あきらめるメルトダウン

普通の恋

本当"の意味を履き違えて
なんとなくstereo 君は目を塞ぐの
悶々と日々をバイパスの夜に乗せて
二人は永遠を誓ったんだ

Turn light down. maybe
気に止まる夜の言葉に

物足りない僕と忘れたい君は空回る日々に
ただ確かな嘘で汚して返事しないまま触れあえば
まだ足りないような気がして
もうダメなんだって気がして
前夜、ルートDの音。

簡単なことが分からなくて
名案はないよ　僕がまた間違ってるの？
不完全な今をパイパスの夜に乗せて
未来を手にした迷子たち

聴いて　伝えてる　パイパスと月に祈る夜に
涙流して　僕はどうだろう？
そして　繋いでる　パイパスと月みたいな夜に
僕はこうだ　君はどうだ　ろう？

物足りない僕と忘れたい君は空回る日々に
ただ確かな嘘で汚して返事しないまま触れあえば
まだ足りないような気がして
もうダメなんだって気がして
今夜、ルートCの音。

段々と今は　澄み切った空気に
「本当に君を、」僕は目を塞ぐの
マイナスの日々をバイパスの空気に混ぜて
気付くのが少しだけ遅かったな
選んだ言葉を間違ったかな

words & music by cosmomule

バイパスと月

私は真夜中

yowanの3rdアルバム「フィロカリア」の表題曲

フィロカリア

あおいちゃん、海え行く

雨待ち
夏町
人の街
キレイなあの人
夜の味
色々鮮やか
はかないね
ゆらゆらゆれてる
シルエット

ねえ そこから見上げれば
空は青いの？あおいちゃん
ああ あなたは泣いていた
いつかあざみの風の中

宵待ち
酔町
悪い街
うるさいネオンは
夜の虹
ギンギンギラギラ
ポツポツり
ボトボト
バッタバタ
堕ちる
声

ねえ いつまでたったって
夏は暑いの？夏生くん
そう お前は手をのばす
いつも届かぬ
蝉時雨

ああ 潮風しょっからい
海は広いね千尋ちゃん
そう あなたは笑ってた
いつか海の手とりあって
踊る

踊れ


あおいちゃん、海え行く / 笹口騒音オーケストラ

fula 1st mini album 「この小さな部屋が銀河にかわるまで」より
一曲目、『オリオン珈琲』

"orion coffee" is the 1st track of the 1st mini album 「till this tiny room changes to the universe」

オリオン珈琲 [orion coffee]

Baby Go Home

あなたはいつも孤独が好きで
わたしはいつも空ばかり見ている
慣れない音楽を聴いていたっけ
東京の街は今日も

新しい映画を見たあとは
こうして今日も生きているようで
"愛してたあなたと出会った場所"
東京の街は今日も

誰かの憂鬱と願いが 不意に交わっては
恋に落ちたふりをした

気怠い音楽、懐かしい響きだ
囁くこともなく静かな夜に 
低い温度で魔法にかかった　ゼロを指す合間に 
最後の言葉を もう一度だけ今
忘れてしまう その日まで
いつか どこか またね
わたしの街、東京

それからずっと頭の中で
こうしてきっとぐるぐる回る
レコードは 古い言葉を纏って
東京の街は今日も

クレアドルーンのピアノの前で
息を潜める夕立の午後
"愛してたあなたと出会った場所"
東京の街は今日も

低空飛行で行こうよ

ビルの灯り夜の匂いとともに目を醒ます 
手を伸ばせば 月の裏

まばたきひとつで 涙が流れたら
終わりの季節ね そうでしょ？ねぇ？
頬を撫でてく夜風のワルツで　ダンスを踊ろう
夜明けの街から やり直せるのなら
悲しい時に思い出して
いつか どこか またね
わたしの街、
いつか どこか 夢で
また会う日まで、東京

words & music by Pinballbally

Tokyo

from 4BROTHERS / Someday Somewhere

RAWCALORIE/RAW-07 | CDEP
2019.06.26 ONSALE

2019 ep

Friendsick / 4BROTHERS

夏の送り火はまだ遠く
冷めぬ気配に
あの日の想いを重ね合わせ
君を探してる

ざわめく人の流れ
静かに揺らぐ声で
「いつかまたね」と
届きはしない面影に
赤々と焼き付けた蜃気楼

柔らかく溶け出した
記憶の針が今
優しく僕の胸を刺す
何度も
変われはしない夜の街

「触らせてくれないか？」
見つめて抱きしめて
優しく僕を包み込む
身体は
煙と灰に燻されて
交わせない言葉で
送り火の空
飾って消えた

夏の送り火はまだ暑く
冷めぬ気配に
暮らしの瞬き重ね合わせ
取り残されてる

かなわぬその呼吸で
瞳は離さないで
「忘れないでくれよ」
届きはしない面影に
キラキラと焼き付いたまま
踊って消えた

柔らかく溶け始めた
記憶の針が今
優しく僕の胸を刺す
何度も
変われはしない夜の街

「触らせてくれないか？」
「見つめて抱きしめて」
優しく僕を包み込む
身体は
煙と灰に燻されて
交わせない言葉で
送り火の空
飾って消えた

夏の送り火(Demo)

ゆるふわ終末POPバンド「ハイとローの気分」です。

vo.gt.りっちゃん
gt.おさめ
ba.むらの
dr.かんた

twitter : @high_to_low
Instagram：@hightolowband
HP : bandhp.wix.com/high-to-low

Youtube：https://www.youtube.com/channel/UCTaF7gmH8Ru1pwQHKYsGM6A
各種サブスク：https://linkco.re/MyEMeNMf

ゆるふわ終末ポップバンド「ハイとローの気分」。

"ゆるふわ終末ポップバンド”らしい日常のゆるさと未来への不安、気怠さが融合した楽曲にVo.Gtりっちゃんのフラットかつエモーショナルな歌声が揺れるリズムにゆらっと重なります。

YURU-FUWA Apocalyptic Band , High to Low no KIBUN , From Shimokitazawa,Tokyo,Japan

“A relaxed yet apocalyptic pop band,” their music seamlessly blends the laid-back nature of daily life with a sense of unease about the future and a hint of languor. The flat yet emotional vocals of Vo.Gt Ricchan intertwine smoothly with the swaying rhythms.

あきらめるメルトダウン

ハイとローの気分

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