麗な色で
真っ赤に染まるの 私の瞳が 嗚呼 私 ウサギみたいだね

「天気のいい日にはお外で
　あなたが手を繋いでくれて
　つまづいて転んでも楽しくて
　ねぇ 公園でアイスを食べようね
　その後はブランコに乗ろうね
　日が暮れたら帰ろうね」

「きっと大人になったら肩を並べて歩けるね
　嬉しい きっと腕を組もうね
　そしていつかお別れが来るよね
　そしたら素直に見送ってね
　きっと ありがとうって言うからね」

usagi drop

トンネルの向こうにある 鴉達の遊び場
日の当たらぬ音楽室からそれは聴こえる
少女達は寂しかった
誰かに聴いて欲しかった
何にも気づかぬまま音楽を奏でる

届け 届け 街中に 腐った屋根は軋む
届け 届け 世界中に 枯れ木のざわめきにこだまする

今日はいい天気だからお菓子を食べましょう
影のない少女達は声を潜め 笑う

届け 届け 世界中に 誰にも聴こえない
届け 届け 世界中に 少女達は知らない
届け 届け 世界中に 誰にも聴こえない
届け 届け 世界中に 何も無い 何も無い もう 何も無い世界に

トンネルの向こうにある廃墟の奥で
壊れたカスタネットの音が響くよ

・・・・・こっちにおいで

廃墟の楽団 - Band in Ruin

ある日町の中 一匹の青い子猫は
全てを見透かしたような目で・・・

私、人の心が解るの
良い人に見えるあの子
夜な夜な子供を襲ってはバラバラにして集めているの

私、人の心が解るの
楽しそうに見えるあの子
毎晩家じゃ叩かれて鼻血を垂らして泣いているの

こんな私と友達になってくれる誰かさえきっと 信じられない

私、人の心が解るの
今からあなたは私を連れて 暗い所に閉じ込めて・・・

こんな私を愛してるあなたもそう
いいよ 大丈夫よ そっと消えましょう
綺麗に咲いた夜桜はきっと
私の事だって全て解ってるわ

私、人の心が解るの
皆猫耳にょんたかつけて
毎日頑張って暮らしているよ 誰も悪くはないのです
私、人の心が解るの
綺麗なあの夜桜でさえ
そこの角を曲がったなら お別れです また来世

夜桜二重奏 第壱楽章 「猫」 - Yozakura Duo 1) the Cat

春が踊れる街中で 私 人を傷付けた
好きな貴方の目の前で 子の首を折りました
私 一人で泣きました 涙で滲む七地蔵
哀れな私を眺めて もう慰めないで

死にたくっても辛くても 泣いては駄目ですよ
行き場は無い 行き場は無い 兄は私を抱き締めた

夜桜が散る無常の今宵 思い出浮かぶあの場所で
私は貴方を そっと殺してしまうかも

死にたくっても辛くても 泣いては駄目ですよ
貴方の作る手料理がもう一度食べたいの

愛して欲しい 傷物の私 優しさが 嗚呼 私を犯す
腕にきつく巻き付いた枷が外れたら
私は貴方を そっと殺してしまうかも

夜桜二重奏 第弐楽章 「鬼」 - Yozakura Duo 2) the Demon

星空が嫌いな少女は
部屋を閉め切って今日も夢の中
優しいお友達と楽しくお喋り 私 幸せ

皆大好きで 一人になりたくなくて
ああ でも 行かなくちゃ 柘榴の花が綺麗

あの娘は連れ去られていったよ お人形になるために
美しい町は遠くなるよ 夜桜が春の風に揺れてる

綺麗な丘の上で呼んでいる 幸せそうな笑顔
それはまるで雷のよう ずっと一緒に居ようね

皆・・・大嫌いよ 消えてしまえ この町ごと
犬も 猫も 優しい父も 母も 大嫌いよ 消えてしまえ この町ごと

あの娘は連れ去られていったよ お人形になるために
美しい町は遠くなるよ いつの日か忘れるだろう
ああ それでも許してくれるなら 星の海泳げるなら
美しい町をもう一度 見下ろして星空に帰ろう

