「一室」
何度も 羽根を掻いて 街は崩れてくあの窓を拭き取る光が道を満たす
息を繋いで 未来に身体投じた波立つように向こうの風が揺れた繋いだ手 またほどいてはもういいと 笑っていた答えも知らずに
何度も 針飛びして 話は続いてくあの角を曲がり切るあなたの胸の奥
震え堪えて 揺らいだ今を見つめたいつか謳った未来が見えた気がした繋いだ手 繋いだ手が唯一の答えだったわかっていたのに
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