【歌詞】
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空に　地球が　２つ並んで傾いて
空に　虹二重　神も変態したまへり
　青い　乱気流から晴天に天体　真上
　白い　蜃気楼から炎天に天体　燃え

夜のとばりに　（チャッピー「にゃーお！」）　円を描いたら
　円、円、円、円、円・・・。
　円、円、円、円、円・・・。

宵の明星　明けの明星
　延、延々、延々・・・。
　延、延々、延々・・・。
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【この歌の土台のメモ】
　私はかれこれ20年くらい、紫外線に弱い。
太陽に当たると疲れて寝込んだり、かゆくなったりする。
　皆が旅のピークで盛り上がってる時、
自分だけ、ガレージの暗がりの奥に、死神のいでたちで
数時間じっとしていることもある。
あの光の向こうで、映写機のように眩しい現実が進んでいるのかな？

　太陽に対する地球の傾き加減、自転を
パパッと脳内で動画で再生し、日陰具合を計算する。
そんな毎日だ。
　心からホッと出来るのは、紫外線の少ない
早朝や、夕方に、眺めの良い場所で
地球のあちこちの民族の架空のくらしを想像するとき。
　メダカの水鉢を地球に見立て、何度も文明の繁栄と衰退を観た。

　そんな、太陽系に馴染めない人の嘆き節のエネルギーを
なんとか、綺麗な結晶にしてみたいと思いました。
歌詞はカンタン。
ああ、このうたを仕上げたら、、、なんだか、とっても、清々しました。



BPM=82
山形民謡や、矢野顕子のふなまち唄(LIVE 2008)のリズムを参考にしています。
ゲイリーニューマンの「どっこいしょ感」や、ヒラサワの真顔感を盛ってます。

テクノ歌謡２「空に地球が、2つ並んでいる歌」【完成版】■My song2 “Song of a pair of Earths hanging in the sky”[Complete Edition]

●aloittelija
●「現実が見えないの？」がキャッチコピー。普段はトーク番組の放送作家をしています。テレビ好き、テーマ曲好き、テクノも好き。
こじれた心を、音楽でリハビリしていこうと思います。
●癒される音は楽譜がないような、伝統継承っぽいバイオリンなど。あと、電子音。
●基本鍵盤。2015年の夏にギター買ったけど、神経痛になっちゃって・・・！
●2011年ころは替え歌ボカロなどしていましたが、2017年から独学で歌も始めました。へっぽこテクノ、テクノ歌謡好きなひと応援おねがいします。

●Hi 
my name is Hime Hajime.
 Japanese scriptwriter

テクノ歌謡２「空に地球が、2つ並んでいる歌」【完成版】■My song2 “Song of a pair of Earths hanging in the sky”[Complete Edition]

HIMEHAJIME