冷たい身体を浮かべよう・・・

夜桜二重奏 第参楽章 「屍」 - Yozakura Duo 3) the Cadaver

数え切れない程の 顔の無い獣に抱かれ
心の奥底から感情が消えた
私は何処の誰だろう？ 壁に向かって呟く 虚しいだけ

朝焼けと共に眠るの 汚いベッドの隅っこで
ロッカーを開ければ埃が纏わり付くわ
私は何処に行くだろう？ 哀れな家畜みたいに鳴いても…

でもね 貴方を忘れる事は誰に抱かれても無かったわ
だから私を嫌いになっても 一度だけ名前を呼んでください

アイツガ憎クテタマラナイ オ掃除ヲシナクチャイケナイ
私ヲ嫌イニナルデショウカ？ アアアアアアアアアア

でもね もう一度貴方に逢えたら そのまま死んでも笑ってられるわ
だから私を見つけてください 醜い肉の塊になっても
子供の頃に約束をしたね 「あなた」じゃなくても思い出して
外は真っ赤な終わりの世界 あのぬくもりをもう一度

あなたの あなたの あなただけの・・・

タオルケットをもう一度 第二楽章 「薔薇娼婦梅子」 - Towelket Again 2) PPU Forever Love

ある朝目覚めれば母さんが血塗れで横たわる
明日僕は旅立つ あなたの知らないどこかへ
遠い空を飛び出し

動かない体を引きずり助けを呼んでいた
何も知らないあの人 目の前の幸せに酔いしれて
そっと目を背けた

血にまみれた世界は 笑って僕を突き放す

ごめんね もう一度逢いに来るからさ
この次にある世界で待っていて
きっと同じだね 赤い景色だけそこに広がって
僕は そっと動かなくなる

幾億年の間ずっと空を飛び続けた
ある時は銃に倒れ ある時は病に冒されて
変わりゆく世界を

そして人は争い 殺し合い 消えゆく
黒く そして醜い彼は何思ったの

ごめんね もう二度と何も見たくない
そんな我儘を食い潰すように
心を無くしたガラクタに問いかける
あの日の少年をこの羽で包めれば

目の前に広がるのは数え切れない僕の死体
繰り返す世界をずっと飛び続けてきたの
もうきっと悲しむ事はない
少年よ あの日に還り
もう一度やり直せるさ 新しい その生を

さあ 遠く近い場所へと
目を閉じて 何もかも消える前に
あのぬくもりをもう一度

タオルケットをもう一度 第一楽章 「リインカネーション・オブ・チキン」 - Towelket Again 1) Reincarnation of Chicken

再結成ブームに乗っかって 私達ももう一度ティータイム
でもなんだか様子がおかしいね ぴゅあぴゅあはーともままならぬ
CD買ったら握手ができるの??

ハイトーンボイスのキノコヘアー
ドンツードンツー四つ打ちばっかだし
お客の声拡散、いいけれど語彙力無いから伝わらねえ
バンドマンについてバンドマンが唄うの!?

スキャンダルでも目立てば本望
ゲスの極みか？ファンキー・ガッツマン

ドラムを燃やせ! ギターへし折れ! マシンに跨ろう
北を目指せ 苗場じゃないぜ もっともっと北へ

楽器屋のおじさん、ちょっといいい? イカしたお店を教えてよ
軽い音じゃないよ、もっとこう…爆発するようなラウドなの
同じ事ばっか飽き飽きしたの!

私の尊敬したあのミュージシャンは
国会に向かって何か言ってたよ…

ベースと鍵盤全部売っちまえ! マシンを買いましょう
カワサキ、ヤマハ、ホンダもいいぜ
ぶっ壊れたドゥカティ・・・あ、ついでにスズキ

暗峠、階段国道、関係あるか ぶっちぎれ!
法定速度で風になったらそれが真実 ROCK AND ROLL!!

北を目指せ 拝み倒せ 本当のライジング・サン
カワサキ、ヤマハ、ホンダがゆくぜ
またぶっ壊れたドゥカティ・・・おまけにスズキ

思い出は置いて行こう

廃墟の楽団、マシンに跨り北へ向かう - No Music, Motor Life

Soo-Poo Messenger is HaeAshComb's acoustic unit from Osaka, Japan. Sings about various Japanese Otaku Animations.

Soo-Poo Messenger

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