「言ノ葉」
交わされる言葉の中には伝えたいこと伝わったこと何れ程受け取るはずだった包みは寸でのところ行き違えてまだ逢えないまま
すれ違うほど時が経つほど生きた言葉は死んでいくから長い行間一束にして不器用に書き殴ってもいいから届けたいなら後先なんか
思いついたことを自由に描けることが当たり前だと思わないで綺麗な花色は薄れて煌めくはずの佇まいすら幾多に埋もれた
たかが一言闇雲に投げ理由をなくした流離…
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