2023.3.7桜の涙No.1626 詩 曲 虹橋りょう
桜の花は母と最後に見た花いつからだろうか車椅子を押し川の畔を歩いた桜の咲くころ 微笑む母の顔 あゝもう写真でしか見えない桜を愛でる母の幸せの涙にもう一度触れたい
桜の花とよく似た母だった そう いつも優しくて我慢強い花貧しい暮らしを支えた桜の咲くころ 泣いてる母の肩 あゝもう夢でしか抱けない桜を愛でる母の幸せの涙にもう一度触れたい
桜の花が母は大好きだ…
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