枯れ葉ふるふる公園でポケットに手を畳んでいた遊ぶ子どもの無邪気そこら中響いて
とうに昨日は消えて残った今日の傾いた陽毛糸の肩に落ちた扇の黄色
何も知らないくせに全部知ってるふりをしてどこへも行かないよ街のゆりかごで
やがて溶けた氷とちょっと陽気に酔っている踊る幾つかの影足音響いて
とうに夕暮れは消え残った群青の夜にギターに耳任せてもぐっていく先へ
ほら見てみなよ 時の風景画僕から君から 溢れて来て…
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