​​some lights　some nights
誰も  聞こえない  歌が  街に
幻と  夜明けを

目をつぶると　早々消えてく　この　うつろな葬送　どっかで誰か倒れる音　耳から　流れた　衝動　赤いテニスコートで　 lose one's head  しちまった　後で　まだ　 駆け る　 2次元の 　 脚が　塗りつぶす臙脂　背骨からは　チェルシー　溢れて　なにを　いまだ　信じているか　わからない   彼女は　ずっと   賭けを続ける　ハスラーぶっ飛ばし​​て　いつだって　笑う　ように　嘶く　時よ　いずれ  敗北する　夜　が来る　ならば　 ただ　mulholland dr　超えてsurvive　誰だって　どんな形でもない　祈り　遠 のく　distance and near myth   ここではまだひとつも足りない　焼けた白の残滓に青いクラッチ　弾ける　炎症　ピグメント　鈍い芽　飛礫　4G　涅槃　CT　回船　爪　黒いバス　KORG　俺はもう0℃のwaste　なんでもないように去った ものたちのことを　今も　考えて　いる　考えていた　考えていたような　気がする　それだけで　もう　いいだろ   浅い夜　もう   砕けるな　深い朝　そこには　だれもいない　ここには　なにもいない　あなたは　どこにでも　いる

some lights　some nights
誰も  聞こえない  歌が  街に
幻と   夜明けを

山に落ちた鳥を拾い上げたときの軽さを　彼は　とうの　昔に　忘れ　ルームメイト　埋まった　壁 　伸びた　パンクロック　の上腕　消波ブロック   落としたamazoniteの味　書いた　日記　どこに行き　なにを見て　どこで聞き　なにを失くし　もう数えて　すら　いない　肌の　摩擦　を　あの日　の不可視の　数を

​​some lights　some nights
誰も  聞こえない  歌が  街に
幻と  夜明けを

somelights

そうかい　ぞんざいrawな存在なら
ほら　教会前で撃たれた　男のようさ
祈るなら　誰でもいいんだって　彼女は嘯く　motherfucking 　春

いつからか聴いてた　immigrant song　どっかで割れて出た　父の地層　生まれ　流れ　離れ　逃げられた　つもり　だった　君は　どこからか来てどこか行くよう　失くした夜と手を握るよう　10人分の孤独と　20年前の記憶を　抱えて　飛んでいる　タンク空っぽのセスナ　鴇色の空　が見える　気絶するには　遅すぎた彼は　彼に「ぞんざいな話はここでは無用なガラクタだから」とイサドラは言った

そうかい　ぞんざいrawな存在なら
ほら　教会前で撃たれた　男のようさ
祈るなら　誰でもいいんだって　彼女は嘯く　motherfucking 　春

moon hoax

溶けない　最近さ　brownness 　あんまり　察す　ことも　難しい　言葉が　反乱し
どこまで　you and sea　わからなくても　曲がり角で会おう　往来に紛れよう
頭　首　背中　乳首　通るのは　花火　スパンコール　アルコール　愛　または　さよなら
巻き戻せないビデオテープのようだな

あすはどこ行こう　i'll never forget that way you
宍色の雨　見えたのは　筏
あすはどこ行こう　i'll never forget that way you
宍色の雨　見えたのは　櫂

ゆれる　幽霊みたい　まどろむ二人　怖くはない　記憶かゆい
このまま時が　夢の川　流れて　行くのだろうか
ふれる夕景　暗い場所でも　いい　なにもかもが滅ぶ　前でもいい
ぶっ飛ぶ　俺は　一階で　藻屑になった

あすはどこ行こう　i'll never forget that way you
宍色の雨　見えたのは　筏
あすはどこ行こう　i'll never forget that way you
宍色の雨　見えたのは　櫂　なに

forget it

​
きみの町を俺はもう　美しいなんて思わないぜ
27クラブを脱会して　何日たった 何ヶ月たった
乱暴な願望・空想は　酔えなくなった焼酎のようだ
いつでも熱病　ネットフリックス　中にはある確かなヒビ

you are the flying fuck　頭が転がる
i am a fuck up　許しは乞わない

ここから見える丘の上　展望台のてっぺんで
あいつら身を投げたんだと　言われる夢を見た
散り散りになった足達が 海に落ちて行く
４年前　何色だったか　もう思い出したくない
夏のせいにしよう

you are the flying fuck　頭が転がる
i am a fuck up　許しは乞わない

骨まで溶ける砂の上　蜃気楼に飛び込んで
あいつら燃え尽きたんだと　言われたことを思い出す
ウラウラ笑う膝だけが　真っ青を駆け抜けて
りんご畑が消えるまで　話さないでくれ
離れないでくれ

Footloose

how i see　ビル　義足　ख　もがいている　這うB　沈むのを見る　潜航艇
ほどけたmeme　 リードは伸びたまま　引きずり　歩く　錫の君よ
do the right thing　無理なら　無理でいい　俺の背に乗れ　スラスタになれ
骨を捨てて　塩基が　消えた　ようやく　ここは　狭間のようだ

とめどなく　流れる　部屋の外　流れる　
君の上　流れる　時間の粒子だ

肩浮かぶ砂紋　raw wound　銃痕　漣痕でも
西日見られる　ハイライト　吸える
恋人たちよ　海底からの　景色はどうか　狼煙をあげて
　
とめどなく　流れる　両手　流れる
君の下　流れる　時間の粒子だ

Particle 時間の粒子

いつのまにか第4Q　はるか遠くで炎が上がった
たしかさはいつでも絡まるようだ
冷夏のあいだslow architecture
忘れられても忘れない今日に
うなじを転がる　あなたの血石
どれだけ伝えば　光になる　愛が怒鳴る　黙る

手足がしびれて　呪いは解けてゆく
どこにでも行けよ　君ならできるだろ

春の笛　muted　鵺　碍子の上 
見下ろす町　足　踏み場もなく　物差しもなく
吐く靄の中で　暴動　徒労　so low　懊悩
あがいてた　時空のはざまで
腕が消えること　鳥が見えること

かさぶたが剥がれ　魔法を忘れてく
どこにでも行けよ　波の中　君ならできるだろ

ＬＡＦＵ

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