ひとり小島に暮らすひとはひととき浜辺に遥かを聴く呼ぶ声が
ペルムの土を踏みしめて揺れる火に薪を焚べる明かした夜は何万と彼方はまだ まだ見えない
ひと知れずどこか何処かを目指してひと夜ごとに舟を編み橋を架けた
デボンの淵を踏み越えて揺れる星に掬われる足繋いだ木々は散々にあなたにまた またとどかない
あ あ あ ないやまたあえないやあなた きっとそこにいるのにな何万回 沈み まだくりかえしまたふりだしに…
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