手の中は空っぽ なにもないや空白のまま 走り出した
観客は云う 「どうせ無駄だ」僕は黙ってそれを聞いていた
僕たちはもう引き返せない諦めたあとに残るのは 諦めた自分だけ敵はいないし 味方もいない 死神が笑顔で待っている
誰かが敷いたレールを 外れてでも僕はゆくんだ不幸の種を撒いたって
ヒーローを殺したって 約束を破ったって 僕は僕を続ける今ここで終わったって 道半ばで死んだって 諦めるよりマシだ 僕は此処で星を見…
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